かながわ音楽コンクールの第1次予選が始まりましたね🎹
初日、小田原の三の丸ホールに聴きに行って
ちょっと感じたことをお話したいと思います(^^♪
小田原城址から見た 三の丸ホール
9/29の発表会はここでやります♪↓
コンクールだけでなく、
本番全てで言えることですが
聴いている人がいいなあ〜と思うかどうかは
輝く音を持っているか持っていないかで
まずはほとんど決まってしまうと言っても過言ではないでしょう。
じゃあ、輝く音って、どんな音でしょうね?
ズバリ言って
芯がしっかりあって、それをビブラートで包み込んだような音です。
音が固い、という人は
芯だけで 周りのビブラートが乏しい人
音が柔らかいけどふにゃふにゃしている、という人は
音に芯が無い人
芯だけの人は
手首や腕が固い人で
芯の無い人は
指先に集中出来ていなくて、腕をよく振って弾く人です。
この輝く音を持っていると
同じフレーズを弾いても
説得力 が全く違います。
聴いている人の心にダイレクトに響いてきて
聴く人を感動させ魅了します。
持っていないと
やりたいことが山のようにあったとしても
それがうまく聴く側に伝わりません。
どんなに細部まで細かく練習したとしても
報われない・・・という悲しい結果に繋がっていきます
じゃあ、輝く音を自分のものにするためには
どうしたらいい?
それは1本1本の指を
自分が信頼できると思うようになるまで、まず鍛えることが必要です。
指に信頼度が高いと、
なんとか音をフォローしよう、として手首や腕に力が入り固くなることが激減します。
よって、
「しっかりと独立した指」と
「柔らかい手首や腕」が
「両立した時」に初めて、
輝く音、どこまでもよく伸びる音、聴く人に感動を与えられる音を
出すことが出来るようになるでしょう。
音を出そうと思うあまりに
よく、鍵盤をギューギュー押す人がいますが
これは、音の周りのビブラートを 潰しているだけなので
極力止めた方がよいかと思います。
フォルテの音が 濁ってあまり美しいと言えない方は
皆さん、これをやっています💦
pの音になると、途端に音が消え入りそうになる人も多いですね。
これはp=全ての力を抜く と思っているからで
どんなにpの時でも、だからこそ、指はしっかりしていて
芯のある音を出さないと、それは消え行ってしまいます
このブログのシリーズは
この後 ボチボチと ?位まで書こうかなあと思っていますが
もし
こんなアドバイスでも有用でしたら幸いです🥰
クレッセントでは
フィンガートレーニングのレッスンも受け付けています♪
また、現在新規の生徒さんを若干名募集しています
もし 問い合わせして下さる方がいらっしゃいましたら
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あっという間に3月に突入したと思ったら、
もう1週間経ってしまいました💦
時間が経つのが早過ぎる‼
どんどん育つ菜の花満開↓
今年に入って
ブログがちょっと中断していましたが
活動していない・・・ということでも
書きたいことがない・・・ということでもなく、
とにかくやらなければいけないことが山積みで
なかなかブログに手が回らなかった、というところです
さあ、今年度の締めくくりの3月。
これからあるのは
3/10のPTNAピアノステップ秦野地区
それから
かながわ音楽コンクールの予選
そして保護者の方々との二者面談
4月には生徒たちのコンサート(コンクールではなく)も多数あり
秋冬のイベントもどんどん決まって、
主催したり主管したりしなければならないことがたくさんです。
イベントをやろうと思うと
どういうことが起きるか・・というと
半年以上前から動かないといけません。
一年前から動くことも!
会場取りや企画、出演者を決める、そしてチラシやSNSを使った宣伝
ここまでが前半の大きな山で
それを越すとちょっと平穏に動く日々が続き
そして本番が近づくにつれて
次第に練習、レッスンが膨大になってきて
後半の山場を迎えます。
お客様を集客したいイベントだったりすると
それからの宣伝の苦労も半端ではありません。
というわけで、
本当に大変なのに
なんでまた同じように繰り返すのか・・・⁈
うーん、自分でも いい加減にせい! と思うこと多々ですが
なんだか分かりませんが
人間ッていうのは、動いていないと生きている感じがない
ってことなんでしょうね(呆)
ということで、
苦労もしつつ、困り果てたりもしながら
また楽しく イベントをやっていきたいと思っています(^^♪
どうぞよろしくお付き合いください💕
すくすく育っているスナップエンドウ↓
今日はとりあえず2つだけお知らせをしておきますねー
直近のイベントは・・・
PTNAピアノステップ秦野地区
(主管のPTNA秦野Green Leafステーションの代表を務めています)
3月10日(日)
開演:10:00 終演:19:50
タウンニュースホール(小田急線東海大学前徒歩1分)
入場料:無料
幼時から大人の方まで幅広く演奏に参加されます💕
10:00〜11:45:小学生中学年以下のソロ演奏
12:00〜12:15:アドバイザーでお越しの
新納洋介先生(国立音大准教授)のトークコンサート
13:05〜15:15:小学校高学年〜大学生のソロ・連弾演奏
15:35〜16:40:大人の方のソロ演奏
16:50〜19:50:室内楽(ピアノ五重奏)
小さいお子さんの編曲による
ピアノ五重奏から本格的なピアノ協奏曲まで
弦楽四重奏団はプロの「ムジクラウン」
(指揮者の野村英利先生が団長)
今うきうき進行中の大イベント
第17回クレッセントコンサート
(クレッセント音楽教室の発表会)
9月29日(日)
小田原 三の丸ホール
スタインウェイのフルコンピアノを2台かりました!!!
幼児〜大学生〜社会人の方までが繰り広げる
ソロと連弾と音楽物語と2台ピアノと
ピアノ協奏曲で綴る壮大なドラマのコンサート
3年ぶりの発表会🎹毎回、生徒の熱演ぶりが
お客様から大好評を頂いています。
3月のPTNAステップが終わったら、
発表会向けにシフトすることになってます
前回の第16回クレッセントコンサートの連弾の様子💕↓
クレッセント音楽教室では、只今春の生徒さんの募集中🥰
3月4月は体験レッスンが 通常5000円のところ3000円に割引になります。
新しい春を迎えるにあたって
クレッセントでピアノの練習をスタートしてみませんか?
みんなが目標をしっかり持って、生き生きと活動活躍しています
まず体験レッスンを受けてみて、
いいなあ、でもやっていけるかなあドキドキ
と思われた方は
その後1か月間のお試しレッスンの後の入会も可能です!
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時々、こちらからのお返事が届かない場合があります。
お申込みの方の迷惑メールに紛れ込んでいる可能性があります。
2,3日経っても返信が来ない場合は
(必ず返信していますので)
迷惑メールを探されるか、
再度お電話でお申込み下さいね!
(電話番号はWEBサイトのお問合せに記載してます)
よろしくお願いいたします
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明けましておめでとうございます!
今年も早々から、気分が一新するようなコンサートがありました。
第5回新進演奏家の集い〜リサイタルの華 です。
自分で企画しているのに、なんだか他人事のようですが
とにかくすごいコンサートでした!
個性溢れる、全く違うタイプの5人のピアニストが
すごい集中力で全力で演奏する、その姿や内容は
会場にいた誰しもが強く心を動かされたはずです。
こういう力が音楽にはあったんですね。
陳腐な表現ですが
それが本当だということを改めて強く思い知った一日でした。
*バッハ フランス組曲第5番 BWV816 ト長調
*ベートーヴェン ピアノソナタ 第8番 ハ短調 Op.13 「悲愴」
*ショパン アンダンテ・スピアナートと華麗な大ポロネーズ 変ホ長調 Op.22
*バッハ 幻想曲とフーガ BWV904
*ショパン エチュード Op.10-3 「別れの曲」
*ショパン ソナタ第2番 Op.35「葬送」
*ショパン ノクターン 第13番 Op.48 No.1 ハ短調
*ラヴェル 組曲「鏡」
1.夜蛾
2.悲しい鳥たち
3.洋上の小舟
4.道化師の朝の歌
5.鐘の谷
*ブラームス ヘンデルの主題による変奏曲とフーガ
変ロ長調 作品24(抜粋)
*ショパン ピアノソナタ3番 Op.58
*グラナドス:ゴイェスカス 第1部 第1曲 愛の言葉
*レーガー J.S.バッハの主題による変奏曲とフーガ ロ短調 Op.81
この新進演奏家の集いを始めて10年近くなります
(2年に1度ですので)
その間、各回に出演された、多くの才能あふれる方々と知り合うことができて
また、それを
生徒たちに聴かせることが出来て
本当に心から良かったと思っています。
こういう経験が、骨太に育って成長していくためには
何より大切なんです。
昨日レッスンに来た中学生は
「今まで聴いたことの無いような異次元の世界だった」と衝撃を話してくれました(^^♪
スタッフの皆様や関係者の皆様も大変協力的で
一日中、充実した楽しい時間が過ごせて感謝しております☆彡
打ち上げでは
音楽談義に花が咲きました!
コンクールの話、ピアノ協奏曲の話、藝大の受験の話
それから面白かったのが
演奏と体重の関係性の話(^^♪
山本悠流君は
ラフマニノフを練習すると数時間で3キロ体重が減るそうです💦
どんな練習をしているんだー
そして本番でラフマニノフを弾く時は、食べて体重を増やすんだそうです。
その後、3キロ食べるのは大変そうです(;^_^A
びっくりしましたー
そういえば
本多伊織君も
体重が増えてからブラームスが得意になったとか・・💦
すごい音量でしたものねー
手の大きさとかも話題になって
最後にどうぞご覧ください。
左が美しい鵜飼真帆ちゃんの手、右がでっかい悠流君の手です!!!
また皆さんの成長をずっと見守って拝見して行きたいです。
心よりこれからのご活躍を期待しています🥰
さあ、クレッセントは
3月にステップがあり
9月29日にはいよいよクレッセントコンサート(発表会)です。
何年かに1度しか開催しない「コンサート」です。
いわゆる発表会ではなく、
お客様に楽しんで頂ける、そんなコンサートにしましょうね!
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明後日はもう新年ですね!
きっと皆さま、お忙しい毎日をお過ごしのことと思います(;^_^A
今年も色々たくさんお世話になりました。
いつものクレッセントのメンバー
遠くからも通って下さる大人の生徒の方々
強力メンバーの 秦野Green Leafステーションのスタッフの方々
応援してくれる友人や、関係者の方々
そして、いつもバタバタしている私を支えてくれる家族
皆さまに感謝しつつ
今年もなんとか無事に乗り切れそうな一年に乾杯です🍺
今年最後のブログは
1/27に行った
自宅での楽しい「お疲れ様会」の様子を写真でつづりたいと思います🥰
今回は当日演奏をした人の
演奏写真と、仮装?した楽しい写真の組み合わせをまずアップしますね。
年長さん ほたか君♪
ホントはこんなにかわいい(^^♪
小1 たつき君♪
小1 ゆいちゃん♪
小1 たもん君♪
小2 れい君♪
小2 おうすけ君♪
小5 よしのぶ君♪
小6 しょういち君♪
中1 あおいちゃん♪
中1 まことちゃん♪
今回は演奏しなかったけれど、楽しくゲーム大会をした
たいち君♪ みれいちゃん♪ ひよりちゃん♪ ひよりちゃん♪
ほたか君の妹のふみかちゃん♪ はなのちゃん♪ わたし
クレッセントは
なぜか最近男の子が多くて
当日は 来れなかった生徒も多かったのですが
集まったメンバーは 男の子が9人 女の子が9人でした(@_@)
なので、ゲーム大会も 活発に動けるものにしました。
3グループに分けて、グループごとに戦います(^^♪
■「パーティーグッズを使った写真撮影」
こんな感じで(^^♪
■「私は誰ででしょうゲーム」
自分で予め書いてきた、自分を連想させるような文を私が読み上げて
みんなが誰か当てるゲームです。
当てた人に点が入ります。
その後、自分が1年でいくつ本番に出たかを発表しました。
本番の数だけ、記念グッズがもらえます🥰
15個 もらった猛者がいました!
ってことは、1年で15回本番を踏んだということ・・・すごい(;^_^A
真剣な顔でグッズを選んでいる(^^♪↓
■イントロ当てゲーム
お馴染みのイントロ当てゲームですが
ちょっと趣向を凝らし、手を挙げるのではなく、ボールを取りに行く形にしました。
男の子は速い速い(@_@)
■ジェスチャーゲームはすごくおもしろかったんだけれど
(一番人気でした!)
写真が1枚も無いのは残念!
■グラグラゲーム
結局、グラグラしたけど、全然落ちなかった💦
■あっち向いてホイ
みんな大暴れして
いっぱい笑って
目いっぱい楽しく過ごしました💕💕
これで来年もしっかり頑張れるかなー
最後の最後になりましたが
実はこの日、コンクールに出演した子が2人いて
それの関連で
YouTubeが2本アップされています。
ご紹介と共に今年の締めくくりとしたいと思います。
来年も クレッセントをどうぞよろしくお願いいたします!
皆さま、お世話になり、ありがとうございました!
伊藤旺佑 第5回ラフマニノフ国際ピアノコンクールJAPAN 第3位(B部門)
カバレフスキー「やさしい変奏曲トッカータ」 モシュコフスキー「タランテラ」
日本クラシック音楽コンクール全国大会
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もうすぐ来年になります。。
早くないですか?
なんだかしょっちゅうお正月をやっているような気がしますが・・
一年は確か365日だったような・・笑
そんなに日にちが経ってるんですかねー
どうしてこんなに年末が早く感じるのかというと
やっぱりイベントや生徒のコンクールが多いからと思います。
10月のクラコン本選と秦野青少年音楽祭
11月のブルコン予選運営と、生徒の挑戦に続き
12月は本当にラッシュでした💦
ブルコンのファイナルの生徒が5人いて、2人が入賞💕
ブルコン神奈川ファイナルの運営を2日間行い、
バッハコンを受けた子がいて
クラコンの全国大会は、8人がエントリー、そのうち3人が入賞しました💕
そして・・実はまだコンクールを年内に受ける子がいます。
来年早々には
西湘サロンコンサートに出演する子がいて
東京ピアノコンクールの全国大会にエントリーしている子がいて
オーケストラとピアノ協奏曲を共演する予定の子もいます。
上記の3つが全て1/6という、なんというバッティング(;^_^A
そして、その間に
1/21の新進演奏家リサイタルと
3/10のPTNAピアノステップの準備があり、
そして明日は、クレッセントのちびちゃんたちと、お疲れ様会で
ゲーム大会をやります🥰
あっという間にここまできました!
1/4からレッスンも始まるので
あまりのんびり・・・なんてことは出来ないけれど
何か新年を迎えるにあたり
来年の抱負を胸に、何か考えて行きたいと思います(^^♪
さてさて
コンクール成果の発表ですね。
名前のところをクリックすると、演奏がお聴き頂けます(^^♪
【ブルグミュラーコンクール 神奈川ファイナル】
【日本バッハコンクール】
中学生部門 優秀賞 併せて
横浜青葉予選 中学部門 最優秀賞 受賞 藤田莉緒(中1)
【日本クラシック音楽コンクール 全国大会】
第5位 伊藤旺佑(小2)
皆さんも、今年も最後まで走り切りましょう!!!
畑も順調に行ってます🥰
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すくすく育っているかわいい子供たち↓ ニンジン🥕
めっきり冷え込んできましたね!
昨日は出かけてあまりに寒いので
今年初めて 貼るホッカイロを2枚貼りました💦
シュンギク🥬
クレッセントは、今はちょっと落ち着いていますが
12月は
ブルグミューラーコンクールのファイナルに続き
(ファイナルに5人通過しています)
日本クラシック音楽コンクール全国大会が目白押し。
(全国大会に7人通過しています)
国際ラフマニノフコンクール本選(最終)を受ける人もいますし
(2人予選通過しました!)
ヤマハのグレードを受ける人もいます。
そして
新春早々には
西湘サロンコンサートの若い芽に出演の子もいるし
野村英利先生のオーケストラと共演する人
東京ピアノコンクールにチャレンジ、
ヨコハマジュニアコンクールにチャレンジの子もいます。
一人がたくさん抱えているわけではなく
それぞれが、自分にぴったりの、そして今一番勉強になる、と思うものを
自分で選択して目標にしています。
シュンギクのベビー🥬
今は
選択肢がすごく多いので
よく見極めて、自分で考えてチョイスする・・というのがすごく大事ですね。
情報量の多さに振り回されるのではなく
情報量の多さを生かすことを考えるのがよいでしょう。
(時々、振り回されていないか自問自答してみましょう(;^_^A)
緑の葉が美しいダイコン
ピアノを好きで勉強している人には
すごく単純に分類すると2通りあって
(嫌々ながらやっている人はもともとこれに当てはまらないです!)
?楽しく趣味として楽しんで弾く
?上手になりたいから頑張りたい
なんですね。
どちらがいいとかそういうことではなく
自分が?なのか?なのか、
?の人が頑張り過ぎるのもよくないし
?の人が楽しく弾いているだけでは上手くならないし
?の人が高過ぎる目標を持つのはよくないし
?の人が低すぎる目標を持つのもよくない
要するに
?の人は、少しだけ頑張って少しだけ高い目標を設定する
?の人は、自分が出来る限りの高い目標を設定して頑張る
のが一番継続して続けられるコツだと思います。
但し、?の人は、頑張り過ぎるのもよくないし、
高過ぎる目標を設定するのも自分を苦しくするだけなのでくれぐれもご注意を!
たくさんの種類のリーフレタス
スポーツの筋トレとかもそうでないですか?
負荷をかけないと筋肉がつかないし
かけ過ぎると痛める
全く同じ。
それを自分なりに、
そして周りはそれを上手に見極めて、微調整してあげて、フォローして・・
そうやって
これからの自分の目標を考えて行って下さいね。
真っ赤がかわいいラディッシュ
先日
高3生徒のRちゃんが
東京音楽大学ピアノ演奏家コースに合格しました。
彼女と話していたのですが
高い目標を設定してそれに向かって練習を続けたからこそ
このコースに合格出来たんだよね、と。
受験の時には40分のプログラムを準備しました。
それはそれは苦難の道のりでした。
大変な努力だったと思います。
おめでとうRちゃん💐
前年、全前年に合格したメンバーも
受験時には40分〜50分のプログラムが演奏出来るようになっていました。
大学に入ってからも
大変活躍している彼女たち。
それはそうです!
高3で40分演奏するのは至難の業。
それを乗り越えて大きく成長している、またこれから羽ばたく彼女等は
本当に素晴らしい。
彼女たちに憧れて目標にする生徒さんたちも
たくさんいます。
専門に行く人も、趣味で極める人も
これからもみんなにずっと成長を続けて行って欲しいなーと
心から思います💕
友達追加して頂くと、
クレッセントの
WEBサイト/YouTube/ブログの全てがご覧になれるようになっていて
大変便利なのでお奨めです♪
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ちょうど1週間前(もう、ずっと前みたいな感じが・・・💦)
小田急線東海大学駅のタウンニュースホールで
ブルグミューラーコンクールの神奈川大会 秦野予選が行われました。
昨年は真っ赤な風船にしましたが
今年はこんな感じに!
毎年変えていこうと思っています(^^♪
客席は熱心な参加者の方々のみならず
ブルコンに興味を持って下さっている方々がたくさんお見えになり
びっくりしました!
コンテスタントはこんな感じに演奏をします
表彰式は別部屋で。
最高の写真スポットになっていて、
喜んで頂いています!
コンクールを受ける時に大事なことは
合否だけを見るのではなく
頑張って成長した姿を
ご家族だけでなく、みんなで応援してあげる・・・ということです。
何が大事って、コンクールはフォローが最も大事なのです。
そして
表彰式でも皆さんにお話したのですが
他の人の演奏を聴く
というのがとても大事になります。
自分の演奏しか聴かないというのであれば
それはあまりに閉じこもったような狭い世界で
自分が上手いのか拙いのか
これでいいのか違うのか
それが全く分からなくなります。
袋小路に迷い込んだような・・・
それが他の方たちの演奏を聴くと
自分の優れているところも
改善すべき点も
はっきりと見えてきます。
これは上手い下手を比べる、ということとはちょっと違います。
これは指導者の方にも言えることで
常に、優れた演奏を聴いている方は
目標がはっきりしているので
指導指針もしっかりと立てられます。
でも、その時に
誰かと比べて、
ダメじゃない、とただ思うようならそれは
全然良い方向ではないですよね。
ダメなところ、良いところを
しっかりと受け止めて
そして分析し、研究して
練習指針や指導指針を微調整していく、
あくまでも理性的に!
というのが、
上手になるための大事なポイントだと思います。
皆さん、たくさんの素晴らしい演奏を
そしてたくさんの音楽体験をして
そしてまた来年、会場でお会いしましょうね(^^♪
私が代表を務める
PTNA秦野Green Leafステーションでは
これから素晴らしいイベントが待っています🥰
1月21日(日)第5回新進演奏家リサイタル
5人の厳選された若手実力派ピアニストのハーフリサイタル♬
3月10日(日)PTNAピアノステップ秦野地区
ソロ・連弾だけでなく、今年も室内楽体験ができます♪
上記の2つのイベントは
また詳細をじっくり取り上げたいと思います!
それでは
クレッセントから
ファイナルに進む方たちのご紹介です(^^♪
小学1,2年Bに出演する 小2のれい君↓
小学1,2年Bに出演する 小1のゆいちゃん↓
小学1,2年Bに出演する 小1のみれいちゃん↓
小学3,4年Bに出演する 小3のひよりちゃん↓
小学5、6年Bに出演する 小5のさえちゃん↓
当日、万全のサポートで支えてくれた強力で協力的なスタッフの皆さん🥰
PTNA秦野Green Leafステーションは
ファイナルの運営も行います。
皆さんと会場でお会い出来るのを楽しみにしています!
是非楽しく頑張ってくださいね💕
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もう11月って早過ぎではないですか?
本当に 光陰矢の如し
びっくりの速さです。
来月はクリスマスで 再来月はお正月(;^_^A
さあ、気候の素晴らしいここのところの秋三昧
スポーツに打ち込んでいる人も
勉強に打ち込んでいる人もいらっしゃると思いますが
さてさて
音楽にもぴったりの季節
とにかく快適なので、色々なことが進みますね。
今年の夏のあの地獄のような暑さ、何も出来ないほどの暑さ
それに反比例するような快適な季節
何もしないのは勿体なさ過ぎる!
是非有効に使いましょう💕
クレッセントの秋冬も忙しいです。
昨日までに報告されている秋の活動ぶりは・・・
*全国 町田ピアノコンクール
高校生の部 第2位 吉川遼
*日本クラシック音楽コンクール本選優秀賞(全国大会進出!)
小学校低学年男子の部 鷲頭泰知
小学校中学年女子の部 三宅唯月
社会人の部 五十嵐桃子
*ブルグミューラーコンクール予選通過(優秀賞)
小学生1,2年の部 宮田怜(優秀賞+ハーモニー賞ダブル受賞)
そして昨日は
和光大学ポプリホールで
日本クラシック音楽コンクール本選があり、5人が出場!
そして5人とも 優秀賞で全国大会にコマを進めました。
ほとんどの皆さんが、その部の最高得点で通過でした💕
*日本クラシック音楽コンクール本選優秀賞(全国大会進出!)
小学校低学年男子の部 伊藤旺佑
中学生女子の部 古川諒
中学生男子の部 眞壁秀明
大学生女子の部 多田衣織 北原香菜
合計で8名がクラコンの全国大会に進出しました!
今度の日曜日は
ブルグミューラーコンクール秦野地区予選があり
生徒が何人か出るので
またそれも楽しみです‼
私も事務局頑張ります(^^♪
***************
最後に
1週間ほど前にアップされた
10月の弾き合い会のYouTubeをご紹介しますね(^^♪
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海老名市文化会館小ホール舞台で
クレッセントの有志による「弾き合い会」を行いました🥰
平日の夜にも関らず
駆けつけたみんなは本当に根性があります!
特に中学生は
学校と部活との間にピアノを練習し
それもしっかりとした本格的な曲を堂々と弾くことができたのは
小学校の時までに培った基礎力と忍耐力と持続力の賜物と思います。
皆さんは
技術的にも優れているのですが
特記すべきはその音楽表現力💕
初めて舞台を踏む年長さんから
何度も本番経験のある中学生まで
大変音楽的で、とても楽しく聴かせて頂きました。
私は何って言って、
バリバリ指が動くだけの、音が固くて表現力に乏しい演奏が
とにかく一番苦手で・・・というより嫌いで
時にイライラしてきてしまうのですが
本当に至福の時でした。
これからも技術力を上げて
ますます表現力も磨きましょう。
不思議なもので
技術力が上がると、
自分に出来る可能性が拡がるので
それに伴って表現力もあがるのです(^^♪
(表現力のある子に限りますが・・・)
そして表現力を上げるために
また技術力を磨くのです。
そうやって、ピアノは上達していきます。
それでは
今回参加したクレッセントのメンバーをご紹介しますね!!!
*******************
ほたか君(年長)
〜クレッセントに来てまだ3か月位。小さいけれど、
とても音が美しく音楽的です
小人のマーチ リラ・フレッチャー
ハロウィン リラ・フレッチャー
なつとおわかれ グローバー
ハッピーバースデー 遠藤蓉子
インディアンのおどり コルトー
たつき君(小1)
〜根性のあるたつき君は、今回ブルグミュラー5曲に挑戦!
よく頑張ったねー!
ブルグミュラー25の練習曲より
すなおな心
アラベスク
小さな集会
無邪気
進歩
ゆいちゃん(小1)
〜クレッセントに来てから半年のゆいちゃん
とてもよく回る指で楽しく明るい音でおしゃれに弾きます♪
ポロネーズ bwv anh.119 ト短調 j.s.バッハ
メヌエット bwv anh.116 ト長調 j.s.バッハ
小さな集会 ブルグミュラー
進歩 ブルグミュラー
優美 ブルグミュラー
たいち君(小1)
〜どっしりとした厚みのある音が得意なたいち君
フォルテの音は小1とは思えないほどよく出ます!
マーチ ニ長調 クラーク
ガヴォット イ短調 ヴィットハウアー
スケルツァンド ネーフェ
「お菓子の世界」より”バウムクーヘン” 湯山昭
れい君(小2)
〜独特の個性のあるれい君は
徹底的に音にこだわって自分の世界を作り上げていきます♪
メヌエット モーツァルト
ツェルニー100番より No.25
小さな集会 ブルグミュラー
進歩 ブルグミュラー
清らかな流れ ブルグミュラー
ひよりちゃん(小3)
〜今回曲が難しくて間に合うか心配だったひよりちゃんですが
ラストスパートが効きました(^^♪
ポロネーズ ト短調 遺作 ショパン
天使のハーモニー ブルグミュラー
ゆづきちゃん(小4)
〜今回初めてのインヴェンションと初めての現代音楽、頑張った!
音がしっかりしてきて安定感が増してきました。
インベンション第1番 BWV772ハ長調 J.S.バッハ
イヴェットのためのソナチネ第3楽章 モンサルヴァーチェ
りおちゃん(中1)
〜今回で、自分はバッハが好きなんだと気がついたりおちゃん💕
端正な作りで、でも尚且つ楚々とした音楽性が魅力です。
イタリア協奏曲 第1楽章 BWV971 J.S.バッハ
あおいちゃん(中1)
〜自分はチャイコフスキーが得意なんだと今回気がついたあおいちゃん(^^♪
とてもロマンチックに情感豊かに歌い上げることが出来ます。
「四季」-12の性格的描写11月「トロイカ」 Op.37bis ホ長調 チャイコフスキー
まことちゃん(中1)
〜繊細な音から迫力の音まで、ダイナミックレンジの幅広さがピカイチの
まことちゃん。初めてのリストで今回も熱演でした!
2つの演奏会用練習曲 第1番 森のざわめき リスト
ひであき君(中1)
〜音の響きに対する感性がとても鋭いひであき君。
ペダルの使い方も絶妙で美しい音楽空間を作り上げました!
ひばり グリンカ=バラキレフ
はなのちゃん(中2)
〜初めてのショパンの大曲を堂々と弾きこなしたはなのちゃん。
表現の難所も、技術の難所も完璧でした💕
スケルツォ 第1番 ロ短調 Op.20 ショパン
さてさて10月11月はまだまだ忙しい(;^_^A
これからクラコン本選とブルコン予選が待っています。
さあ、また頑張ってね。
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それにも増して 今年は猛烈に暑くて
なのにこの時期に
かながわ音楽コンクール入賞者記念コンサート「クリスタルコンサート」と
ピティナコンペティションの全国大会が重なります。
3日間ずっと通い続けて、体力的に心配でしたが
なんとか乗り切れたのは、毎日のウォーキングの成果かなあと思って少し嬉しいですね🥰
しかし東京に行くと 3度は高いですね。
本当に住んだり通ったりするのは大変だろうなと思います。。
さあ、ところで
クリスタルコンサートとPTNAコンペティション全国大会のご報告を!
まず クリスタルコンサート♬
それこそ競争がないですから、純粋に人前で演奏することを楽しめます。
幼児部門で本選入賞を果たした
鷲頭泰知君(小1)は 平吉毅州作曲の「赤い月と小人の踊り」
石角多聞君(小1)は ベートーヴェンのソナチネヘ長調第3楽章
を本当に見事に弾き切りました。それもとても楽しそうでした💕
集合写真の時の舞台↓
とにかくこの二人(;^_^A
一緒にいるとずっと走り回って追いかけっこをして遊んでいます。
周りの女の子はずっと大人に見えます 笑
この時代の 男の子と女の子の精神年齢の差は、たぶん3才は違うでしょうね💦
でも、とても楽しいです!
次に ピティナコンペティションの全国大会♪
今年はたくさんの生徒がコンペにエントリーしました。
7月から予選開始をしましたが(最短)
それでも1か月半、長かったーーー
それこそ色んなドラマがありましたね。
全国では
A1級で 伊藤おうすけ君と石角たもん君が
連弾初級Bで 宮田れい君と箕浦ひよりちゃんが
連弾初級で 木村さえちゃんと長尾よしのぶ君が
2台ピアノ上級で 北原かなちゃんと多田いおりちゃんが
それぞれエントリーし
2台ピアノ上級で 見事
ベスト5賞に入賞することができました!
おめでとうございます💕
最年少のペア、本当に素晴らしい演奏でした。
次回がうんと楽しみです!!
それで大事なコンペの感想を・・・
全国で入賞する人には 共通点があります。
?音が良く出て会場の奥まで飛ばせること
これは絶対ですね。
聴いていて思いましたが
いくら演奏内容が吟味され練習されて良くても
聴こえなければ点はあがりません。
まずこれで第1段階 振り分けられるかなと思いました。
この振り分けをした段階で、次に内容かな
とにかく人数がとてつもなく多いため (80人とか・・)
まずは目立つ演奏をしない限りは難しいかなと思いました。
このあたり、良い悪いは全く別にして
コンクールの宿命かなとも思います
?選曲の問題
多数の人が好んで選ぶ、「きれい系の曲」を選んだ方が点が上がること
少数派だと、審査員も点数がつけにくい(比べようがないので)なのだと思います。
それから、ちょっととんがった 面白い変わった曲、というのを選曲すると
点があがりにくいようです。
要するに多くの審査員が、とんがった曲はあまり好みではなく、きれい系の曲が好きで
とんがった曲を好む審査員は少数派ということだと思います。
?連弾の時のシンクロ度
連弾で評価されるのは、
完全に2人が一致している動きが出来るというのが
結構大きいというのが全体を通して見ていると分かります
これも、まずシンクロ度で振り分けてから
内容を評価しているようにも感じます。
上記を書きましたが、
さてさて
「だから次回は、
コンクールで点が取りやすいように方針を変えていく?」
ということは、私はするべきでしょうか?
いや、それは違うと思います💦
目先のことばかりに気を取られず
その子がどんな大人になるのか、
ずっーと先まで見通して
より総合的に判断して
共に歩んでいけたらなと思っています
これからも
その生徒の個性に合った曲を選曲して、
バロックから近現代まで
そしてきれい系の曲からとんがった面白い曲まで
幅広く選曲して
音楽の幅を広くしていって欲しいと思っています。
欠点は欠点としてしっかり対処しつつ
その子の個性を最大限に伸ばしてあげたい
というのが私が最も大事にしているところですので!
生徒の保護者の方から
次々とお礼と感想メールが送られてきていますが
その中でこういう一文があり、とても嬉しく思いました
連弾で楽しく練習させていただき、
本当にありがとうございました!!
いつも熱心に真剣に、厳しくも優しく引っ張り上げてくださり
感謝しております。
コンクールで色々な演奏を聴いていると、
素人ながらに石井先生は本当に個性を伸ばしながら
自由に弾かせて下さってるんだなぁと感じます。
ありがとうございます!!
コンクールは
目的ではなく、成長のステップです。
もちろん反省するべきところはきちんと反省した上での話です。
「個性的である」ということは
身勝手ということでは決してなく
きちんと作曲家の意図を把握して
その時代にあった奏法をマスターし
そして
尚且つ、オンリーワンであるということです。
将来
こんな素敵な
個性のある演奏家になってくれたら
本当に嬉しく思います。
また、それを、心からいいなーと思ってくれる
生徒や保護者の方々と
これからも一緒に精進していけたら
私は一番嬉しく思います🥰
さてさて
秋冬も色々イベントやコンクールがあります。
ここのあたりで一度しっかりと基礎を固めて
また楽しくチャレンジしていきましょう!!
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この中を、
頑張って練習を続けている方
ここでちょっと骨休めという方
がいらっしゃると思います。
そちらもその時その時の状況で大切なことなので
練習するもお休みするも、効果的にお過ごしくださいね。
そんな中
ピティナコンペティションの全国大会がいよいよ開催されます。
8/17から始まり 21の特級グランプリで幕を閉じます。
クレッセントからは8名が出演します!
8月20日(日)A1級 浦安音楽ホール
3グループ(伊藤旺佑)小2
4グループ(石角多聞)小1
8月21日(月)連弾初級 浜離宮朝日ホール
初級B 1グループ(宮田怜&箕浦妃里)小2×小3
初級C 2グループ(木村咲瑛&長尾美伸)小5×小5
8月21日(月)2台ピアノ 第一生命ホール
上級(北原香菜&多田衣織)大2×大1
とっても楽しみです🥰 私は全てで伺います。
実はとっても心配なことがありました💦
何かって、
8/21に連弾と2台ピアノの日程が被ってしまったので
どれかは聴けないのでは??と思ってがっかりしていました。
ところが!
なんという奇跡か!!!!
初級Bの演奏時間が13:40〜14:40 (ひよりちゃん&れい君)
2台ピアノ上級が 15:20〜16:40 (かなちゃん&いおりちゃん)
初級Cが 17:25〜18:25 (さえちゃん&よしのぶ君)
と奇跡のようにうまく散ったのです💕
浜離宮朝日ホールと第1生命ホールは タクシーで5分の距離。
これなら全部聴けます!
もし、アンサンブルに興味があって、連弾も2台ピアノも聴きたーい
という方がいらっしゃいましたら、
この方法がばっちり。
是非ご一緒しましょう
全員、すごい気合が入っています。
本当に楽しみです💕
実はコンペ以外にも頑張っている人たちがいます!
■8月19日には クリスタルコンサート(かながわ音楽コンクール入賞記念コンサート)が
フィリアホールであります。
出演者は この春に幼児部門で本選入賞を果たした
小1の鷲頭泰知君と、石角多聞君です。
■8月末に
吉川遼君(高1)は町田ピアノコンクールの1次2次を通過して本選(最終)に臨みます。
重田理央ちゃん(高3)は、ヤングアーチストピアノコンクールの予選とセミファイナルを通過して
ファイナルに臨みます。
その他、
秋冬に活動するために
クラコン(日本クラシック音楽コンクール)や
ブルコン(ブルグミュラーコンクール)の準備も着々と進んでいます。
暑い夏ですが
暑い時は身体は逆に柔らかいので
それを生かして
健康に過ごしながら是非頑張って乗り切って下さいね!
それから
私は 11回目の ピティナコンペティション指導者賞を受賞しました💕
生徒の皆さんが頑張ってくれているからと思っています。
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過激な青空(紫外線が筒抜け?)あり
台風の影響もあるのでしょうか
雨がザーッと降ったり
なんとなく不安定な気候で、体調を崩す方も多いのではないでしょうか。
うちの生徒にも風邪を引く子が多かったため
ある生徒に「腹巻きするといいですよー」とお話しました。
最近は
ボディーウォーマーとも言いますね(^^♪
夏は寝入りばな、どうしても暑いのでお布団を剝いでしまうので
そこでお腹が冷えて風邪を引いてしまうのです。
お腹はとても大事で、
免疫もここで作られるそうなので
逆に言えば「お腹を守っていれば風邪も引きにくくなる」というわけです。
逆に
冷えるからと言って靴下を履くのは厳禁だそうですよ
足で体の熱を放出しているので!
実は私も昔風邪を引きやすかった時があり
それで対策として ボディーウォーマー、まあ結局腹巻きなんだけど笑
をして寝るようになってから
あまり風邪・・というものを引かなくなりました。
それに加えて昨今では
野菜とお肉をいっぱい食べて
運動も毎日行い(体調が悪くない限りは)汗を大量にかき
陽の光もしっかり浴びているので
ここ数年、一度も風邪を引いたことがないのですが・・
小5のさえちゃん作↑ かわいい💕
ところで
コンペも予選が終わり、本選も3分の2が終わりました。
クレッセントも色々な結果が出ています
今年は
全国に進む人が結構多いです
また逆に
自分が望んだ賞を取れなかった人も多いです
その差を分析した時に
ある一定の「答え」を見つけました。
全国に進んだ生徒は
体幹が強く、そのために音が安定している、ということです。
予選を通過して本選に進めるということは
それだけでとんでもなくすごいことで
進んだ方は皆さん全員、とても音楽的にセンスがあり
勤勉で忍耐力があります。
そこの点は同じなのですが
大きく違う部分があるのです。
体幹が弱い、また筋力がないと
身体をしっかり支えることができません。
それで、ピアノを弾く時に、
身体のバランスを取ろうとして上半身に力が入るのです。
これは足の弱い人が歩く時に上半身でバランスを取ろうとするのとよく似ています。
上半身に力が入るということは、
=腕や肩に力が入る、ということなので
ピアノを弾くと、腕や肩に力が入り大きく揺れてきてしまいます
これがマズいのです💦
=安定感が無い演奏になってしまうのです。
一昔前は
身体を揺さぶって弾く演奏スタイルが
あたかも表現している雰囲気に見えるために
一斉に行っていて流行のようになっていた時もありますが
今は
そのように弾くと絶対認めてもらえなくなっている・・
と考えてよいでしょう。
でも
そんなつもりが全然無いのに
身体の状態でそうなってしまう場合は対処を考えないといけませんよね。
今回全国に進んだ人の多くは
やはり体幹がもともと強そうなタイプです
骨もしっかりしていて
要するに、音に安定感があります。
何回もいいますが
いくら音楽的であっても
安定感が無いと、魅力が半減してしまうのです
さてさて
これから夏休みはまだまだ続きますので
もちろんピアノの練習は継続しつつ
これを機に
しっかり体幹トレーニングを行ってみて下さい。
最近はYouTubeで検索すると、いくらでも出てきますので
簡単に家でも出来るようなものを見つけて
ご家族で取り組まれたらよいのではと思います(^^♪
結果を待っている間にささっと絵を描く二人↓
クレッセントの戦績は最終的に発表するとして
今のところ
全国大会に進出するメンバーは
ソロ:A1級 石角多門(小1)全国大会進出(本選第3位)
連弾:初級B 箕浦妃里(小3)&宮田怜(小2) 全国大会進出(本選第3位)
初級C 木村咲瑛(小5)&長尾美伸(小5)
2台ピアノ:上級 多田衣織(大1)&北原香菜(大2)
倍率は大体20倍〜30倍でした!
お盆過ぎまで引きずることになるので
本人もご家族の方々も(私も!)大変ですが
折角の機会なので、あと少し頑張りましょうね
**************************
YouTubeも最近2本アップしています。
■加藤葵&藤田莉緒 2台ピアノ"ロマンチックなワルツ"(布施 威)
初めて組んだペアで初めての2台ピアノコンクール、
よくぞここまで合わせました☆彡
■眞壁秀明 クラコン予選 グリーグ「ホルベルク組曲」より”プレリュード”
1年半ぶり位のコンクール、
練習にも気合が入っていました!
こちらもどうぞお楽しみください🥰
小5 よしのぶ君の作品↓ おもしろいなあ(^^♪
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熱いと言った方がより正確かもしれません。
この暑さの中で芽を出したインゲン↓
ここ最近は5時前に起きて 5時半に家を出て
6時から菜園仕事をする形にしていますが
(毎日は無理です! 週に3,4回ですか・・)
とにかく6時でも暑くて
水をポリタンクに入れて4個運ぶので
朝から、まるで体の水分を総取り替えするほどの汗をかきます(;^_^A
ポリタンクは一つが20リットルのようなので
水を入れると20?
これ、なかなか重いです。
実は数年前に菜園を始めた時は、
どうやっても持ち上がらなかったため、水を3分の2にして持ち上げていました💦
そして先月には、満タンにしてどうにか持ち上げられるようになりましたが
ヨロヨロ!
それが、よいしょ、の掛け声位で持ち上がるようになったのには
自分でも驚いています。
その20キロの水を4個、駐車場から自分の菜園まで一輪車で運びます
それも最初はヨロヨロしていました。途中で横倒しになり積み直すことも・・
それが今は、コツをつかみ
サッサと結構なスピードで運ぶことが出来ます。
人間、やる気になればやれるんだと実感する瞬間です笑
運んだ瞬間からドカッと汗をかきますが・・
さて、そろそろ本題に入らないと・・・!
最近のクレッセントの状況は・・というと
コンペや他のコンクールの予選が終わり、
本選を迎えるのを待っている状況ですね
だから動きは静かで
ひたひたと練習に取り組んでいるところです。
今週末からドドーンと始まります。本選‼
この暑いのに、生徒達は本当に大変です。
地道に取り組んでいる子が多く、本当に偉いなあと思います。
予選を通過すると、それはもちろん嬉しい出来事なのですが
本選までの道のりは長く
緊張感を持続させないといけないのですが
やっぱりそれには忍耐力が要り、だんだん疲れてきます。
でも練習は怠れない・・と思って
練習時間はどんどん上がるのに
テンションがどんどん下がってくる
ということが起こってきます💦
練習しても しても しても 上手くならない・・
ということです
これを
行き詰る!
と言います(^^♪
真面目なタイプに多いですね。
適当なタイプは行き詰まる、ということはありません。
そうですよね。
行ってもないので、詰まりようもないというわけですから!
もし、歩いていたと仮定しましょう
ずっと歩いて行って、行って行って行けるところまでいったら
前が塞がって、前に進めないようになっていた・・と考えてみて下さい。
その時は焦ると思いますが
どうしたらよいでしょうか?
まず、その辺に座り込んで休んで
深呼吸して、さあ、どうしようかなと考えてみましょう。
〇時間が経つと塞いでいる物が無くなるのを待つ
〇回り道をして別の道を見つけるために少し戻る
〇どうにか進めないか、じっと塞がっている物を観察して抜け道を見つける
解決法は
こんなところでしょうか。
ピアノの練習に行き詰った時も
同じような感じです。
まずは休んで深呼吸して気分転換して
どの方法を取るかを考え
工夫してみましょう。
別の視点から考えることで
突破口が開けることはよくあります。
もしその突破口が見つかり、抜け出せた時は
まるで蝶がサナギから脱皮するかのごとく
別の世界が待っていると言っても
それは過言ではありません。
行き詰まっている時は本当に苦しいものです。
まずは休んで、パーっと気分転換をして
そして再度頑張って取り組んでみて下さいね(^^♪
家族や友人とバカな話をして大きな声で笑う
身体を動かして汗をかく
腕を振り回してみる
いつもと違う練習方法で取り組む
違う練習方法を考えてみる
いつもと逆から練習する
作曲家の違う曲をたくさん聴く
歌曲を聴く(これ、結構インパクトありますよ!)
最近入会した ほだか君(年長さん)
熱心にノートを毎日書いてきていて
見る見る間にきれいに書けるようになってきました。
歌心を持って弾くことができます。
秋の弾き合い会では楽しみにしていて下さいね🥰
先日の勉強会に用事があって参加出来なかった みれいちゃん(小1)
別の本番で演奏を披露しました。
チャーミングで、本当に楽しそうに演奏します
その時のYouTubeも好評ですので是非ご覧になって下さい🥰
友利翠伶 カバレフスキー:ロシア民謡による5つの楽しい変奏曲/平吉毅州:踏まれた猫の逆襲
******************************
クレッセントの・・・
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昨日は渋谷にコンクール審査に行ってきましたが
ビルの中は涼しくて寒い位なのですが
外に出ると、マスクもしていないのに、まるでしているかのように
息するのが苦しいので驚きました(;'∀')
東京は秦野に比べて3度高いみたいで
昨日の東京の最高気温は37度
秦野の最高気温は34度だったそうです
やはり草木の緑の量なんでしょうね!
そんな中、うちの菜園ではすくすく夏野菜が育っています。
うーん、育ち過ぎで
収穫が間に合わないです!!!
今年初登場の白ナス。
熱を加えれば加えるほどトロトロに柔らかくなります。
焼いても煮ても美味しいですが
美味しいのはやはりナスのステーキかなー
オリーブオイルを多めにフライパンに敷いて
じっくり時間をかけて焼き上げます。
絶品です(^^♪
この暑い中
生徒達はすごく頑張っていて
お母さまやご家庭のバックアップも素晴らしくて
いつもすごいなあと頭が下がります
先日の
クレッセント勉強会の動画(全員のダイジェスト版)も出来上がりました!
是非是非ご覧になって下さいね🥰
さてさて
クレッセントのコンペ予選は
2台ピアノを残すのみとなりました。
予選の結果ですが・・・
予選優秀賞を頂き、本選に進出するのは
ソロが
A1級:たもん君(小1) たつき君(小1) れい君(小2) おうすけ君(小2)
C級: ゆづきちゃん(小4) さえちゃん(小5)
F級: まいちゃん(高2)
の合計7人
連弾が
連弾初級B:ひよりちゃん(小3)&れい君(小2)
おうすけ君(小2)&ゆづきちゃん(小4)
連弾初級C よしのぶ君(小5)&さえちゃん(小4)
の合計3組
皆さん、高得点の通過でした💕
おめでとうございました‼
引き続き頑張って下さいね☆彡
A1級は全員がピアノ男子でした‼↓
この夏
他の生徒さんたちも
日本クラシック音楽コンクール
ヤングアーチストコンクール
東京国際青少年ピアノコンクール
町田ピアノコンクール
などが待っています
かなコンの入賞者記念コンサート「クリスタルコンサート」も控えています
みなさん
熱中症対策をしっかりしつつ
(しっかり食べて、しっかり寝て、しっかり汗をかいて!)
たくさんの暑い夏をお過ごしくださいね☆彡
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スナップ写真を大量にアップしますので
楽しんで下さい🥰
どうしても小さい子と
写真を撮られるのが好きな子がメインになってしまいますが💦
勉強会が始まる前の楽屋の雰囲気
客席に入って準備!
第1部の終演後、舞台でパチリ!
2部の演奏者、開演前のドキドキ
本番慣れていても、やっぱりドキドキ でもないか笑
昼食時に自主的に私に感想をもらいに来る生徒たち(^^♪
とにかく終わってほっとしている様子
最後に集合写真♫ 残れなかった人もたくさんいて残念ですが・・💦
お母さまスタッフ! 一日お疲れさまでした!
ありがとうございました💕
次のブログは
YouTube紹介になります。
こうご期待です🥰
クレッセントの・・・
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第1部・第2部の熱演の後は
知人でもあり友人でもある吉田サハラ君のピアノリサイタルでした🥰
一般公開のコンサートにしたので
たくさんのお客様にいらして頂き
皆さま
数々の熱演・力演に圧倒されてお帰りになりました!
小さい頃から全国的に活躍していらしたサハラ君、
本当に素晴らしいですね(^^♪
ちなみに
なぜサハラ君かというと(芸名ではなく本名)
生まれがサウジアラビアだからだそうです!
3才まで住んでいらしたとお聞きしました!
プログラムはこちらから↓
全て素敵でしたが、
私が特に気に入ったのが
英雄ポロネーズと熱情の2・3楽章とリストのソナタ
圧巻でしたね。
リストのソナタは30分かかる難曲で
あまりコンサートで聴ける曲ではなく(難曲大曲過ぎて!)
やっぱりこういう曲は
音源で聴く曲ではなくライヴで聴く曲と思いました。
そんな曲を生で聴けて本当にハッピーです💕
演奏終了後は恒例のインタビュー
生徒達からはこんなコメントが寄せられました!
中1のまことちゃん
とても迫力のある演奏でした。
最初の1音目から最後の音まですごく大事に弾いていて、
吸い込まれるような感じがしました。
ショパンの黒鍵のアドバイスも聞けて嬉しかったです。
吉田さんみたいに弾けるように頑張りたいです。
小4のさえちゃんのお母さま
今日は勉強会本当にお疲れ様でございました。
最後にみんなで撮った写真が、笑顔いっぱいだったのが印象的でした。
サハラさんの演奏も圧巻でした。
貴重な経験をさせて頂き、感謝の気持ちでいっぱいです。
中1のゆうりちゃんのお母さま
サハラさんの「音楽は神聖なもの」という言葉が印象的でした。
芸術は人を感動させたり喜んでもらえたりする力があります。
だから私も優莉に何か1つでも芸術を学んでほしいと思い、
本人が興味をもっていた音楽をやらせたんです。
そんなことを思い出しました。
ピアノ指導者のM先生
サハラくんのリストの
あの大曲を緊張感と集中力を絶やさない入り込んだ演奏は
素晴らしかったです。
シューマンは、聴かせていただき、勉強になりました。
有難うございました。早速帰宅後に練習しました
最後は武蔵野音大の関係者の方々とご一緒に打ち上げ🍰
とても楽しいひと時を過ごしました。
サハラ君が1人暮らしを初めて自炊をしていると聞き、
音楽の話の他に
簡単に出来る料理の話や野菜の話(うちの菜園の話🥰)で大いに盛り上がりました笑
とても気さくで、誰にでも好かれる楽しく優しいサハラ君
今後ますますのご活躍を期待しています!!
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6月25日のクレッセント勉強会
本当に本当に充実して楽しい一日でした🥰
今回は特集?を組むことにして
その? 演奏編 まじめに笑
その? 特別ゲスト・吉田サハラ君の演奏編
その? 楽しいスナップ編
その? YouTube編 このころになると出来上がっているのではないかと・・・
の4回に分けてお届けしようと思います!
第1部の演奏が終わった後↓
それでは演奏写真をご紹介しますね💕
***************************
箕浦妃里(小3) & 宮田怜(小2)
ミシュリーヌのメヌエット 内田勝人
ちょうちんの歌 -聖マーティンのお祭り- シュンゲラー
ロシアのお祭り ジョン・ジョージ
*いつも楽しそうに演奏する仲良しペア♫
伊藤旺佑(小2) & 三宅唯月(小4)
風のうた 高橋由紀
ちょうちんの歌 -聖マーティンのお祭り- シュンゲラー
ロシアのお祭り ジョン・ジョージ
*初めて組みました!合わせの時間も少ない中バッチリと♪
木村咲瑛(小5) & 長尾美伸(小5)
仮面舞踏会 佐々木邦夫
子供の舞踏会Op.130よりNo.4エコセーズ シューマン
**初めて組みました!超個性派の二人の演奏はスリリング(^^♪
■ソロ演奏
八卷結衣(小1)
ソナチネ ハ長調 2楽章 ロンド モーツァルト
*入会したばかりのゆいちゃん。直前に足を骨折!
でもぴょんぴょん飛びながらピアノまで。
根性あり、物怖じしないのでこれからが楽しみですね(^^♪
三宅達己(小1)
大きな栗の木の下で 外国民謡
小さなワルツ テュルク
牧歌 ブルグミュラー
ひまわりのおもいで 春乃うらら
ソナチネ ハ長調 全楽章 ダンコンブ
くろいカラス シュロフスキー
*すごい数の曲数をこなしたたつき君
曲に入り込む演奏がいつも独特で素敵です(^^♪
鷲頭泰知(小1)
ソナチネOP157-1 第1楽章 スピンドラー
ルルの子守唄 平吉毅州
赤い月とこびとの踊り 平吉毅州
*今回は難しいこびとの踊りに挑戦!
かっこいいところと美しく弾くところを弾き分けて
しっかりと弾き通しました♫
石角多聞(小1)
舞曲 作曲者不詳
アレグレット ディアベリ
あめ コレネフスカヤ
バスに乗って ガルシチャ
ソナチネ 第6番 ヘ長調 ベートーヴェン
*今回は高熱でレッスンに来れない時が多かった たもん君
その中で、よくぞよくぞ がんばりました(;^_^A
次は絶好調で演奏しようねー
杉山晴香(小2)
ソナチネ ハ長調 Op.36-1 全楽章 クレメンティ
ソナチネ ハ長調 第1楽章 ギロック
*大曲をしっかりとした技術で弾き通しました!
ペダルもばっちり上手だったです♪
宮田怜(小2)
シュベーヴィッシュ J.C.F.バッハ
バスに乗って ガルシチャ
アレグレット ディアベリ
あめ コレネフスカヤ
ワルツ ロ短調 シューベルト
ソナチネOP.36-2 ト長調 全楽章 クレメンティ
*怜君もすごい数の曲をこなしました!
いつも一曲一曲にこだわって、自分でよく考えて丁寧に弾きます♫
伊藤旺佑(小2)
舞曲 作曲者不詳
アレグレット ディアベリ
あめ コレネフスカヤ
バスに乗って ガルシチャ
タランテラ モシュコフスキー
*今回はタランテラが大変だった!
かっこいい曲が大好きなので、ラストスパートですごく頑張り、
キメました♬
三宅唯月(小4)
アントレ ト短調 HMV453/2 ヘンデル
ロンド KV.15hh モーツァルト
抒情小曲集より “セレナード” 変イ長調 ギロック
手折られた潮騒 三善晃
*ぐっと大人の演奏が出来るようになってきたゆづきちゃん
完成度の高い、表現力のある演奏が魅力的でした(^^♪
長尾美伸(小5)
インヴェンション13番 J.S.バッハ
変奏的練習曲より 主題 第1,2,3,4,5変奏 フィナーレ 中田喜直
*ニューフェースの よしのぶ君
変奏曲が全曲間に合わなくて残念だったけど、聴き応え満点。
バリバリのスポーツ選手なので、運動神経と表現が冴えています!
木村咲瑛(小5)
インヴェンション第15番ロ短調BWV786 J.S.バッハ
11のバガテルOp.119-5 ベートーヴェン
抒情小曲集より “セレナード” 変イ長調 ギロック
ミクロコスモスNo.139とうがらし野郎(びっくり箱) バルトーク
*今回は本格的なベートーヴェンや近現代のバルトークにも挑戦。
深い響きが彼女の魅力です。すごく練習をするのでいつも感心しています(^^♪
藤田莉緒(中1)
インヴェンション第8番ヘ長調BWV779 J.S.バッハ
即興曲Op.90-4 変イ長調 シューベルト
*勉強会初登場のりおちゃん。緊張したけれどよく頑張りました🥰
キレのいいシャープでかっこいい音を出します‼
眞壁秀明(中1)
本当に残念なことに、直前に体育の時間にけがをして
演奏出来ませんでした💦
すごくいっぱい練習していたのにね・・・
古川諒(中1)
シンフォニア 第15番 J.S.バッハ
ピアノソナタ 第8番"悲愴" Op13 第1楽章 ベートーヴェン
*お客様に音大生?と思われたというまことちゃん。
大柄な身体を生かして、音が鳴り響き、余裕の演奏でした♬
肥田華乃(中2)
平均律クラヴィーア曲集第1巻 第5番ニ長調 BWV850 J.S.バッハ
エチュードOp.25-1(エオリアンハープ) ショパン
「版画」より第3曲 “雨の庭” ドビュッシー
*すごく身長が伸びて大人っぽい演奏が出来るようになったはなのちゃん
ドビュッシーの本格曲も難なくこなしました。
黒のステージ衣装がドビュッシーっぽくてかっこよかったです🥰
吉川遼(高1)
平均律クラヴィーア曲集 第2巻 第2番 ハ短調 J.S.バッハ
15の練習曲Op.72 第11番 モシュコフスキー
巡礼の年第3年 第4曲エステ荘の噴水 リスト
*しばらくお休みしていた遼君が大復活!
キラキラの彼の音は他の人には無い魅力があります♬
板東麻衣(高2)
ピアノソナタ 第23番ヘ短調 Op.57「熱情」第3楽章 ベートーヴェン
スケルツォ第3番 嬰ハ短調 Op.39 ショパン
ミクロコスモス第153番 バルトーク
*いつも大迫力のまいちゃん。
バルトークの思い切りの良さは抜群でした!
重田理央(高3)
ピアノソナタ 第13番 変ホ長調 Op.27-1 全楽章 ベートーヴェン
ピアノソナタ第6番「戦争ソナタ 」 第1楽章 プロコフィエフ
*プロコフィエフの大曲に挑んだ りおちゃん
指さばきの良さが際立ちます!
多田衣織(大1)
超絶技巧練習曲第5番「鬼火」 リスト
ピアノソナタ第3番「古い手帳から」Op.28イ短調 プロコフィエフ
*大学生になって、曲の完成度が高まってきました。
全体のまとまりや技術と表現のバランスが絶妙です(^^♪
五十嵐桃子(社会人)
愛の夢第3番 リスト
月の光 ドビュッシー
8つの演奏会用エチュード 前奏曲 Op.40-1 カプースチン
*音の艶やかさと表現で聴かせる大人の演奏でした!
お仕事と両立しながらこれだけピアノに打ち込めるって
すごいことだと思います🥰
それでは
第2弾をどうぞお楽しみに(^^♪
クレッセントの・・・
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日照が無いので
お野菜も徒長(ひょろひょろってこと)して、甘いお野菜が採れにくい状況!
って思ってたら
今日は急転直下で日照りモード、
体調管理が難しくないですか?
私は自律神経が弱いので、こういうのはキツイです(;^_^A
なーんて愚痴から始めても仕方ないですね💦
6月25日はクレッセント勉強会で、
もうすぐに迫ってきました。
それで、昨日は任意でレッスン室リハーサル
半分くらいの生徒が参加しました
みんな頑張ってます(^^♪
最近強く思うことがあります。
当たり前のことなのですが
テンポの設定がとても重要だということです。
その曲には
その曲を演奏するのに最もふさわしいテンポというのがあって
まさにドンピシャ、そのテンポで演奏すると
その曲にふさわしい表現が出来るようになっているんだなあ・・と。
表現が豊かで、音の意味やフレーズを吟味するタイプの子は
表現したいことがたーくさんあるので
テンポを一メモリ落とすと(メトロノーム的に言えば)
ぐっと言えることが増えます。
逆に、速く弾かなきゃというプレッシャーを感じてしまって
テンポを一メモリ上げてしまうと
本当に何も言えないで終わってしまう
もしくは
そのテンポで全部言いたいことを言ってしまうと、とても騒々しい音楽になってしまう。
1グループ目は写真を撮り忘れてしまった子が多くてごめんなさいねー🙇↓
早く弾く、速く弾ける、ということはそんなにいいことなのでしょうか?
先日
かながわ音楽コンクールピアノ部門本選を聴きに伺いましたが
もちろん皆さん本選まで残っている方なので
素晴らしい才能の持ち主に違いないのですが
特に印象に残った方は
決して無駄に早く弾かず
素晴らしい技術が垣間見れるにも関らず、それを前面には出さず
表現をもっとも重視して演奏されていて
本当に感動しました。
逆に
素晴らしい技術や音量が前面に出た演奏の方は
もちろんその技術は突出してるのですが
どうしても表現するということが後回しになって
残念な演奏になっていたのは否めません
そういう演奏は
人の心を動かさないのです
2グループ目の演奏風景↓
もし
自分が演奏していて
表現することが好きなのに
窮屈に感じたり、思ったように表現が出来ない
という場合は
是非テンポを一メモリ落としてみて下さい
そして、速く弾かないといけないという
よく分からない呪縛から逃れることが出来たらいいですね
一メモリ、というのは
曲の許容範囲なので全く問題ありませんから!
もし指定されているテンポだと遅いなと感じる方は
もしかすると、
もっと表現が出来るでしょう?ということなのかな・・
と考えるのも悪くないですね
タッチが浅すぎる場合も考えられますが
もし指定されているテンポがすごく速いなと感じる方は
もしかすると
歌い過ぎ、表現を詰め込み過ぎ、フレーズが細かすぎ
かもしれませんね
その場合は少し全体を整えて音楽を流してあげるとよいでしょう
第3グループの演奏風景♫↓
今回のリハーサルでは
この問題をクリアして上達している子と
まだまだクリアできずに暴れているいる人がいました
本番までに是非クリアできるといいですねー
楽しみにしています☆彡
6/25当日は
小田急線東海大学駅前のタウンニュースホール
クレッセント勉強会
第1部 10:00〜11:45 (小1〜中1)
第2部 12:30〜13:45 (中2〜高校・大学・社会人)
ゲスト演奏(吉田サハラピアノリサイタル)
14:45 開演(開場14:30)
16:30 終演予定
となっています。
どちらも一般公開です(^^♪
どこからでもどこでもお聴き頂けますが
最初から通して聴くと
いろんな事を考えながら聴けて面白いかもです
是非お気軽にお越し下さいね!
皆様のお越しをお待ちしています💕
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梅雨の合間に青空が覗くと、
本当に太陽っていいなあと思いますね。
人間って勝手ですよね💦
とは言っても、気持ちが良いものは良いので
今日はお知らせを一気に出してしまおうと思いました‼
スクスク育っているカボチャ↓
6月25日(日)に
小田急線東海大学駅前のタウンニュースホールで
「クレッセント勉強会」 を開催します。
毎年3月恒例だったのですが
PTNAステップが3月に移ったため、今回は6月ということに・・・
来年は発表会をやろうかなあと思っているだけに
ちょっと気合が入っています(^^♪
今回演奏出来ない方が多いのでちょっと残念ではあるのですが
でも、がっつりのプログラムが揃いました。みんな練習に打ち込んでいます!
入場無料で入退場自由です(演奏者の合間にお願いしますね!)
是非一日素敵な音楽をお過ごし頂けたらと思います✿
10:00〜11:45(小1〜中1)
12:30〜13:45(中2〜高校・大学・社会人)
プログラムもアップします♬
そして今回の特別ゲストは
友人でお馴染みの吉田サハラ君。
すっかり仲良しです🥰
14:45〜16:30 吉田サハラピアノリサイタル
開場は14:30
こちらは有料です。
(一般:2500円 PTNA会員:2000円 大学生以下1000円)
クレッセントのLine登録をして下さっている方は1800円になります!)
彼は素晴らしいピアニストなので是非お聴き頂ければと思います。
私が主催等行ったコンサートでは
尾城杏奈&吉田サハラ ピアノデュオリサイタル
第2回ピアノ協奏曲フェスティバル プロコフィエフピアノ協奏曲第1番
第2回・第4回新進演奏家リサイタル
に出演して下さっています。
彼は、藝高→藝大→武蔵野音大ヴィルトゥオーゾ科大学院を今年卒業して
その卒業演奏で特に素晴らしかった人に贈られる
「クロイツァー賞」
を最近受賞されました💕
(藝大・武蔵野音大・国立音大大学院生が対象の賞です)
7/17に東京文化会館で記念リサイタルがあるのですが
その前に秦野で弾いてくれることになりました(^^♪
その7月の記念リサイタルでは
本当に重厚なプログラムで臨まれるのですが
クレッセントのみんなにも聴きやすく、そして勉強にもなるプログラムを
ご相談の上、再検討して下さり
つい先日、そのプログラムが決まりました!
いいですよー素敵ですねーとすぐに乗って下さる彼には
一体いくつのレパートリーがあるのだろうとびっくりしてしまいます。
実は、彼の師事している先生に伺ったことがあるのですが
「彼は、ものすごく練習するんです」
ほとんど呆れるように
先生にそう言わしめちゃう、って本当にすごいですね。。
ショパン:ノクターンop.9-2
ショパン エチュードop.10-5 黒鍵
ショパン エチュードop.25-11 木枯らし
ショパン 英雄ポロネーズ
べートーヴェン熱情ソナタ
ー15分休憩ー
シューマン:ウィーンの謝肉祭の道化より第1曲 ”アレグロ”
リストソナタ ロ短調
ちなみに、クロイツァー賞はリストのソナタで受賞しました(^^♪
当日はアンコールの他、恒例の私とのインタヴューもあり、色々なお話が聞けます。
是非是非いらして下さい💕
何かお尋ねでもお申込みでもありましたら
までご連絡下さいね🥰
クレッセントの・・・
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YouTubeはこちらから←
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昨年からブルグミュラーコンクールの予選事務局を任されるようになり
色々ハプニングはあったものの
なんとか無事に終わって、ああほっとした!と思ったののも束の間?
今年もブルコンの要項が発表になりました・・
実は今年度から神奈川ファイナルが出来ることになり
(東京ファイナルはもういっぱいいっぱいで入りきらないそう)
そのファイナルの当日の運営も任されることになったのです。
これからPTNAコンペやら他のコンクール・オーディションで
すごく忙しい夏に突入するというのに
秋冬のことまで色々考えなくてはならなくなりましたね💦
予選は
11月5日(日)秦野地区予選は最終日です!
そして
ファイナルは12月初旬
皆さん、我こそはと思う方は是非チャレンジしてみて下さいね。
それで、それに先立ちまして
5月28日(日)
あと数日後ですが
ブルグミュラーコンクールのセミナーを開くことにしました♬
昨年の様子↓
小田急線秦野駅南口から徒歩2分のところにある
大村楽器秦野店です。
10時〜12時で
受講費は
一般の方が2500円
PTNAやOTCなどの会員の方は2000円と
大変受けやすいです。
そのセミナーでは
(私が講師なのですが)
面白い内容を分かりやすく説明しようと思っています。
どういう演奏をすると良いか、
というのはよくあるセミナーの方向性ですが
逆手にとって
どういう演奏はしない方が良いか、という方向性でも
お話したいと思っています。
この話はブルコンに限らず、きっと指導や勉強の指針になると思います💕
細かな内容は
ここでお話するわけにはいかないので(;^_^A
是非是非お越し頂き
ふーんとか
へえー
とか思うような話を
聞いて勉強して頂ければ嬉しく思います!!
お申込みは
akiko.passepied@gmail.com
もしくは
楽器店 0463827075 まで直接お電話して下さい。
皆さまとお会いするのを楽しみにしています☆彡
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もうすでに年の3分の1が終了ってすごくないですか?
ついこの前まで幼稚園だったかわいい年長さん
小学校に上がって、あっという間に幼児から少年少女に変わってきた子もたくさん。
レッスンの時も難しい言葉を操れるようになって
びっくりすることも多々です。
クレッセントは一人一人を丁寧に育てる指針でやっているので
そんなに生徒数が多いお教室ではありませんが
新小1は何故か4人いてすごく賑やか。
実は近々もう一人増えて5人になる可能性もあって
この年代、ますます賑やかになりそうな感じです。
それもみんなが、それぞれ強烈に個性的で(^^♪
本当にキャラが全然違う。
個性があるっていいですねーーー
得意なジャンルの曲、好きなジャンルの曲もみんな違い、
性格も考え方も違うので
レッスンの内容も当然違ってきて
同じ曲なのに仕上がりの曲想が各々違っていて
大変ですが面白い🥰
こういうふうに弾けばコンクールで通る、と分かっていても
それより(それも当然大事なことなんだけど)
というより
それに加えて、それぞれの個性を大事にして
それを反映しつつ成長していくことが出来たら
これ以上に望むことはありません(^^♪
昨日は
かながわ音楽コンクール本選、最終日でしたね!
私は用事があって、幼児部門だけ聴かせて頂きましたが
さすがかなコンの本選。
すごいすごい!精鋭が集結して、驚くほどの演奏を聴かせてくれました。
かなコンは本当にレベルが高いです。
神奈川県のピアノのレベルは
全国でも有数でとても高いのですが
このコンクールに育てられているところも大きいと思います。
今年は予選を受けた生徒が
幼児4人、低学年1人、中学年1人、高学年1人、高校生2人で
2次予選に進んだのがその中の4人
そして本選に進んだのが
幼児部門の 鷲頭泰知君と石角多聞君でした。
他の生徒さんも本当にとても立派な演奏をしていました。
私的にはみんな1次通過です(^^♪
本当にお疲れ様でした!
そして、たいち君とたもん君は
幼児部門入賞、本当におめでとうございました!!!!💐
そうそう
一つ、本選で面白い出来事が!
たいち君、あの大きな舞台で全く物怖じせず弾き通し、
お辞儀も舞台のど真ん中で、笑顔で余裕のお辞儀
そして、袖に戻る時に(お母様は足台を外しに舞台中央へ)
お母様とすれ違いざまに、ガッツポーズ!✊
客席のお客様が一斉にドッと笑いが入り、ものすごくウケました💦
曲がイ短調のしんみりした曲だっただけに
その違いが際立ちましたね。
まあ、色んなことが起こるってわけです笑
クレッセントの次の大きなイベントは
6月25日(日)小田急線東海大学駅のタウンニュースホールで行われる
「クレッセント勉強会」(コンサート形式)です。
すでにみんながっつり取り組んで練習しています。
こちら、無料で公開しますので
ご興味のある方は是非聴きにいらして下さい。
こちらはまた改めて詳細お知らせしますので、チェックしておいて下さいね💕
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第1次予選が終わり
第2次予選が終わり
いよいよ残るは4/30の本選のみ
コンクールは通過するともちろん嬉しいですが
2次があって本選があって・・
となると、
根気が持たなくなることがあります。
だんだん疲れて、もういいかなあー
ここまで頑張ったんだし・・・なーんて気持ちについなっちゃう。
スタミナと根性が要りますね
結局どの位こだわっているか、ということで
結果も出てくるのかもしれません。
なので
コンクールに出よう!と考えるだけでも
すごい!
1次に通過するのも
すごい×すごい!
2次に通過するの
すごい×すごい×すごい!
ましてや、本選までがんばれるのも
すごい×すごい×すごい×すごい!!
頑張らないのにコンクールに参加するのは
本当に
お金と労力の無駄ですが(;'∀')
頑張ってコンクールに出るのは
本当に、何にも代えられない位
素晴らしい成長が待っています💕
是非皆さんも、有効にコンクールを使って
どんどん大きく成長していって下さいね!!!!
クレッセントでは
本選に
幼児部門の
鷲頭泰知くんと
石角多聞くんが
進出することになりました。
二人とも、新小学1年生です。
2次はちょうど3倍でした。
1次から併せると10倍位になる感じです。
よく頑張りました🥰
実は2次の1日目、
ちょっとハプニングというかトラブルがあったんです。
同じ幼児部門に出た、たつき君。
体調不良で、コンクールの出番直前に、戻してしまったんです(;'∀')
ステージ衣装はもちろん台無しに。
大騒ぎになりました💦💦💦
それで急遽
1番で演奏するたいち君の衣装を
終わってすぐに舞台袖で
5番のたつき君に着せて
それでなんとか凌いだんですが
(たいち君、鷲頭さん、ありがとーーーーーーーーー!)
客席で心配して座っていた
私とゆづきちゃん(たつき君のおねえちゃん)
もう
たつき君が服を着て袖から出てきたのを見て二人で
「あー、ちゃんと服着てる!!」
と、それだけでまずほっとし、
たつき君がお辞儀しながらフラフラしているのを見て心配し
なんとか座って最後まで弾けたのを聴いて・・・
という感じで
もう、どっと疲れました💦
でもまず弾けて良かった、良かった💕
折角たくさん練習したからベストな状態で弾きたかったけどね(;^_^A
そんなこんなトラブルの中
立派に弾きのけた たいち君も偉かった!
コンクールが終わると
なんとなく抜けちゃう人もいるかもしれないけれど
ここで基礎をしっかり勉強し直して
またコツコツと積むことが
最も大切です。
コツコツ積んだ人には
誰も敵いませんので!!!!
そういえば、うちではタイマーを使ってハノンの練習をしていますが
こんな楽しいタイマーを見つけました笑
セットすると、タイマーの魚やうさぎがグルグルっと少しずつ回るんで
あと、どの位頑張ればいいかが、アナログで分かるんです
ちなみに
コンクールで成果を出してた子は
15分とか30分とかセットして練習していたそうです(^^♪
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4月になり、あっという間に桜も葉桜になり
入学式あり始業式あり・・・
とても忙しい毎日を過ごされている方が多いのでは?と思います。
この時期、
お教室もバタバタしていますね💦
新スケジュールがやっと決まり再スタートしましたが
3月からのかなコンがまだ継続している人もあり
6月25日の勉強会(クレッセントの)や
夏のPTNAコンペの準備あり
そして私の場合、大事な菜園作業があり(;^_^A
GWあたりの夏野菜の定植に向け、4月は最高に忙しい月なので
もう本当に忙しくて忙しくて目が回りそうです。
・・・と愚痴を言っても仕方が無いので(;^_^A
コンクールの話に戻りますね
最近、保護者の方にもよくお話していますが
コンクールの雰囲気が随分変わってきましたね。
かなコンは1次予選を4日聴きに行きました。
あれれと思うほどレベルの低い会場があったと思うと
え?ホントに?と思う位高いレベルのところがあったり・・・
こんなに会場で違うということは一体どういうことなんでしょう。
例えばA会場に足を運んだ方は、なーんだ、かなコンはこのレベルか、と思って
2次予選を甘く考える人も出てくるでしょうし
B会場に行った人は、こんなに1次でレベルが高いと来年はどうしよーかなー
なんてことがおこってきて
全く印象が違ってしまうわけです。。
最も強烈な印象が残ったのは
中高生の部門です。
どこの会場も、異常では?と思えるほどレベルが高くて
とにかくあれでは
「普通に上手い」位の子は受けてもコテンパンにやっつけられてしまいます。
どこのコンクールでも上位入賞出来るはずのレベルの子たちが
ずらっと並び、壮観ですね(;'∀')
きっと
昨今の指導レベルが相当に上がってきて
それに伴って、中高生の技術も半端なく上がってきた。
いきなりこれが来たのではなく
じわじわと上がってきて
ここまで上り詰めたという感じですね
それに比べると
小学生の部門は、すごく上手な子がほんの一握りで
その子たちのレベルはすごいのですが
それ以外の子たちが
なんだか、そうでもないなあという印象でした(4会場とも)
でも
その中でとにかく目立っていたのは
ピアノ男子です。
男の子の参加率が非常に高く
また、目立つほどのいい演奏をするのも男の子が多かったです。
以前、生徒の君が受けた
国際ベートーヴェンコンクールASIAの幼児部門も
圧倒的に男子が多く、上位入賞も男子がほとんどでしたっけ
これは、最近のコンクールの傾向なんでしょうね。
というより世の中の傾向なのでしょう。
この先、数年でどのように音楽事情が変化し定着していくのか
とても楽しみですし興味津々です。
ということで、
男子はどんどんチャレンジするとよいですし
女子はそれに負けじと、練習方法もよく見直して変化についていきましょうね🥰
さてと
かながわ音楽コンクールはこれから2次予選〜本選と続いていきます。
後日
まとめてご報告しますね(^^♪
クレッセントでは
定期レッスンの他にアドバイスレッスンもとても盛んです
こちらの方も
ここ最近、とてもバラエティに富んでいて
色々な形でアドバイスレッスンに臨む方が増えてきました
とにかく種類?が多いのです
皆さんが自由に楽しんで、そして前向きに勉強したい!!という
そういう素敵な空気が漂っていて
とてもいいことですね(^^♪
昨冬からこの春までに行ったアドバイスレッスンの種類は・・・というと
■バッハコンクールファイナルを生徒に受けさせる指導者の方の指導法アドバイスレッスン
■音楽高校在籍の方が、違う角度から自分の奏法を学んでみたいという方のレッスン
■ピアニストで指導もされている方の、ご自分のお教室の発表会の講師演奏のレッスン
■遠方で対面レッスンが叶わない方の、コンクールの動画レッスン
■音大受験を考えている高校生の指導者の方からの依頼のアドバイスレッスンと受験相談
■某大学に受けたいという高校生と指導者の方の受験相談
■ステップで行う室内楽のトリオやピアノ協奏曲のアドバイスレッスン
■バッハを勉強していきたいという指導者の方のアドバイスレッスン
■ピティナの指導者ライセンスを取りたいという方のレッスン
■身体や手首が固いと心配されていらした小学生のフィンガートレーニングのレッスン
■合唱団の伴奏ピアニストの方の伴奏法レッスン
それこそ、本当に様々で
私もとても楽しくレッスンをさせて頂いています💕
クレッセントの・・・
〜クレッセントのメンバーでなくても応援して下さる方はどなたでも入れます!
〜情報はぎっしりです♬
たくさんの動画がアップされています
最新の動画は
是非お聴き下さい🥰
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タウンニュースホールで、PTNAピアノステップ秦野地区にぎやかに終了しました。
今年も熱演揃いでしたね。
ステキな演奏は後日YouTubeにアップしますね。
クレッセントの
「ソロのダイジェスト版」と
「室内楽のダイジェスト版」も作ろうかなと考えています🥰
🌷今日は写真で楽しそうな様子をご覧ください!
まずはソロ!
小6のまことちゃん
大人っぽい「ユーモレスク」が素敵でした
さすが!高2のりおちゃんは堂々たる演奏♪
ベートーヴェンソナタと木枯らし
熱情ソナタがかっこよかった高1のまいちゃん♪
難曲大曲に挑戦中の高2のちゆちゃん♪
いつも楽しくてうっとりする演奏の年長さんたつき君♪
ピンクのドレスがよく似合う小1のはるかちゃん(^^♪
小1でカバレフスキーのソナチネop.13-1よくぞ頑張りましたね、れい君♪
小1でクレメンティのソナチネを全楽章弾いたおうすけ君もよくがんばりました!
ニューフェイスの小4よしのぶ君、凄味のある艶のある音が大迫力でした♬
次は室内楽企画の
ピアノ三重奏💕
初めての室内楽で、堂々と弾き切った年長のたもん君。
もっと聴きたかった(^^♪
大人の生徒さんの尾崎さん(^^♪
いつも心温まるステキな演奏を聴かせてくれます!
メンデルスゾーン ピアノ三重奏曲 第1番 第2楽章💕
初めてのアンサンブル、初めての室内楽、初めてのステップ
ぜーーーんぶ初めて、だらけでしたが、モーツァルトのトリオを
素適に弾き切りました!小6のりおちゃん
次は室内楽のピアノ五重奏💕
初めての室内楽はギロックの「ガラスのくつ」
年長のみれいちゃ、練習がんばりましたね(^^♪
いつもお辞儀がかっこいい年長のたいち君。
メヌエットト長調ト短調を2曲とも立派に演奏しました♬
いつも、なんとも味のある演奏をする年長のたつき君
中田喜直さんの「夕方の歌」がじわっと♪
私が座ったところからは
室内楽のピアノが見えず、途中でカメラを断念したので
小1のれい君の写真が無くて残念💦
彼のチューリップのラインダンスはとても良かったので
動画の方で後日アップしますね!
小3のひよりちゃん、ノリノリのカドリーユを聴かせてくれましたが
繰り返しを3回するハプニングも(;^_^A
でも最後まで弾き切れてよかったですねー
とても優雅なショパンのワルツを聴かせてくれた
小4のさえちゃん。初のロングドレスも似合っていましたよー(^^♪
さえちゃんの演奏も後日YouTubeにアップしますね!
ここで、弦の先生の配置をちょっと変えさせて頂き
写真が撮れるようになりました!
1年お休みして復活の小6ひであき君は、
テンポ良しリズム良しのかっこいいトルコ行進曲でした!
小6のゆうりちゃんは体調不良でお休み(;'∀')
頑張って練習していました。シベリウスの「樅ノ木」
早くよくなってね!
さあ、ここからはいよいよ
ピアノ協奏曲🎹
まずは
小3のゆづきちゃん。
モーツァルトピアノ協奏曲第8番リュッツオウ
これぞモーツァルトというモーツァルトでした(^^♪
途中で大ミスが1回だけあり、YouTubeにアップできないのがすごく残念💦
小6のあおいちゃん。
モーツァルトピアノ協奏曲第14番第1楽章。
柔らかな音でモーツァルトらしい大変上品な演奏でした♬
あおいちゃんも!!!
途中で大ミスが1回だけあり、YouTubeにアップ出来ないのがすごく残念💦
大人の生徒さんの藤田さん。
ステップの常連さんで連続出場しています。
めきめきと腕を上げて今回はショパンピアノ協奏曲第2番第1楽章に挑戦
素晴らしい演奏でした💕
中1のはなのちゃん
とんでもなく難しいベートーヴェンピアノ協奏曲第1番第3楽章を
軽々と弾きのけました(@_@) キレッキレのリズムがかっこよかったです!
トリを飾るのは
大1のゆうちゃん。ベートーヴェンピアノ協奏曲第3番第1楽章
これぞベートーヴェンという堂々とした風格のある演奏でした♬
少しずつ編集する
YouTubeのダイジェスト版、どうぞお楽しみに!!!
次回ステップ秦野地区は2024年3月10日(日)です。ソロ・連弾・室内楽です💕
今から是非ご予定下さいね。
アドバイザーの先生方とムジクラウンの先生方とスタッフと全員で♬
皆さま、ありがとうございました!
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3月に入り
だんだん新学期が近づいてきましたね!
さてー
そろそろピアノを習わせようかなー、
という方もたくさんいらっしゃると思います。
先日行われた
ベートーヴェン国際ピアノコンクールASIAの本選に伺ってびっくり(@_@)
幼児部門では、参加者37人中男の子が20人位。
男の子が大半‼
そして金賞はほとんどが男の子でした!
(クレッセントでは年長のT君が第1位を受賞しました💕)
皆さん、とてもお上手なんです
幼児でこんなに上手なお子さんが
こんなにたくさんいる!
熱心にピアのを練習しているお子さんが
こんなにたくさんいる‼
と、本当にびっくりしました。
最初から基礎をしっかり学ぶということは、絶対必須です!
上手になりたいと本当に思っている方は、
しっかりと基礎を教えてくれるピアノ教室を選んで下さいね
さて、それで本題
今月の3/16(木)10時から
久しぶりに指導法研究会を開きます。
コロナで3年間なんとなく機能しなくなり
(みんな自粛していましたものね💦)
指導者の方の行動も制限されていて、ちっとも発展性がなかったのですが
本当に久しぶりに・・・(^^♪
その研究会の内容が
「初めて習いに来たお子さんに
絶対教えて欲しいこと・・と
逆に
これだけは絶対に教えて欲しくないこと」
3月になり、春からの新入会の生徒さんも増えてきて
心ある指導者の方たちは、
なんとか入門のお子さんに、いい指導をしてあげたい
と思うわけなんです。
そういう先生たちが集まって
私がセミナーをします。
(もしご希望の先生がいらっしゃいましたら
あと3人でしたら入れますのでご連絡下さいね!
WEBサイト←をクリックしてお問合せからご連絡下さい)
その内容は、あんまりここでは書けませんが
(研究会では細かくやります)
2つだけ言わせて頂くと
〇きちんと厳格なテンポ感を身に付けましょう
〇音を出さなくちゃと思って、
ギューギューと鍵盤を押し付けるのはやめましょう
どうしてこの二つかというと
基本の基本だからです。
なのにそういう弾き方をする人があまりに多いからです。
クレッセントでは途中入会の方もいらっしゃいますが
このうちの1つでも癖がついてしまっていると
本当にそのあと、何年も直すのに時間がかかり引きずります💦
本当に大変な思いをするんです。
そして、そういう人がすごく多いのです。
なので、
よほど注意をして練習をして頂ければなあと
心から思う次第です。
最後になりましたが
私は小さい入門のお子さんから指導するのが好きです💕
幼児の時にしっかり基礎を身に付けると
気持ちがよいほど小学生ですくすくと伸びていきます。
そして中高生で一気に開花し、
大学生ともなるとプロ もしくは、
アマチュアでもプロはだしで演奏出来るようになります。
もちろん山谷はありますが
その過程を一緒に辿るのが楽しいです💕
幼児から大人まで
一貫した指導を・・・
私のポリシーでもあり
指導者として至福でもあります(^^♪
なので
クレッセントはハードルが高いとご遠慮せず
是非、幼児から入会してみて下さいね。
この春は
受験でお休みしていた生徒の復活組が多く
大きい生徒さんは満席ですが
平日の早い時間に来れる方は受付中・大歓迎です。
体験レッスンも出来ますのでWEBサイトを是非ご覧ください。
クレッセントの公式アカウントは →こちらから
*クレッセントでは指導のほかに音楽活動をたくさん行っています。
コンサート・コンクール・YouTube・セミナー情報が手に入り
楽しいと好評です。どなたでもご興味のある方は入れます。
(チャットは出来ません/いつでも抜けることが出来ます♪)
この機会に是非どうぞ‼
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1/31(火)に
日頃から大変お世話になっている野村英利先生が
ご自身で率いる「アンサンブルミラコ」(未来の子供たち)という
オーケストラと
ピアノ協奏曲を共演しませんか?
という素敵なお話を頂き
その時、余裕がありそうで、
興味を持ちそうな二人に声をかけました。
板橋区民会館大ホールは1500席のひろーいホールでしたが
そこで、見事に二人は ピアノ協奏曲を演奏しました(^^♪
オーケストラの皆さんと記念撮影↓ 壮観です♬
伊藤旺佑君(小1)
曲目は
チャイコフスキー作曲
「新しいお人形」「ひばりの歌」
どちらも、オリジナルのピアノ曲に
野村先生がオーケストラを編曲して下さった曲で
とても華やかなアレンジです💕
動画はただ今作成中です。
当日4台のカメラを回して撮りました。
音も素晴らしく美しく録れています。
録音録画は、いつもお願いしている
Les Trois Soleils の動画グループの皆さん。
楽しみにしていて下さいね!
2枚ともリハーサルの時の写真です↓ 本番はマスク外して演奏。
堂々たる演奏、そして音楽的な演奏、
と
野村先生が絶賛して下さいました(^^♪
古川諒(まこと)ちゃん 小6
ハイドン作曲
ピアノ協奏曲第11番 ニ長調 第1,3楽章
2ヶ月で仕上げました! 立派でした!
はずかしがり屋の諒ちゃんは、
普段は本当にシャイで恥ずかしそうにしているのですが
いざ、本番となると
豪快な音でフルコンのピアノのボデイを鳴らし切り
細かい素早い音までクリアでリズム感抜群に
演奏することが出来ました。
野村先生に
「これぞ、ハイドン! 」と言って頂けました。
最高の誉め言葉だと思います。
何せ、野村先生は
ハイドンの弦楽四重奏曲の全曲演奏会を行っているくらい
ハイドンにこだわっている方なのですから・・🥰
舞台では二人共
ステージマナーも演奏も立派ですが
一たび舞台を降りると・・・・
こんな子です(;'∀')笑
演奏が終わった休憩時に(^^♪↓
二人とも、
やり切っ感が満載の表情です。
私も嬉しそうですね(笑)
小さい頃から
こういう経験を積んでいけば
他の子どもたちと
全く違う世界観で
ものを見ること、考えることが出来るようになると思います。
みんなの祝福を受けて演奏する。
コンクールには無い
また、別の醍醐味ですね。
クレッセントは
ただ指導を受けるだけでなく
なるべくたくさんの生徒に
色々なたくさんの経験を積んでもらい
総合的な力強い音楽力
そして
動じない精神力を
これからも培っていきたいと考えています。
こういう機会がありましたら
是非また参加するなり
積極的に聴きに行くなりして
若く、スポンジのような吸収力のあるうちに
どんどん成長していきましょうね!!
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若い生命力に体力を吸い取られているかのように
さすがにバテ切ってますが
その分、頑張ったからこそのご褒美
嬉しいこともたくさんあります。
1/22に素晴らしい演奏の数々を聴かせてくれた
「クレッセント上級クラスによるコンサート第2弾」
(動画は作成中です!)
それに続き、
1/29には
ベートーヴェン国際ピアノコンクールASIAで
石角多聞(たもん)君が
幼児部門で見事に第1位受賞!!
それに続き
1/31には
東京の板橋区民会館大ホールで
伊藤旺佑(おうすけ)君と
古川諒(まこと)ちゃんが
オーケストラとピアノ協奏曲を共演し
素晴らしい演奏を聴かせてくれました♪
今日は
その1として、たもん君のベートヴェンのご報告をしたいと思います(^^♪
1/29に神奈川県のリリスホールで
第7回ベートーヴェン国際ピアノコンクールASIAの本選会がありました。
このコンクールは、
本選をいつも神奈川県で行っているコンクールで
昨年秋に開かれた「下田国際コンクール」
(クレッセントの肥田華乃ちゃんと板東麻衣ちゃんが連弾で参加して
プロフェッショナル部門審査員特別賞を頂いたコンクールです)
とも繋がっているみたいで
(審査委員長がどちらも碓井俊樹先生ですね)
どちらの入賞者も
下田音楽祭で演奏出来る機会を与えられるそうです(^^♪
他のコンクールと何が違うかと言えば
非常に本格的で真面目なコンクールであること
錚々たるメンバーの審査員の先生方の、写真入りの大変丁寧なコメントが頂けること
上の級になればなるほど、ものすごいレベルの高いコンクールであること
男の子の参加率がすごく高いこと
(幼児部門は3分の2が男の子だった!
やっぱりベートーヴェンだから・・・だと思います)
そして
舞台がとても素敵なこと。賞が豪華であること。
年長さんのたもん君は
A部門(幼児部門)の予選(昨年12月)を通過し
今回の本選まで1カ月半しかありませんでしたが
曲を変えて本選会に臨みました♪
メヌエット(L.モーツァルト)
スケルツァンド(スカルラッティ)
カプリッチオ(ヘスラー)
3曲です。
(幼児部門は、ベートーヴェンのj曲でなくても
ベートーヴェンをこれから勉強して行く上で必要な曲ならOK)
何が凄かったかというと
前の日にレッスンに来て、上手く弾けてなくて
とても窮屈そうに、
そしてだいぶ混乱している感じで弾いていたので
まずテンポを少し遅めにして
3曲の雰囲気の違い
(流れるようなきれいな曲と、流れず輪郭のはっきりとした曲の
タッチをどういうふうに弾き分けるか)
だけに絞ってレッスンし直し
それを録画して
次の日まで一日で、きちんと弾き分けてきたことです🥰
これはお見事でした!
そして当日表彰式💕
(AとB部門のに)
舞台に呼ばれて
金賞・テンポプリモ賞・
そして最高得点の人に贈られる
沖縄リゾート賞を受賞することが出来ました。
金賞は取るとだろうと思って聴いていましたので
驚きはしなかったのですが
第1位と言うのは、本当にびっくりで
一緒に行った主人も
たもん君のお父さまもお母さまも (@_@)
ただ、彼は
(スタッフの方々が間違えたのもあるけれど・・)
舞台上の表彰の時、違う人の名前が呼ばれたのに
出ていって賞状を受け取ってしまったため
その後、舞台が大混乱に!!
演奏は大人でも
ピアノの前から離れると
天真爛漫なかわいい幼稚園児ですね(;^_^A
帰り際に
今日は帰ったらゆっくりしてね!
と私が言ったら
「帰ったら、くつろいで のんびりします」
くつろいで・・・って幼稚園の子が普通言いますかね(爆)
さてさて、また初心に帰って
一からスタートのつもりで
コツコツ練習して行こうね!
]]>
極寒の時期が続いていますが
1/22の上級クラスによるコンサートの時は
本当に良いお天気に恵まれ
素晴らしい一日を過ごすことが出来ました🥰
10時半からゲネプロが始まって、
全員の演奏を聴き
13時から開演
そこでまた3時間近く演奏を聴きました。
レッスンの時はそれこそ厳しく指導をする時もあるし
そうじゃあなくて!!! とか言ったりするのに
不思議なんですが
私は生徒が舞台で弾いている演奏を聴くのは大好きで
とても楽しい時間を過ごせます。
生徒が舞台でまた一段と気合が入り
どんどん化学反応を起こして
エネルギー全開で演奏に集中して行く・・・
するとお客様も集中力全開で熱心に聴いて下さる・・・
その空気感がとても好きです💕
前回は一人20分ずつだったのですが
今回は唯月ちゃんこそまだ小3なので15分だったのですが
他のメンバーは全員30分弾きました。
すごいことですね。
こんなに集中力が続くというのは
普段の練習が本当に充実していないと出来ないことです。
演奏はその人の心の在り方がすごくよく反映されるので
もし、聴いている方が感動してくれたのなら
それはその志の高さに寄るものだと
私は思っています。
さあ、再度紹介しましょう♪
当日のプログラムに載せた内容を書きますね。
写真は当日のゲネプロの時に撮ったものです(^^♪
■三宅唯月ちゃん (小3)
スカルラッティ:ソナタニ短調 k.9
ベートーヴェン:エリーゼのために
ショパン:ワルツ第6番 変ニ長調
「子犬」op.64-1
バルトーク:ルーマニア民族舞曲
好きな作曲家:ショパン
趣味:工作・読書
将来の夢:ピアノの先生、
いろいろな国に行くこと
4才よりピアノを始め、小2から石井晶子先生に師事。
基本となる練習の具体的な方法から、楽譜の解釈に至るまで、
多くの学びを得ながら上達を実感している。
レッスン中、先生から聞く作曲家のエピソードや、
魅力的な音楽の数々に毎回ワクワクしている。
もっと素敵な音が出せるようになりたいと邁進中。
2021年日本クラシック音楽コンクール全国大会低学年女子の部第5位。
2022年ピティナピアノコンペティションB級で全国大会ベスト賞。
2022年日本クラシック音楽コンクール全国大会中学年女子の部第4位。
小田原市在住。
■板東麻衣ちゃん (高1)
J.S.バッハ:平均律第1巻 第22番
変ロ短調 BWV.867
ベートーヴェン:
創作主題による32の変奏曲WoO.80
メンデルスゾーン:幻想曲 Op.28
「スコットランドソナタ」
好きな作曲家:
ベートーヴェン・リスト
趣味:ピアノを弾くこと
将来の夢:
音楽の方に進みたいと思っていますが、まずは、しっかりと基礎を学んで
日々精進していきたいです。
第22回日本演奏家コンクール中学生部門奨励賞。
第45回ピティナピアノコンペティションE級本選奨励賞。
第31回日本クラシック音楽コンクール中学生女子の部全国大会第5位。
第32回同コンクール高校生女子の部全国大会第5位。
第3回ラフマニノフ国際ピアノコンクールJAPAN中学生部門第5位。
第16回フレッシュ横浜音楽コンクール連弾D部門銀賞。
第9回下田国際音楽コンクールプロフェッショナル部門ピアノ連弾審査員
特別賞。
第7回ベートヴェン国際ピアノコンクールASIA予選通過中。
中2の春から石井晶子氏に師事。平塚市在住
■韓 智由ちゃん (高2)
ショパン:エチュード op.25-5 ホ短調
ショパン:エチュード op.10-7 ハ長調
ベートーヴェン:
ピアノソナタ第30番 op.109 第1,2楽章
ラフマニノフ:
楽興の時第1番 op.16-1 変ロ短調
シューマン:
ピアノソナタ第3番 op.14 へ短調 第1楽章
好きな作曲家:リャードフ
趣味:お菓子作り
将来の夢:FIRE
幼児期からピアノを遊び道具として育ち3歳で始めての発表会に出演。
第6回日本バッハコンクール全国大会金賞受賞。
第19回ショパン国際ピアノコンクール in ASIAにて予選金賞、全国大会銀賞、アジア大会銅賞。
第46回ピティナコンペティションF級全国大会出場。
第32回日本クラシック音楽コンクール全国大会入選。
高校2年生夏のコンペ真っ最中に基礎を見直すべく
石井晶子先生に師事する運びとなる。東京都府中市在住。
■重田理央ちゃん (高2)
J.S.バッハ:平均律第2巻 第15番
ト長調 BWV.884
ベートーヴェン:ピアノソナタ第21番 op.53
「ワルトシュタイン」第1楽章
ショパン:エチュード op.10-8 ヘ長調
ショパン:エチュード op.25-11 ”木枯らし”
ショパン:序奏とロンド 変ホ長調 op.16
好きな作曲家:プロコフィエフ
ショスタコーヴィッチ、J.S.バッハ
ドビュッシー、ラヴェル
趣味:映画鑑賞
将来の夢:多彩な演奏ができる
「オールラウンダー」になること
ヤマハジュニア専門コース、選抜制ヤマハマスタークラス演奏研究コースを
経て小6より石井晶子氏に師事。
ピティナピアノコンペティション第42回連弾中級B本選優秀賞。
第43回E級、第46回F級本選奨励賞。
第32回日本クラシック音楽コンクール全国大会高校女子の部入選。
第42回ジュニアクラシック音楽コンクール高校1年生の部第5位入賞。
聴くのが好きでも、弾くのが難しい作曲家がたくさんいます
プロコフィエフやショスタコーヴィッチのように刺激的な面白さ、
バッハの心が洗われるような清らかさ、
ラヴェルやドビュッシーのようなおしゃれで華やかな美しさなど、
たくさんの作曲家を弾きこなせるように、日々努力していきたいです
■北原香菜ちゃん (大1)
J.S.バッハ:パルティータ 第3番イ短調BWV827
Fantasia / Allemande /
Corrente / Sarabande /
Burlesca / Scherzo / Gigue
ラヴェル:組曲「鏡」より
悲しい鳥たち / 洋上の小舟/ 道化師の朝の歌
好きな作曲家:
ショパン・ドビュッシー
趣味:合唱
コンサートに行くこと
将来の夢:
どのような職についても生涯に
渡って演奏活動を続けたいです。
6歳より石井晶子氏に師事。
ピティナピアノコンペティション2台ピアノ中級部門全国決勝大会ベスト5賞。
グランミューズ j級 全国大会進出。C〜F級、連弾中級B本選優秀賞。
かながわ音楽コンクール第29回特選。
日本クラシック音楽コンクール第26.29.30.31.32回全国大会出場。
第22回ショパン国際ピアノコンクールin ASIA高校生部門全国大会銅賞、
アジア大会奨励賞受賞。
第32回日本クラシック音楽コンクール全国大会大学女子の部入選。
現在、石井晶子氏、小坂圭太氏に師事。
■三友優ちゃん (大1)
ショパン:ピアノソナタ 第3番 op.58 ロ短調
? Allegro maestoso
? SCHERZO Molto vivace
? Largo
? FINALE Presto,non tanto
好きな作曲家:
ドビュッシー、ラフマニノフ
趣味:ヴァイオリンを弾くこと、
動物の動画を見て癒されること
将来の夢:ピアノ教師
幼少の頃よりピアノとヴァイオリンを習い始め小学校4年生からピアノを
石井晶子氏に師事。
第48回カワイ音楽コンクール関東本選会ピアノ連弾部門Bコース優秀賞。
第25,26,31,32回日本クラッシック音楽コンクール全国大会進出。
2019年ピティナピアノコンペティション2台ピアノ中級部門全国決勝大会
ベスト5賞。
第30,31,37回かながわ音楽コンクールユースピアノ部門入選。
第23回日本演奏家コンクール最終本選進出。
第32回日本クラシック音楽コンクール全国大会大学女子の部入選。
武蔵野音楽大学ヴォルトゥオーゾコース。
令和4年度福井直秋記念奨学金給費奨学金奨学生。
現在、石井晶子氏、重松聡氏に師事。
コンサート終了後
応援と勉強に来た、小学校中高学年の生徒達と。
みんな長時間よくぞ頑張って聴き通しました!!!
そして最後の最後は
演奏者と記念撮影💕
もうみんなの笑顔が素敵です!!
やり切った人のご褒美だね=
次の第3弾はいつになるかなー?
【お知らせ】🥰
クレッセントのLine公式アカウントを始めました(^^♪
最近Lineに出来た ピカピカのサービスもついています。
クレッセントの「WEBサイト」と「YouTube」と「ブログ」の
3つのボタンがついているので
それを押すだけで簡単に中を見ることができるんです
クレッセントの3大コンテンツの集合体ですね!
こちらクリック← するとすぐに入れます!!
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今は驚くほど巷に情報が飛び交っている時代ですね💦
若い方は自然にそれを覚えるのかもしれませんが
そうでない人たちは
周りに教えてくれる人がいない環境では
ついていくのが大変、もしくは不可能かと思います。
若い人も自分が一体何者なのかを掴むのが難しい時代かもしれません。
新しいものに抵抗のある人は
年配の方に多いと思いますが
むかーしのことをちょっと思い出してみましょう。
馬車で移動していた時代に
車が出来た時のショック
(さすがにこれは古過ぎるか・・・(;^_^A)
テレビがチャンネルでカチャカチャ回していたのが
リモコンになった時の驚き
レコードがCDになった時の違和感
固定電話が携帯になった時のショック
パソコンが家庭で使えるようになった時の驚き
テレビのブラウン管が出っ張ってたのが、
薄っぺらになって壁掛けにさえなってしまった凄さ
テレビ番組が流行らなくなって、コンテンツが自由に選べるようになった驚き
YouTube等で動画配信が出来るようになった時の驚き
私の場合
最初は絶対ついていけない、とか
なんでこれがいいの?
とか
私はこれに染まらない
とか、
抵抗しているのですが
そのうち自然に馴染んで、違和感がなくなるのが不思議ですね。
私はずっとガラケーで、スマホに反抗していた一人ですが
それを使うようになってからはとてもガラケーに戻る気はしないです。
パソコンを使うのも、ものすごく抵抗があって、
こんな機械的なものは使わないと、すごく意地を張っていましたが
使うようになって
色々なことが出来るようになり可能性が広がり
今では楽しんでいます。
そして今は
Facebookでお友達・・が、おじさんおばさんのコンテンツになり
TwitterになりLineになりInstagramになり
YouTubeの天下かと思いきやTikTokが台頭し始め・・
と何が何だか分からないような
SNSに振り回されている
混沌の時代に突入しています。。。
でもきっと、これも
過渡期なのかなーと思ったりもします。
たくさんのものがあると、みんなこれもあれもと手を出して
一時混乱するのですが
そのうち、その中から選択できるようになってきます。
世の中も、
このままいつまでもぐちゃぐちゃで進むこともなく
そのうち整理されてきて
また一つの何かしら安定期に入るかもしれません。
だから、今の時代はある程度振り回されても仕方ないのです。
頑なに拒むこともせず
振り回されて一喜一憂することもせず
でも、
自分が何をしたいのか、
自分は何が好きなのか、
自分にとって本当に大事なものは何なのか
を常に心の奥に持って
向上心を忘れず、努力を怠らず日々を過ごしていけば
きっと、そのうち大事なものが見えてくるものがあると思います。
私もSNSには色々手を出しましたが
最近では、
やっぱり自分にとって大事なコンテンツは
クレッセントのWebサイトと
クレッセントのYouTubeと
クレッセントと私のブログ
だなー、と思っています。
どのサイトもこだわりがあり
個性的で、魅力的と自分では思っていますが・・・(^^♪
全く知らなかった方とお知り合いになって時に
クレッセントのYouTubeを楽しんでます、とか
ブログは必ず目を通してます、勉強になります!とか
言って頂くことはとても多いのですが
その瞬間はいつもとても嬉しいですね💕
そして、そのクレッセントの魅力をもっと気軽に楽しんで頂くために
この度
Line公式アカウントを始めました
Lineにご登録された方々には
クレッセントに関する以下のような新しいお知らせを
一早くお届けします💕
■クレッセントが主催するコンサートのお知らせ
■クレッセントのメンバーが出演するコンサートのお知らせ
■クレッセント主宰石井晶子の関係する団体のコンクール・コンサートのお知らせ
■クレッセント主宰石井晶子の各種音楽セミナー・研究会のお知らせ
■クレッセントの生徒さんの新しい動画のYouTubeアップのお知らせ
■クレッセントの生徒のコンクール入賞、タウンニュース記事掲載、
■その他クレッセントにまつわるお知らせ
💐お友達登録をして下さった方々は
有料コンサートの割引もあります♪(クレッセントの主催コンサートに限り)
公式アカウントはLineの中でもビジネスアカウントを取得しないといけなくて
それには審査があります。
2回チャレンジして審査に落ちて💦
なんでかなーと思いつつずっと延び延びになっていましたが
理由が分かり(;^_^A
要するに、
アカウントの名称はクレッセントファンクラブで出していて
WEBサイトがクレッセント音楽教室なので
そこではねられていた。
当たり前なのですが、全く気がつかず💦
それで名称をクレッセント音楽教室にしたら審査に通りました。
それはそうですよね、、、
そしてとうとうそれが今日付けで開通しました。
このQRコードから入って頂いてもOKですし
これ→ クレッセント公式アカウント をクリックしてもOKです!
クリックしたら、承認を押して下されば完了です🥰
この公式アカウントは
22日の「クレッセント上級クラスによるコンサート第2弾」でも
素敵なチラシをお配りします!
22日のコンサート
小田急線東海大学駅前徒歩1分のタウンニュースホールにて
12:30 開場
13:00 開演
16:15 終演予定
です。
ほぼ満席ですが
あと、10人位の方のお席はあります。
当日いらしても空いていれば入場できますが
ご予約が一番安心です。
月曜日からは大荒れの天気になるそうなので、
その前日の日曜日、
ゆっくりお出かけ頂き
熱演を聴きながら
巷の忙しいSNSの世界と全く違う、
ゆったりしたクラシック音楽の世界に浸って頂ければと思います(^^♪
コンサート詳細・ご予約はこちら からどうぞ←
それでは皆様と会場でお会いできるのを楽しみにしています!
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家族が陽性になってしまったもので
クリスマスもお正月もありませんでした。
2日に行く予定だった恒例の親戚のお集まり会も中止。
うーーーーん、
それに元旦に朝起きてすぐに2階のベランダに出たら
凍っているのに気がつかず、
思いっきり転倒。
ああ、腰を打ってまた当分動けないのか・・・
元旦の朝にこれって何?
あああ今年はダメなんだなあきっと。
転びながらそんな思いが駆け巡り、
もうやる気なし・・
っと思っていたら
転んでもただでは起きない私、だからなのか(そうなのか?)(苦笑)
後で履こうと思ってジーンズのお尻のポケットに入れておいた
超厚手の長靴下を丸めたもののところに
ちょうど転んで落ちたので、
フカフカっと。
思いっきり転んだのに
だから全く痛くなく、
あり得ない位に不幸中の幸いでした。
なんで痛くなかったんだ??
後で気がついて、靴下に感謝した次第です。。
愚痴を言っても始まらないですが
冬休みにがっつりレッスンする予定だった
上級クラスのメンバー
結局全く出来ずに、だから1/3からレッスンすることになり
本当に大変な年初めになりました。
ブログも新年のご挨拶をしたかったのですが
はっと気がついたら
忙し過ぎで2週間経ってしまい、
22日までは1週間になってしまいました。
今さらお知らせ、というのも
遅すぎでしょ、なのですが
折角ですからお知らせさせて下さいね♡
実は一昨日、タウンニュース秦野版に記事が掲載されました。
その後、多数のお電話で申し込みを頂いていてびっくりしています!
https://www.townnews.co.jp/0610/2023/01/13/659947.html
一昨日も11名の方が昨日も11名の方がお申し込みを。
嬉しいことですねー💕
無料のコンサートで、前回の第1弾も大変好評を頂きました。
音楽がお好きな方でしたらどなたでもお聴き頂けます♪
「クレッセント上級クラスによるコンサート第2弾」
1人30分ずつ弾きます!
1月22日(日)12:30開場 13:00開演 16:30終演予定
タウンニュースホール(小田急線東海大学駅前徒歩1分)
無料/要予約 (当日でも入場は可能ですが予約して頂く方が確実です!)
お申し込み方法は
こちらをクリック!!! 簡単にお申し込みが出来ます。
皆様のご来場をお待ちしています☆彡
出演者情報です♬
(写真は先日の海老名でリハーサルを行った時のものです。
りおちゃん撮り忘れた、ごめん!🙇
〇三宅唯月(小3) 13:00〜13:15
小3とは思えない利発で創造力豊かな演奏をします!
自由な発想がとても面白いです♪
スカルラッティ:ソナタニ短調
ベートーヴェン:エリーゼのために
ショパン:子犬のワルツ
バルトーク:ルーマニア民族舞曲
〇板東麻衣(高1) 13:15〜13:45
がっつり練習して、一層安定感が増してきました。
ドライブのかかった
思い切りのよい迫力の演奏をするのが魅力です!
J.S.バッハ: 平均律第1巻 変ロ短調
ベートーヴェン:32の変奏曲
メンデルスゾーン:幻想曲「スコットランドソナタ」
****休憩15分****
〇韓 智由(高2) 14:00〜14:30
今年の夏から仲間入りしました。
音を操るのが絶妙で、大人っぽい演奏をします。
本番の集中力も見事です。
ショパン:エチュード op.25-5
ショパン:エチュード op.10-7
ベートーヴェン:ピアノソナタ 第30番第1.2楽章
ラフマニノフ:楽興の時 第1番
シューマン:ピアノソナタ 第3番 第1楽章
〇重田理央(高2) 14:30〜15:00
もともとはダイナミックな演奏をしますが
リリカルな繊細な演奏も得意になってきました。
今回、ショパンの難曲に挑戦です!
J.S.バッハ:平均律第2巻 ト長調
ベートーヴェン:ピアノソナタ
「ワルトシュタイン」第1楽章
ショパン:エチュード op.10-8 ヘ長調
ショパン:エチュード op.25-11 木枯らし
ショパン;序奏とロンド op.16
****休憩15分****
〇北原香菜(大1) 15:15〜15:45
昨年、推薦入試でお茶の水大学音楽表現コースに入学。
その後もコンクール等積極的な演奏活動を続けています。
情緒豊かで美しい音が身上です。
J.S.バッハ:パルティータ 第3番イ短調
ラヴェル:組曲「鏡」より
悲しい鳥たち /洋上の小舟/ 道化師の朝の歌
〇三友優(大1) 15:45〜16:15
昨年、超難関の武蔵野音大ヴィルトゥオーゾ科入学。
技術力があり、よく整った端正で尚且つ
情緒豊かな演奏をします!
ショパン:ピアノソナタ 第3番 Op.58 ロ短調
? Allegro maestoso
? SCHERZO Molto vivace
? Largo
? FINALE Presto,non tanto
当日のプログラムも
すごく素敵なのを作りました!
私の労作です。
どうぞお楽しみに🥰
皆さまのお越しを心よりお待ちしています!
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飛ぶように毎日が過ぎていきます。
私はというと
本当は年末ぎっしりとレッスンが入っていて
えーこのままだと、また大掃除ができないーーーー
などと考えていたのですが
家族が体調不良になったために
私は全く元気なのですが、仕事を全キャンセルすることになってしまい
思いがけず!
仕事の全くない年末を過ごすことになりました。
最初はショックでしたが
うーん
これも、たまには大掃除しなさーい、という天の思し召しかもーーー
と、思い
毎日、せっせと掃除洗濯片付けをしています笑
その時に、ただ家事をしているのはつまらないので
生徒の演奏のYouTubeを聴きながら
(時々ショパコンやロンティボーも挟みながら)
毎日を過ごしているうちに
そうだ!今年最後のブログは
これの特集を組もうと、思い立ったというわけです
先日
ブルグミュラーコンクールの金賞トロフィーの写真や
演奏動画が届きました。
早速編集してYouTubeにアップしたところ、
これがすごくヒットして、
2日間で900回以上再生され、その反応にびっくりしています。
なので、まず今日のご紹介はこれ!
映像も音質も編集も(^^♪)なかなかよいと思うので
それとやはりブルグミュラーは聴きやすく、馴染みやすく、ほっとする、
すごくいい曲ばかりだなあと
きっとお楽しみ頂けると思います!
さて、それで、次はどうするか。
今年はそういえば3月に
発表会である「クレッセントコンサート」を開催したんですね。。
その後があまりに濃かったので、もう2年前位に感じますが・・・・
その時の生徒の演奏
(特に小さい子)
を聴いて、今の演奏を聴くと
え? 〇ヶ月でこんなに変わるわけ?
と本当に心の底から驚きます。
子供たちって本当にすごいんです🥰
そういう目で(耳で)これから時系列で並べる演奏を
一つ一つお聴きになると、
また別の面白さがあると思います!!!!
是非、お掃除、お料理しながら、聴いて楽しんで下さいね♪
それではいよいよ❤
2022年4月からアップした日の時系列に並べます。
たっぷりとお楽しみ下さい♪
クレッセント今年の動画ハイライト
2022年4月
■クレッセントコンサート2022 ソロ演奏ダイジェスト版 soro
■クレッセントコンサート2022 連弾演奏ダイジェスト版 DUO
2022年5月
2022年7月
2022年8月
(クレッセント弾き合い会にて)
2022年9月
■下田国際音楽コンクールプロフェッショナル部門審査員特別賞
プーランク 4手のためのソナタ プリモ肥田華乃 セコンド坂東麻衣
2022年10月
■肥田華乃(中1の時の演奏)ドビュッシー「ピアノのために」より”プレリュード”
■加藤葵 クラコン本選 ベートーヴェン パイジェルロの歌劇「水車小屋の娘」の二重唱
ピアノソナタ第13番 Op.120 D664 イ長調 第1・3楽章
2022年12月
■杉山祥一(小5)サンタが街にやってくる(
■加藤葵&古川諒 モシュコフスキー「スペイン舞曲」”ボレロ” Op.12-5
平吉毅州「真夜中の火祭り」
■木村咲瑛 クラコン全国大会 ハチャトゥリアン
■板東麻衣 クラコン全国大会第5位 メンデルスゾーン 嬰へ短調
/さあすすめ/進歩 / 清らかな流れ / 紡ぎ歌 / 羊飼いの家路
いかがでしたか?
もっとクレッセントのYouTubeを聴きたい方は
→こちらから
たくさんの演奏がお聴き頂けます!
それでは良いお年をお迎えください🎍
そしてまた、来年もクレッセントをよろしくお願いいたします☆彡
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クレッセントのメンバーが出場する
日本クラシック音楽コンクール(通称クラコン)の全国大会が
全て終了しました!
夏前から予選が始まり
本選は10月位
全国大会が12月でちょうどクリスマスの前後になるというわけです🎄
今年は
小学校低学年、中学年、高学年、高校生、大学生
・・・と、かなり幅広い年齢層で出場しました。
私は本選の審査に続き
小学6年女子の部全国大会の審査をすることに。
全国大会に行ったら、聴きに行くからねー
といつも生徒たちと約束しているので
今年も全員行きました!
全部で9人全国に出場していたので
審査も含めて、ここ最近はほとんど東京へ。
だいぶ疲れましたが
でも、やっぱり聴きに行くと実りがあります。
こんなに簡単に書けるはずもないのですが
それでも敢えて平たく言ってしまうと
どういう演奏が入賞するか
どういう演奏は入賞しないか
が、分かってくるということです。
やっぱり、それぞれに理由はあるのです。
審査の先生の中にはご自分の好き嫌いで付ける方もいないとは言い難いですが
ほとんどの先生は、しっかりと基本的なところを聴いて判断していらっしゃいます。
全国大会になると
やはり、なんで貴方が? みたいな方はぐっと減り
もちろん皆さんが、
「ふつうに上手」なのです。
入賞するのは大体 5倍〜10倍なので
(要するに、5人に一人、とか10人に一人とかで選ばれるわけ)
「ふつうに上手」では選ばれるわけはありません。
「かなり上手」で大体次点だと思うとよいでしょう。
なので入賞するというのは
「飛び抜けて上手」な人でないと取れないことになります。
はっと驚くような
聴いた人がびっくりする(@_@)ような
ショッキングな
エキサイティングな
ドキドキするような
目の覚めるような
しびれるような
ポカンとするような
そんな言葉が出てくるような演奏出ないとまず難しいです。
じゃあ、どうしたらそんな演奏が。。
〇まず完成度が高くないといけません
今回もミスが痛かった子が何人かいました。
それには、まるで身体と音楽が一体になる位、弾き込んで自分のものにすることが必要です。
〇技術力が高いこと。基礎的な指の訓練がしっかり出来ていることです。
〇高音がよく伸びることです。
強いて上げるなら右手の5の指です。
これがくっきりと弾ける弾けないで大きく出来栄えは変わります。
それが部屋とか小さいホールではOKでも、
大きなホールになると、途端にこれが気になるようになります。
相当意識しないと、遠くまでくっきりと飛ばすのは難しいです。
〇リズム感がよいことです。
ついつい歌うことばかりに気が行く人はあまりにも多い。
歌うことは大切な要素です。でも要素の一つであることも忘れてはいけません。
女性の場合に足りないことが多いのが特徴です。
〇レガートを美しくつなげることが出来る、ということです。
ついついリズムをはっきり弾くこと、指を動かすことに夢中になると
フレーズがブツブツと切れるようになります。
息の長いフレーズ感で弾くには、レガートの技術と
周りを見渡す能力が必要です。
リズムは大切な要素です。でも要素の一つであることを忘れてはいけません。
男性の場合に多いのが特徴です。
〇何を伝えたいのか、何を表現したいのか、私は何がいいなと思って弾いているか
それがしっかり聴いている人に伝わるような
説得力のある演奏をしないと、誰の心も掴めません。
聴いている人の心をつかむ、揺さぶる・・には、演奏者の心の莫大なエネルギーが必要です。
きれいに弾こうとか、間違えないように弾こう、とか
そんなことを思って弾いている人の演奏は
スーッと通り過ぎるようにして、音が横切って
流れ去ってしまいます。。
以上、すごく抽象的なのですが
ざっと書いてみました。
やはり入賞の壁は厚く高く、そびえたっていて
容易には乗り越えられないです。
でも、是非頑張って!
次には入賞を狙いたいと思っている方がいらしたら
どうぞ精進してみてくださいね(^^♪
さて、クレッセントの 結果はどうだったかというと
■小学校低学年男子の部
■小学校中学年女子の部
■高校生女子の部
第5位 板東麻衣(高1) メンデルスゾーン幻想曲「スコットランドソナタ」
おめでとうございます!!!!!
惜しくも次点で入賞を逃したのは
小学校低学年の部 木村咲瑛(小4) ハチャトゥリアン「少年時代の画集」より3曲
高校女子の部 重田理央(高2) ショパン 序奏とロンド
大学生女子の部 北原香菜(大1) ラヴェル「鏡」より”洋上の小舟”
三友優(大1) ショパン ソナタ第3番
皆さん、本当に惜しくて残念な位、素晴らしい演奏を聴かせてくれました!
次回に期待大です💕
曲目をクリックすると、YouTubeに飛びますので、是非お聴き下さいね🥰
さてさて世の中はこれからクリスマス!
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本当に久しぶりに
クレッセントの 幼稚園〜小学生でクリスマス会を開きました🎄
元気なメンバーばかり笑
中学生以上はみんな忙しいし、まだコンクールも残っていることから
誘っても無理かなあ・・と考え
だからと言って全部無しにしちゃうのも 小さい子たちがかわいそうなあ・・・と考え
こじんまりと自宅で行いました。
そういえば3年前までは
小さい子から大きい子まで一緒に集まって
近くのサロンを借りて、
ピアノを弾いたり表彰式をしたり全員でゲームをしたり・・・
大騒ぎをしたものです。
コロナになってから、開催が難しくなり
今年も直前で4人欠席になるという
(本人が体調良くても周りに体調の悪い人がいると参加出来ないので・・💦)
参加出来なかった方々にとってはとても残念なこともありましたが
それでも残ったメンバーでやって
どうなるかなああああ、結構メンバー同士知らない子が多いと思うしなああああ
なんて考えながら決行したわけですが
結局は・・・
楽しかった――――!!!!!
最初の30分はレッスン室で 有志のピアノソロ
次の30分はリビングに移動して クリスマス曲の連弾♪
小1のはるかちゃんと
年長のたもん君
初顔合わせでーす
ばっちりキマッた!
さあ、これから僕が連弾だー! と
念入りに確認している たつき君 (^^♪
初顔合わせでーす 年長さんの、みれいちゃんとたつき君
だけどばっちり!
連弾の相方が2人急にお休みになったので
急遽小6のまことちゃんが、連弾の相方をすることに💦
がんばったね、まことちゃん!
おうすけ君と
ゆづきちゃんと
そしてアンサンブル!
これもほとんど練習無しで!
事前にピアノ伴奏をYouTubeにアップして
それに合わせてそれぞれ練習しておいてもらいました。
意外と(失礼!)キマるものでびっくり(@_@)
そして ゲーム! (お母様たちはその間、別室で懇親会(^^♪)
最初からノリノリ💕
ゲームは「私は誰でしょうゲーム」「イントロ当てクイズ」「ジェスチャーゲーム」
「カルタゲーム」「あっち向いてホイ」
他愛のないゲームに笑い興じる姿を見て
私も久しぶりに童心に帰りました(^^♪
リーダーが問題を出すジェスチャーゲームは
特に盛り上がった!
リーダーはまことちゃん
リーダーはしょういち君
リーダー いっつもひょうきんな ゆうりちゃん
表情の硬かった子もすぐに打ち解け
お母様方も、本当に楽しそうで
後でメールを送って下さったお母様は
「音楽・・というものの共通点がある仲間同士って
すぐに打ち解けられるものなんですね!」
と嬉しい感想を下さいました💕
昨日コンクールで会った大学生のMちゃん、
お母様と一緒に
「クリスマス会出たかったわねーーーー楽しいのよねーーーー」ニコニコ
そうですね。
大きい子たちもまたいつか頃合いをみて
みんなで集まれるといいですね!
今回お休みだった
たいち君、れい君、ひよりちゃん、あおいちゃんも
次には参加できるといいねーーーー
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秦野がブルコンの事務局になって
自分的にも急に注目度が高くなったブルコン
どんなふうにドラマがあるか、楽しみにしていました
クレッセントのみんなは
それぞれが持ち味を出して
とてもいい演奏が出来たと思います💕
バロックや古典派ソナタを弾くのと違い
弾く人の個性がくっきりと際立つロマン派の曲は
その人の持っている個性やパッションや音楽センスが隠しようもなく
とても楽しませて頂きました(^^♪
東京11月ファイナルでは審査もして
みんなが持つ
問題点のようなところもよく見えてきて
色々とお勉強をさせて頂きました。
こんな機会を持たせて頂いて
とても幸運だったと思って感謝しています🥰
浜離宮朝日ホールで演奏した
年長さんのみれいちゃん💕 「さあ、進め」
とっても歌心があります
武蔵野音大ブラームスホールで演奏した
れい君(小学1.2年B)「牧歌」
音が美しくて、ゆったりと音楽が流れていくのが上手!
ひよりちゃん(小学1.2年)「清い流れ」
ダイナミックで物怖じしない演奏が魅力!
同じくおうすけ君(小学1.2年B)
「進歩」
技術力が増してしっかりした構成力で集中して弾けます!
IMAホールで演奏した 小6のゆうりちゃん
(小学5.6年B) 「紡ぎ歌」
難曲をノーミスで弾き切ってすごい!
IMAホール(小学5.6年) まことちゃん
「羊飼いの家路」
ピアノを豊かにゴージャスに鳴らすことが出来て圧倒します!
クレッセントの結果はというと
4人金賞を頂きました! おめでとう🥰
幼児の部 友利翠怜ちゃん
小学1,2年B 伊藤旺佑くん / 箕浦妃里ちゃん
小学5,6年B 古川諒ちゃん
演奏番号1番というハンデを乗り越えて
難曲を晴らしい集中力で弾き切ったゆうりちゃんの奨励賞も
いつもはとても豊かな演奏をするんだけど、今回本番でちょっと緊張して
小さくまとまってしまった れい君も
二人共、とてもいい音で、ホールでは気持ちよく音が歌っていました!
頑張りましたね!!!
まことちゃんの待ち時間に
ゆうりちゃんとお母様と一緒に頂いた
モンブランが美味しかった(^^♪
演奏終わってほっとしてます。
おしゃべりも楽しかった!
また次の目標に向かって
楽しく進んでいきましょうね!
来週からはクラコン全国が始まります
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いよいよ12月になりましたね!
毎年書いていますが
本当に嘘みたい
もう、12月ですよ!!!!
なんという〜〜〜〜〜
昨年、一昨年はコロナの影響があって
それほど忙しいというわけではなかった12月。
最近もまた感染者は増えていて心配ですが
その中にあっても、皆さんは着々と行動を始めている感じが伝わってきます。
ということで、
猛烈に忙しい12月になりそうで
スケジュール表を見るのがコワい感じです💦
生徒のコンクールが
12月に、ブルコンファイナル、クラコン全国、ベートーヴェンコンクールとあり
1月に「クレッセント上級クラスによるコンサート」があるのが
その最大の原因?ですが
その他にも
大人の方のレッスン希望が増えていて驚いています。
3月のステップの室内楽の練習を始めたので見て欲しい
という趣味の方や
子供たちのための指導法のレッスンをして欲しい
という指導者の方や
PTNAのライセンスを取りたい
という指導者の方や
演奏会で弾くので見て欲しい
というプロの方まで
その、ニーズは本当に十人十色
皆さん、本当にピアノが心底お好きなんだなーと
その心持に感動するばかりです。
そんなこんなでレッスンをしているうちに
皆さんが意外と陥りやすい
意外と克服できない
変化させる
ということについてちょっとだけ書かせて頂こうと思います。
ここで、ちょっと明るくしたい!
とか
ここで、ちょっと暗くしたい!
とか
ここで、ちょっと強い感じにしたい!
などなど
曲想を変化させたい時は、たくさんあると思います。
その時に、みんなが一斉に考えるのは
次をどのように変えるか
ということだけ・・・が圧倒的に多いんです。
変化 というのは
その前の状態があってこその変化です。
なので、自分が変化させたいと思っている場所の直前は
どんな状態にしておきたいか
ということを、もっと強く把握しておく必要があります。
直前があってこその
その次なんですね!
例えば
次で暗い音にしたいと思ったら
その直前を明るい音にきちんとしておくことが大事で
次をはっきりしたフォルテで弾きたいと思ったら
その直前は柔らかいピアノで弾いておけば
はっきりした変化がつけられるでしょう。
そのなの当たり前じゃない〜〜〜
と思われる方も
再度チェックしてみたらいかがでしょうか。
どうしても気持ちが早って
意外と今何をしているかが見えなくなっていることってあるものです。
先生はパッと変化させられるんですね!
とよく言われますが
そのことに注目すれば
どなたでも劇的に変化させることが出来ると思いますから
是非実践してみてくださいねー(^^♪
さあ、クレッセントのみんなは
それを実践して
これからの本番に生かせるでしょうか?www
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昨年から、
「クレッセント上級クラスによるコンサート」というコンサートを企画開催しています。
懐かしいなあ(^^♪前回の写真をご覧ください。
どうしてこういう企画を考えたか・・・というと
普通のジョイント式のコンサートや
コンクールでは
よほどのことが無い限り
20分、30分と演奏できる機会は少ないですね。
もちろんリサイタルの場合は
90分のプログラムを揃えるわけですが
そうそう開けるものではありません。
普段弾ける10分、15分という演奏時間と
90分はあまりに違い過ぎます!!
特に実力はあるけれど、まだ発展途上のミニピアニストたちにしてみれば
今回のコンサートで演奏する
30分!!
というのは
これから先、演奏活動を続けていく上で
一つの大きなターニングポイントとなるでしょう🥰
そういう
チャレンジをすることにより、
一段も二段も大きく成長してくれることと考えています。
実際、
1回目が終わった時
音大受験生の高3が2人いたのですが
彼女たちがそのすぐあとの受験が終わった時に口を揃えて言った言葉。
二人とも全く同じ内容でした💕
「受験は
クレッセント上級クラスによるコンサートで演奏するより楽だった。
あれに比べれば、コワいものはない
受験で演奏するのは楽しかった!」
普通、受験の時って
みんなガタガタ緊張して、みんな必死な顔で受けるのがふつうですよねー💦
私も昔そうだった記憶が鮮明にあります。
なのに、彼女たちは
楽しかった!と言えるって
それだけ、それ以上に
大変な思いをしているからこそ言える言葉だなあと思います。
そして彼女たちは
難関大学に、1回目のチャレンジで秋に早々と合格をキメてしまいました💕
人間というのは耐性があるので
大変な思い、辛い思いをしておくと
あれよりは大変じゃない、と思えるんです。
ところが、
甘やかされて大変な思い、辛い経験をしていないと
それがMaxに感じてすごいプレッシャーになるんです。
だからこそ若い頃に
そういう充実した経験を積んで
実力も、体力も、精神力も鍛えて欲しい・・・
というのが、私の気持ちです。
さてさて・・・
それで今回、
クレッセント上級クラスによるコンサート第2弾!!
(ゆづきちゃんだけはまだ小3なので10分間の演奏です!)
チラシ作成は私ですが
私もちょっとずつ進歩している気がして
一人でニマニマしてます笑🥰
昨年は
ソーシャルディスタンスを取った上ですが
関係者のみならず、
たくさんの一般のお客様にいらして頂けて
満員の熱気が嬉しかったです!
今回はソーシャルディスタンスを取りませんが
消毒や検温、換気はいたします!
たくさんのお客様にいらして頂ければ、こんなに嬉しいことはありません。
若くて
音楽に情熱を傾けている彼女たちに
どうぞエールを送って下さいね
入場無料でご自由にいらして頂けますが
150席でお席に限りがありますので
予約を入れて頂けますと確実です。
是非ご連絡くださいね☆彡
皆様のお越しをお待ちしています💕
お申し込みや内容詳細は
クレッセントのWebサイト ←クリックして下さい。イベント情報に飛びます。
曲目やプロフィールもこちらからはっきりと確認できます!
そして簡単にお申し込みが出来ます!
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ブルグミュラーコンクール秦野地区予選でした。
私が代表を務めている、PTNA秦野Green Leafステーションが
ブルグミュラーコンクール秦野地区大会事務局として運営を任されているものです(^^♪
初開催!
なんと3年越しでした!!
3年前、PTNAの本部の方がうちまでいらして下さり
2時間かけて、ブルコン事務局の説明をして下さり
お願い出来ませんか?と依頼された時は
どうして私がブルグミュラー???と実はすごく抵抗がありましたが
それでも重い腰を上げて、お引き受けし
さて初年度と思っていた矢先、コロナ。
ブルコン自体が全く浸透していない、この西湘地区にあって
コロナの制限がある中、初開催・・・・これって
あり得ないくらい無謀でしょ、ということに会の話し合いでなって
それから2年間延期し、、、
今年に入って再度本部から再度押しがあり
腹をくくって決めたこのブルコン。
そういった経緯があるだけに、
本当に感慨深いものがあります。。。
いくつものトラブルを乗り越えて
やっと先日開催できて・・・
それもたくさんの参加者の方々と、
たくさんの一般のお客様と
素敵な審査員の方々と
そして最高に優秀なスタッフの方々と
とても楽しい楽しいコンクール開催になれて
心から嬉しく思っています💕
皆さま。本当にありがとうございました!!
PTNAステップと同じく、東海大学駅前のタウンニュースホールで!
これは表彰式の前にお話している私。
結果に関わらず、
「お子さんが頑張って練習出来たな、と思ったら
いっぱい褒めてあげて下さい。
それが次のモチベーションに繋がります」
とお話させて頂きました🥰
頑張って演奏したね!
初めてのコンクール。
幼児部門のみれいちゃん。
ロールスクリーンと
赤いじゅうたんと
譜面台に括り付けた赤い風船と!
表彰式は
鏡張りのお部屋だったので
風船の数が倍に見えて豪華になりました笑
素敵な表彰式会場の出来上がり!
賞状をもらって嬉しい嬉しい。
キラキラの目がとてもかわいかったですよー
みれいちゃん💕
賞状を授与される時に、大きな声で
「ありがとうございました!」
と言えたのは立派でした!
小学1,2年生の部Bで弾いた
おうすけ君、れい君、ひよりちゃん(^^♪
3人とも優秀賞を頂いてよかったね!
れい君が私に寄ってきて
「三人寄れば文殊の知恵」っていうんだよ!
あなた、小1ですよね、よくそんな言葉を知ってますね(@_@)笑
「うーん、でもさあ、3バカトリオ、って言葉もあるよ」
と私が返したら
目をぐるぐる回しているれい君。楽しいなあ。
そうそう、この3人、ひょうきんな 仲良し3バカトリオ笑
(本当はお利口さんたちです(;^_^A)
小学校5,6年Bで出場した
小6の ゆうりちゃんとまことちゃん。
すごく楽しそうにしていましたが
それにしても
ゆうりちゃんのひょうきんさは
完全に地でやってて、
周りは大笑いしていました!
今回スタッフとして
プログラム進行の影マイクをお願いした
音大生の かなちゃんとゆうちゃん。
手伝ってくれてありがとう🥰
いつもは自分が受ける側だったのに
事務方をやってみて
裏の修羅場の様子がよく分かって勉強になったそうです笑
そう、本当に事務局は 一日中修羅場なんですよー
コンクールの片付けが全部終わって
みんなで打ち上げ。
優しい審査員の先生方と頑張ったスタッフのみんなで
初開催のお祝いをしました🍺
盛り上がりました!!
今回は
一般公開し、
興味のある方、来年受けてみたい方、いつか挑戦してみたい方
の見学をOKにしましたところ
関係者外のお客様もたくさんいらして
150席のホールは絶えず満席状態。
途中で1回見学に行きましたが
座るところを探すのが大変で驚きました。
来年も継続してブルコンやります。
たくさんの方が、また参加して下さるといいなあと思います。
クレッセントからは
今回6人が受けましたが
幼児部門:みれいちゃん
小学1,2年B:おうすけ君、れい君、ひよりちゃん
小学5,6年B:ゆうりちゃん、まことちゃん
全員が優秀賞を頂き、
ファイナルに進むことが決まりました。
またファイナルでも頑張って下さい(^^♪
ということで、
最後は
風船と私。
うーん、美しくないなあ 笑
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PTNA秦野Green Leafステーション💕
活発に活動している、音楽振興のためのグループですが
何度もお知らせしているように
PTNAピアノステップの他に
ブルグミュラーコンクール秦野地区も今年から行うことになり、
ブルコンが11月でステップが3月なので
(今年から3月です‼ お間違えのないように‼)
大忙しになりました。
その間に
(これはクレッセントの企画ですが)
1月に、上級クラスによるコンサートを開催するので
半年に3つ大きなイベントを抱えて
この秋は忙しくててんてこ舞いになっています(;'∀')
その代わり、来年度の半年は楽なのかなー笑
今日は
ブルコンとステップのお知らせ詳細を書こうかなと思います。
まずはブルコン
11月6日にタウンニュースホールで初開催💕
ステップはPTNA本部が大変なところをみんなやって下さるので
当日の運営をきちんとやれば、まずまず大丈夫なのですが
ブルコンは
ほとんどの運営をステーションで行うため
ものすごい事務的なことが多く、全く大変さが違う感じです。
初開催で本当に初めてのことばかり。
大変過ぎる感じはあるけれど、
色々スタッフのメンバーと知恵を絞りながら作り上げていくのは
ピアノの曲を1曲仕上げるのにも似ていて
遣り甲斐があり
経過も大変だけど楽しく
たぶん、それで成功すれば
コンサートで上手く弾けたのと同じくらいの達成感があるのかなと思っています(^^♪
頼りになるスタッフのコアメンバーと↓
参加人数は、幼児の部から一般の部まで、118名!!・・・と充実感満点ですね!
11/6は10時半から審査がスタート、17時過ぎ位には終了します。
入場制限はしませんので、
ご家族、親戚の方々はもちろんのこと
来年はブルコン出てみようかな〜〜〜とか
今後に備えて勉強のために行ってみようかな〜〜〜
予約なしで入場無料で見学が出来ます。
但し、審査ですので
客席ではくれぐれもお静かに。
演奏中の入退場は厳禁です。
それから関係者のみしか写真撮影・動画撮影は出来ませんので
お気をつけくださいね。
きっと秋晴れに恵まれて素敵なコンクールになると思います(^^♪
次はお馴染みの
来年3/12(日)同じくタウンニュースホールで行う、
PTNAピアノステップ
今年もやります、室内楽♪
(もちろんソロ・連弾もです!)
皆さまお馴染みの、指揮者 野村英利先生が率いる
弦楽四重奏団「ムジクラウン」との共演です。
弦楽四重奏で演奏される楽器は何だかご存知ですか?
それは、このブログの最後に答えを載せますね🥰
今年は2曲選択曲が増えました。
ブルグミュラー25の練習曲「アラベスク」
モーツァルト ピアノ三重奏曲 Op.254 変ロ長調
ピアノ三重奏曲、四重奏曲、五重奏曲のほかに
ピアノ協奏曲が出来るのが
また、すごい魅力ですね💕
もしよく見えなーい!という方がいらっしゃいましたら
PTNAのWEBサイトからご覧になって下さい。
参加費等も
PTNAホームページ →こちらから
事前に野村先生によるレッスンも任意で受けることが出来て
ずごくお勉強になると思います(^^♪
申し込みは11/7から2/6まで。
なんとブルコンの次の日からですね!
どうぞ楽しみにしていて下さいね!
****************
最後になりましたが、
最近YouTubeにアップした動画を2本ご紹介します(^^♪
ベートーヴェン パイジェルロの歌劇「水車小屋の娘」の二重唱「うつろな心」による6つの変奏曲 WoO 70
*クラコンの本選での動画です。通過して全国大会にコマを進めました♪
*かながわ音楽コンクールの入賞者記念コンサート「クリスタルコンサート」
今年のかなコンで 小学校高学年の部 優秀賞を頂きました♪
お時間ある時に、是非お聴きください🥰
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毎年数回コンサートを継続していましたが
さすがにコロナの間は休止。
いつ始まるかなああああと思っていたら
この10/1からいよいよ再開しました。
記念すべき再開のコンサートの
若い芽のコンサート(本プロの前の前座コンサート)で
二組のペアがとても素敵に演奏しました(^^♪
🌷加藤葵ちゃん(小6)&古川諒ちゃん(小6)は
モシュコフスキーのスペイン舞曲より、第2番と終曲のボレロ
🌻肥田華乃ちゃん(中1)&板東麻衣ちゃん(高1)は
プーランクの四手のためのソナタ
モシュコフスキーは、情緒たっぷり、こてこてロマン派のリッチな曲
プーランクは、かっこいいリズムのキレと刺激的な和音が魅力のつっぱった近代曲。
全く違うタイプの曲を
二組とも鮮やかに表現して演奏できたと思います。
良かったです(^^♪
時系列的に写真を披露しますね!
朝10時に集合。リハーサルの模様。録画スタッフのメンバーと!
リハーサルでは伸び伸びと、楽しく好き放題に弾いてた二人💕
気持ちいいなあ・・・
素敵な手の形で弾いてます!
二組目はキレッキレの曲。緊張感がビシビシ伝わってきます。
手がこんなに交差するんです。これを瞬時にやります(@_@)
いよいよ始まりました。ドレスもばっちりです!
衣装が独特で素敵です!
終わって、写真撮影を待っているところ!
はい、ニコットポーズ🥰 終わってにこやかです♫
彼等の演奏のYouTubeは後日アップされますので
どうぞお楽しみに!!
これまで、クレッセントでは
何度も若い芽のコンサートで演奏しています。
そのうちの何点かを披露しますね(^^♪
多田衣織&早織「思い出の始まり(篠原眞)」「歌(ストヤノフ)「スペイン舞曲第1・2・3番(モシュコフスキー)
これからも開成町の若い芽は、クレッセントが続々と出演します。
応援よろしくお願いします💐
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コンペの暑い夏が終わって
私もゆっくり遅い夏休みを取らせて頂き
しばらくは
ゆうるりゆうるりと束の間の穏やかな時間を過ごしていましたが
9月も後半に入り、
さあて、この辺でエンジンかけないとね。
ということで
次第に生徒も私も忙しくなってきました。
この秋、また整理しておかないとよく分からなくなってしまうので
クレッセントの秋の予定をここで整理しておきたいと思います(^^♪
あ、その前に
まず9月にあった出来事を整理‼
〇この夏は、クレッセントはPTNAコンペティションを受けた子は
全員本選奨励賞以上を頂くことが出来ましたが
その記事をタウンニュース秦野版に載せて頂きました💕
その時の写真がTOPにある写真です。みんなで集まってにこやかに!
記事はこちらから⇒タウンニュース
〇昨日発表がありました。
第9回下田国際音楽コンクール プロフェッショナル部門で
はなのちゃん(中1)&まいちゃん(高1)ペアが
審査員特別賞を受賞しました💕
このコンクールは動画コンクールですが
3月のクレッセントコンサートの時の連弾がかっこよくて
素敵な動画を撮って頂いていたので応募してみましたら
見事に審査員特別賞受賞することが出来ました。
プロフェッショナル部門で受けたのには訳があり、
本当はヤングアーチスト部門で受けたかったのですが
こちらは15才まで。
まいちゃんが1か月早く16才になってしまったため、
その上のプロフェッショナル部門で受けることになりました。
なので、お相手はほとんどが音大生もしくは院生でした💦
その時の動画はこちらから⇒審査員特別賞 プーランク4手のためのソナタ
さて、10月からの予定はというと
〇10/1(土)開成町サロンコンサート 若い芽のコンサート出演
加藤葵ちゃん&古川諒ちゃん
モシュコフスキーの スペイン舞曲より 第2番&ボレロ
肥田華乃ちゃん&板東麻衣ちゃん
プーランク 4手のためのソナタ
コンサート詳細はこちらから⇒ 開成町サロンコンサート
〇10/23(日)秦野青少年音楽祭 秦野市文化会館大ホール
出演:たいち君/ひよりちゃん/あおいちゃん&まことちゃん(連弾)/さえちゃん
ゆうりちゃん/藤田りおちゃん/まいちゃん
〇クラコン本選 (9月から10月にかけて) 7人位
〇10/25(火) クレッセント主催 尾城杏奈さんリサイタル 非公開
〇11/6(日) ブルグミュラーコンクール秦野地区予選 タウンニュースホール
石井が事務局代表です。 出演は幼児1人/小学校低学年3人/小学校高学年2人
ブルコン開催は今年が初めてなので、私もドキドキ🥰
〇ヤマハ演奏グレード 6人位
〇12月はいよいよクラコン全国大会‼
〇来年1月22日(日)タウンニュースホール
クレッセント 上級クラスコンサート Vol.2
こちらはまた後ほど、ゆっくりとご案内を!
〇来年3月12日(日) タウンニュースホール
PTNAステップ秦野地区 特別企画「室内楽」は毎年恒例です!!
9月末から申し込みが始まります。
これまでずっと6月に行っていましたが、
夏のPTNAコンペと重なり、落ち着いて楽しめないため
今年は3月に行うことにしました。どうぞご注意くださいね!
室内楽の要項や選択曲の発表も
9月末よりこちらから⇒ PTNAホームページ
これからも クレッセントをよろしくお願いいたします☆彡
どうぞ色々ご予定下さい💕
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今年の夏は本当に暑かったですね。
クレッセントの夏も暑かった(熱かった)です。
3月に課題曲が出て、
練習始めなきゃーと思いつつ、他のイベントも抱えているために
実際の練習スタートは4月に入ってから。
コンペ前期予選で受けられないため
ほとんどの生徒がコンペ後期予選に集中。
予選が終わったら次の週には本選が始まり、
もう7月はバタバタでした。
級もバラエティに富んでいたなあ。
A2級、A1級、B級、C級(2人)、F級(3人)、連弾初級A、連弾初級C(3組)。
それでも、みんな頑張って全員(12人/組)が予選通過。
通過は大体3倍位の倍率。
これは本当に快挙で立派でした。
みんな気合が入っていたものね。
それで、本選を通過したのが
B級のYちゃんとF級のCちゃんでした。
通過は大体20倍位の倍率です。
F級ちゆちゃんのの集合写真↓ なんと・・ど真ん中にいます!
そして全国大会!!
全国大会は会場も非常に立派で、最高の音響で最高の環境で弾けます。
ご褒美ですね。
B級はよみうり大手町ホール
F級は第一生命ホール
でした。
全国大会は四時代(バロック/古典/ロマン/近現代)の4曲を弾きます。
もちろんカット無し、ですから
B級(小4以下)でも8分位
F級(高3以下)では20分〜25分位
弾きますから、ちょっとしたリサイタルの気分に浸れます。
この時間を集中して最初から最後までいい演奏をするのは本当に大変で、
ずば抜けた集中力と日頃の鍛錬が必要になります。
本当に演奏された皆さん、素晴らしいと思いました。
それに、いつも驚きますが
地方の方に優秀な方が多いですね。
例えばB級の入賞された方の顔ぶれを見ても
大阪府/福島県/石川県/高知県/福岡県/北海道/愛知県/広島県/岐阜県/兵庫県/愛媛県/大分県・・・もちろん、関東地方の埼玉県/群馬県/の顔ぶれもいらっしゃいますが
意外と東京とか神奈川が受けている人数に比較すると少ないのに驚きます。
地方からいらっしゃる方は
それこそ、飛行機代、ホテル代、練習スタジオ、全てにおいてお金もかかり
本気でないと出来ないことで、
家族全員のバックアップが必須になりますから
本当に打ち込んでいない限り出来ない話で
そういう方が、これだけ全国にいらっしゃる・・・ということに感動します(;’∀’)
東京の近隣に住んでいるということは
それだけでも恵まれているわけですから
それに甘えず真摯に打ち込むことが大切ですね。
(もちろん、真面目に頑張っているわけですが、
何でも上には上がいるということで!)
演奏の内容についても少しは書かないといけませんね(;’∀’)
四時代の曲を続けて長時間聴くと
誰でも、得意分野と不得意分野があるのが見えてきます。
また、技術寄り、表現寄り、というのも見えてきます。
要するに、長時間聴かれると
苦手なものは隠すことができないわけで
全部「丸見え」ということなってしまうんですね。
〇バロックと古典が素晴らしくても、ロマン派の表現力に乏しかったり
〇ロマン派がすばらしくても近現代がロマンと同じような感じになってしまったり
〇ロマン、近現代が上手くても、バロックと古典はあれ?だったり。
やはり、欠点なく全てを弾きこなしている方が入賞するのだと思います。
四時代を全部同じタッチで同じ感覚で弾く人は多いですが
(特にこれは小さい子たちの級で)
四時代は、タッチも、構成力も、表現も、全て違うはずで
それを明確に弾き分けることは、上に行くためにはとても大切です。
また、当たり前ですが
それに伴う技術も完璧でないといけないです。
美しい音も持っていないといけません。
そして、そのきちんと弾き切った上での、
独自の発想力、想像力、創造力・・・
要するに音楽的な閃きが最後には決定打になるでしょう。
以上のことは
A2級から特級まで、
幼児から大人まで。
全ての級において感じます。
クレッセントの全国大会二人は
集中力のある、いわゆる聴かせる演奏が出来て素晴らしかったと思います。
B級のゆづきちゃんは、昨年は実は予選落ちで、それからクレッセントに来ました。
この1年の成長は目覚ましく、ものすごい快挙です。
飛び跳ねるような、抜群のリズム感があります。
F級のちゆちゃんは、クレッセントに来てからまだ1カ月です。
これまで全国大会に行ったことはなく今回初めて!
自分の演奏に自信が無くて、気持ちもグラグラしていましたが
この1か月で猛烈に練習して立て直し、曲も全部作り直し
遠方からレッスンにも足繁く通い、激動と激変の1カ月で本当に立派でした。
とても深みのある美しい音が魅力です。
二人とも、本当に根性の塊でした。
でも、それぞれにまだこれからの課題があり
それをどのようにして克服・改善していくか
これからがとても大切になると思います。
このことは
コンペ参加者全員、また今回参加しなかった人全員にも、とても大切なことです。
まず、自分の欠点を少しでも改善し
自分のいいところはますます磨きをかけましょうね(^^♪
B級の三宅唯月ちゃん、全国大会ベスト賞
おめでとうございます!!
(本人はたぶん気に入ってないと思うけれどーーー(;^_^A)
予選3倍、本選20倍、ベスト賞3倍で計算すると、180倍になるから
やっぱりすごいと思います♪ おめでとー
最後になりましたが、
私も10回目の指導者賞を受賞することが出来ました(^^♪
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クレッセント有志による弾き合い会が終わったら
どっと疲れが出て・・
はっと気がついたらもうこんな時期💦
だいぶ経ってしまいましたが
弾き合い会のご報告をしますね。
8/12に、海老名市文化会館小ホールの舞台を借りて
クレッセント有志の弾き合い会をしました。
まあ、こんな時期ですから、田舎に帰られている人も多く
人数は少なかっ高校生まで
一人一人が数曲弾いて、とても充実した濃厚な時間を過ごすことが出来ました!!
ここにプログラムを紹介しますね。
(体調が悪くて、とても残念ながら欠席された2人の方は書いていませんが)
三宅達己(年長)
いつも歌心と集中力のある演奏をするたつき君♪
こもりうた ウォールファールト
小さな木彫りのへいたい フランス民謡
くつ屋のおじさん デンマークの曲
だれかいるの? 後藤ミカ
アンダンテ(びっくりシンフォニーより) ハイドン
おとぎばなし マイカパル
宮田怜(小1)
自分がこう弾きたい!というのがはっきりしている れい君♪
メヌエット モーツァルト
アレグロ テレマン
素直な心/ 牧歌/ 優美/ 清らかな流れ ブルグミュラー
箕浦妃里(小2)
いつも個性的な演奏を聴かせてくれる ひよりちゃん
カンツォネッタ ネーフェ
スケルツォ ミュラー
アングレーズ モーツァルト
すなおな心 /アラベスク/牧歌 ブルグミュラー
ソナチネ4番 第一楽章 クーラウ
宮田怜&箕浦妃里(連弾)
コンペ連弾でも頑張った二人(^^♪
森のこびと シュンゲラー
きつねの嫁入り 秋元恵理子
三宅唯月(小3)
夏休みの頑張りはすごかった ゆづきちゃん♪
小フーガ 第4番 ローリー
ソナチネ ト長調 第1楽章 Op.55-2 クーラウ
ワルツ Op.18-6 シューベルト
こどものためのピアノ小曲集 Op.27より 第13番 いたずら カバレフスキー
ソナチネ へ長調 第1楽章 Op.36-4 クレメンティ
ワルツ 第6番 変ニ長調 Op.64-1 「子犬」 ショパン
肥田華乃(中1)
いつもキレのいい演奏を聴かせてくれる はなのちゃん♪
“ピアノのために” より プレリュード ドビュッシー
板東麻衣(高1) エチュードがかっこよかった まいちゃん
(写真、撮り忘れてしまった!!)
平均律第1巻22番 変ロ短調 J.S.バッハ
エチュードOp.10-4 嬰ハ短調 ショパン
エチュード(大洋)Op.25-12 ショパン
スコットランドソナタ 第1楽章 メンデルスゾーン
肥田華乃&板東麻衣(連弾)
めちゃめちゃかっこいいプーランク♪
4手のためのソナタ プーランク
重田理央(高2)
大曲を4曲並べて壮観の りおちゃん♪
平均律第2巻 第15番 ト長調BWV 884 J.S.バッハ
ソナタ 第21番「ワルトシュタイン」Op.53 第1楽章 ベートーヴェン
パガニーニ大練習曲S.141 第6曲 イ短調「主題と変奏」 リスト
ソナタ 第2番 Op.14 第1楽章 プロコフィエフ
韓 智由(高2)
クレッセントのニューフェイスでいきなり頑張っている ちゆちゃん♪
平均律第1巻第17番変イ長調BWV862 J.S.バッハ
ソナタ第27番Op.90第1楽章 ベートーヴェン
エチュードOp.25-5ホ短調 ショパン
ソナタ第2番Op.14第1楽章 プロコフィエフ
そして最後には
特別出演の、中村君が
プロコフィエフ ピアノソナタ第7番をかっこよく演奏してくれました(^^♪
ありがとー!!
番外編!
この日体調不良で演奏できなかった たもん君(年長)
次のレッスンの時に、
レッスン室で弾き合い会をやりました(^^♪
頑張ったね、たもん君💕
次は参加できるといいね!
演奏の限定公開YouTubeはこちらから
クレッセントのメンバーは
もうすでに
次の目標に向かって進み始めています。
しばらくはじっくり基礎をやろうと自分の意志で決めている子
ブルグミュラーコンクール、クラコン、青少年音楽祭に向かって練習始めた子
専門目指している受験生
みんなでまたしっかりと頑張って行きましょうね🥰
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皆さんはどんな夏をお過ごしでしょうか?
毎年恒例の夏のPTNAコンペも
昨日全ての本選が終わり、
いよいよ最終戦になりました。
甲子園でいえば、準決勝とか決勝とか・・・でしょうか。
コンペは本当に熾烈で、
半端の無いコンクールと思います。
なんだか、これでもか―、これでもかー、と試練を受けていて
次から次へ沸き起こる難問、苦悶を
忍耐で乗り越える、一つの修行のようでもあります。
ただでさえ暑いのに、、
予選を通過するのも大変です。
ましてや本選では
賞を頂くのも大変な練習が必要になります。
例えばソロだったら(ソロの方が連弾より倍率が高いので)3倍とすると
本選で奨励賞を取れるのは3倍だから
9人に一人しか取れないということになります。
(本選になると、連弾もソロと同じく「倍率がぐんと高くなります)
本選優秀賞は6倍位でしょうか。
すると、全体の倍率は18倍ということになります。。
ましてや決勝に残る・・ということは
とんでもない倍率になるわけです。
20〜30倍位なので
全体的には60倍〜90倍ということになるわけです。。
結果はどうであれ、
クレッセントからエントリーした皆は
今年は特に忍耐強く練習が出来て、
集中が最後まで揺るぎなく
本当に立派でした。
レッスンで厳しくされて
もう諦めて手を放してしまうのでは、、、
と心配していると
もっと喰いついてくる。
諦めない、、、ということの本当の大変さは
経験した人にしか分かりません。
それは生徒だけではなく
それを支える
お母様や、ご家族、
そして指導者の根性物語でもあります。
その結果は本当に素晴らしく
素直に心から喜びましょう(^^♪
でも、それ以上に私が楽しみなのは
終わった後の生徒の清々しい笑顔
やり切った人だけに与えられる、充実した表情がなんとも美しいんです。
これを見ると、
ああ、やっぱり私は頑張って良かったんだな、
ずいぶんキビしいレッスンもしたけれど、これで良かったんだなと
苦労や苦悩が報われる気がして、本当に嬉しいです。
それともう一つは
コンクール後のレッスンです。
コンクール前とは、生徒の内容ややる気がすごく変わります。
ステップアップ
という言葉がありますが
1段登る・・どころではなく、一気に数段駆け上る位の上達が
本当に頑張った人だけに、舞い降りてくる、ご褒美なのかもしれません🥰
その瞬間が
私は好きです。
それで、
クレッセントのコンペ成績は
次のようになりました!!
皆さま、本当におめでとうございました!!
本選奨励賞 連弾初級C 三宅唯月(小3)&杉山祥一(小5)
連弾初級C 木村咲瑛(小4)&吉田優莉(小6)
ソロA2級 三宅達己(年長)
ソロA1級 杉山晴香(小1)
ソロF級 重田理央(高2)
本選優秀賞 連弾初級A 箕浦妃里(小2)&宮田怜(小1)
連弾初級C 加藤葵(小6)&古川諒(小6)
ソロF級 多田衣織(高3)
決勝大会進出 ソロB級 本選第2位 三宅唯月(小3)
ソロF級 本選第3位 韓 智由(高2)
決勝は
〇B級が 8月19日もしくは20日 読売大手町ホール 三宅唯月ちゃん(小3)
〇F級が 8月19日もしくは20日 第一生命ホール 韓 智由ちゃん(高2)
が出場です。
1週間前位になると、順番が発表になると思います(^^♪
20日は、かながわ音楽コンクールの入賞者記念コンサート(クリスタルコンサート)も行われ
伊藤旺佑君(小1)が、平吉毅州の「真夜中の火祭り」
肥田華乃ちゃん(中1)が、ドビュッシーの「ピアノのために」を演奏します。
この2日間、なんだか
走り回ることになりそうですが、一体どうなるでしょうか?
コンペに出場した皆さんも、次に出たいなと思っている皆さんも
どれか聴きに行って
暑い熱い夏休みを充実させて、一区切りにするとよいかと思います(^^♪
クレッセントは
実はこれ以外にも色々動いています。
8月12日に海老名市文化会館小ホール舞台で
有志の弾き合い会をしますので
聴いてみたいという方はどうぞお知らせ下さいね。
お問合せはこちらから出来ます。
他のコンクールについては
またお知らせしますね!
それでは皆さん、引き続き、頑張って下さい☆彡
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コンクール漬けで忙しい毎日を送っています。
連弾の本選会場にて↓やり切ったあとの最高の笑顔💕
ピアノの業界では
PTNAコンペを、甲子園と呼んでいます。
夏のあつーい最中、日本各地から選ばれた高校が集まって
日本一を競い合う、夏の甲子園。
野球少年には一番の憧れで目標なわけです。
コンペも5月末から予選が始まり、7月末まで続きます。
そして、本選は
7月末から8月前半まで、一気に行われます。
そして決勝大会が8月中旬のお盆過ぎの5日間くらい。
予選期間は長いですが
予選を通過すると、あっという間です。
クレッセントでは今年12名通過しているので
2回受ける人を足したら延べ15日ほど。
それこぞ怒涛のようです。
これまでに
連弾初級Cで本選奨励賞
ソロF級で本選優秀賞
そして
ソロ級で本選第3位で通過して決勝大会にコマを進めた生徒さんがいます。
今日からどんどん始まります。
クラコンを並行して受けている子もいるので
生徒さん達もお母さんたちも私も
疲れはピークに来ていると思いますが
変わらず真摯に練習して来る姿にはいつもすごいなと思っています。
頑張って走り抜けて下さいね(^^♪
ところで、
クレッセントにはYouTubeがあります。
ユーチューバーなる人たちが出てくるずーーーーーっと前、
12年ほど前からコツコツと貯めてきた生徒の演奏の数々です。
それが先日
総アクセス数が290万回を超えました!!
登録して下さっている方は1770人です。
本当にありがとうございます!
300万回の時は何か記念に出来るといいですね!
直近の動画としては
先日のぴPTNAステップでの室内楽の動画が3本あります。
遅ればせながらそれを紹介させて頂きますね。
■板東麻衣 ベートーヴェン ピアノ協奏曲第3番ハ短調第3楽章
もし、これからご登録されたい方がいらっしゃいましたら
クレッセントYouTube ←これをクリックして、
登録するボタンをポチっと押すとそれだけで出来ますのでどうぞ!
新しい動画がアップされると、お知らせが届くようです🥰
それでは今日はこれから本選会場に行って参ります!
暑そうです笑
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5月末から始まって、長かった長かった(;'∀')
こちらも頑張っている夏野菜たち
雨にも負けず、日照りにも負けず・・・↓
毎年ですが
生徒は
長い期間モチベーションをよく保って頑張ったと思います。
今年は6月に
鎌倉フェスティバルに出演させて頂いたり
ピティナステップで室内楽を演奏したり
と、とてもバラエティに富んでいたので
コンペと合わせて、そのすべてに参加した生徒は
本当に目まぐるしいほど忙しかったと思います。
例えば
小6のMちゃん。
■5月末 コンペ予選(ソロC級)
■6月前半 鎌倉フェスティバル(連弾 モシュコフスキー)
■6月中盤 ステップ 室内楽(ハイドン ピアノ協奏曲)
■7月前半 秦野青少年音楽祭オーディション 連弾(モシュコフスキー)
■7月前半 コンペ予選(連弾初級C)課題曲
そしてこれからあるのが
■7月後半 コンペ本選(ソロC級)課題曲
■8月前半 フレッシュ横浜ピアノコンクール 連弾(モシュコフスキー)
■8月前半 コンペ本選(連弾初級C)課題曲
ほとんど日曜日は毎週本番だったのではないかな!
よくこれだけ頑張れるなー
でも、Mちゃんだけでないんです。
他の生徒たちも皆同じように、たぶん2週に1回は本番を踏んでいる位忙しいと思います。
それでは、コンペ予選に通過した人を発表しますね。
今年は、クレッセント始まって以来の珍事?で
全員が通過しました!!
2回受けた人は少ないですが、全て2回とも通過です。
合計12組。延べ人数では16名が全員通過です。
全員が志高く、最後まで忍耐して保持することが出来ました。
それを支えるご家族のバックアップが、また強力でした。
お母様たち、根性あります💕
素晴らしいです。
***********************
コンペ予選通過者🥰
A2級 三宅達己(年長)
A1級 杉山晴香(小1)
B級 三宅唯月(小3)2回
C級 吉田優莉(小6)/古川諒(小6)
F級 重田理央(高2)2回 /韓 智由(高2)2回 /多田衣織(高3)2回
連弾初級A 宮田怜(小1)& 箕浦妃里(小2)
連弾初級C 三宅唯月(小3)& 杉山祥一(小5)
木村咲瑛(小4)& 吉田優莉(小6)
加藤葵(小6)& 古川諒(小6)
合わせて、私は コンペ指導者賞を頂けることになりました。10回目になります(^^♪
そんな記録を作っちゃったら、来年から大変ではないですか?
うーん、そんなことは無いかなー。
毎回毎回コンペは「ドラマ」があって、それが大変だけど面白い・・・なんですが
今年のドラマはこれ。
でも来年のドラマはまた筋書きが変わるだろうし・・
昨年はコロナでほどんど崩壊していたので
今年の新鮮さはまたひとしおです。
だから
それはそれ、これはこれ、
ということで、毎年シナリオを楽しみにしています🥰
数日後から本選がスタート。
今日からはクラコン(日本クラシック音楽コンクール)の予選も始まります。
まだまだ
クレッセントの熱い夏は続きます笑
まだまだ暑い夏が続きます。
皆さんも体調管理をしっかりして
乗り切っていきましょうね☆彡
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6月26日
今年のピティナピアノステップ秦野地区も
とても充実して素敵なコンサートになりました!
第1部から第3部の参加者の方たちは
大好きなピアノを楽しそうに弾いていらっしゃいました(^^♪
初めてのステップ。。という方もすごく多くて
こんなコロナの状況がまだあちこちに残っている状況で
よくぞこんなにたくさんの初めての方が受けて下さったと感激でした!
クレッセントからは入会したての 年長のみれいちゃんとたもん君(^^♪
次回も着実に練習を続けて
また素敵な演奏を聴かせて下さいね。
年長のみれいちゃん♪
年長のたもん君♪
小6のりおちゃん♪
入会したばかりですが大人っぽく演奏出来ました!
第4部、第5部の方は
コンクールを控えていらっしゃる方、受験を控えていらっしゃる方が多く
真剣で緊張感のあるステージでした。
どれだけ練習しているのかなあと
本当にすごいなあと思いながら聴かせて頂きました。
熱演が素晴らしかったです!
クレッセントからは
年長のたつき君♪
小2のHちゃん♪
小1のはるかちゃん♪
小3のゆづきちゃん♪
連弾のれい君とひよりちゃん♪
連弾の小3ゆづきちゃんと小5しょういち君♪
小4のさえちゃん♪
連弾小4のさえちゃんと小6のゆうりちゃん♪
小6のゆうりちゃん♪
高2のりおちゃん さすが貫禄!
第5部第6部はお待ちかねの室内楽🎻
昨年に引き続き
野村英利先生率いるムジクラウン弦楽四重奏団にいらして頂き
年長さんから大学生までが共演して
素晴らしいアンサンブルの数々を聴かせて頂きました。
〇小さいお子さんには、素敵な編曲のアンサンブル
(野村先生編曲)
たつき君は かわいいミュゼット
たいち君は ブルグミュラーのバラード
絶妙なアイコンタクト👀
あまりに嬉しそうな表情は印象的でした(^^♪
れい君は ペッツォルトのメヌエット ト長調ト短調
ひよりちゃんは、チューリップのラインダンス🌷
ゆづきちゃんは エリーゼのために
さえちゃんは エルメンライヒの紡ぎ歌
〇そしてハイドン、モーツァルト、ベートーヴェンの
本格的なピアノ三重奏曲。
あおいちゃんのモーツァルト ピアノ三重奏曲第6番
〇そして最後はベートーヴェンとショパンの
華やかなピアノ協奏曲でした!
小5のしょういち君は ハイドンピアノ協奏曲 第11番 ニ長調 第1楽章
軽快な演奏♪
小6のまことちゃんは ハイドンピアノ協奏曲第11番 ニ長調 第3楽章
迫力の演奏♪
高1のまいちゃんは ベートーヴェン ピアノ協奏曲第3番 ハ短調 第3楽章
怒涛のようなパワーみなぎる演奏♪
大1のかなちゃんは ショパン ピアノ協奏曲 第2番 第1楽章
さすが貫禄!! 自分の演奏としてもアンサンブルとしてもお見事でした♪
今回は参加者のステージマナーにも気を配り
小さい子も
とても本格的で締まったステージになりましたね!
*************************
さてさて、
来年は2023年6月25日(日)にタウンニュースホールを押えました。
また室内楽企画を行うことを野村先生とお約束しました(^^♪
是非是非次回の目標を立てて頑張って下さいね!
クレッセントの室内楽演奏ダイジェスト版のYouTubeは
後日発表する予定です。
どうぞお楽しみに💕
それでは、
たくさんの写真をお楽しみ下さい☆彡
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それは
「ライバル」について(^^♪
野菜作りをしていると
本当に人間が育っていく姿とよく似ているなあ
というか、おんなじだなあと思うことがよくあります。
結局、生物はみな、そういうふうにして進化してきたんだろうと思うワケです。
例えば
ニンジン🥕
人参は最初の種まきの時、びっしり密植で蒔きます。
余裕を持たせて蒔くと、上手く育ちません。
お互いに助け合いながら、競い合いながら育っていくのです。
もちろん、そんなに密植では大きくなれないので、時々間引いて適度に距離を置きますが
それでも本当にびっしりと触れ合うようにして育てていくと
大きく育つのです(^^♪
次の写真はキュウリ🥒 ポットで苗を育てますが
必ず3粒蒔き位にします。
3粒蒔いても出てこない芽もあります。
出てきた芽が競い合って大きくなろうと頑張ります。
1粒蒔きで過保護に育てても、
上手く育たないのです。
ライバルがいるからこそ
お互いに成長出来るのです。
ネギを定植する時には
気をつけることがあります。
隣同士にする苗は、なるべく同じ大きさのものを植えます。
すると競い合って両方とも大きく立派に育ちます。
大きい苗と小さい苗を植えると
小さい苗は負けて消滅します。
だから、同じパワーを持っているネギ同志を植えるのです。
小さい苗だから上手く育たないということはありません。
小さい苗は小さい苗と一緒に植えると
元気に育って行きます。
だから
力が同じレベルのライバルがいる・・ということは
本当に成長する上でとても大切なのです。
もし、自分にライバルがいる、と思っている人は
それが嫌なこと・・・ではなくて
自分がとても恵まれているのだ・・・と思うとよいと思います。
成長するには
とても努力が必要です。
自由気ままの放任で育つわけはありません。
辛い時もあると思いますが
それもまた成長の一過程なんですよね・・
(もちろん、辛過ぎはよくないです)
ある映画を見ていた時に
主人公が言った言葉がすごく印象に残っています。
「自分がライバルだ・・・と思っている人のレベルが
あなたのレベルなんです」
ライバル・・・という言葉は
ネガティブに捉える人もいるかもしれません。
でも長い人生を生きていくのに
こんなに素晴らしいことはないんです。
知らないうちに、
自分が成長していけるのですから!!
さあ、もうすぐPTNAステップ、コンペ、ほか諸々コンクールが
目の前ですね!
クレッセントでは2回有志で集まってリハーサルをしました。
みんな刺激満載でしたね(^^♪
素晴らしい仲間がいることに感謝して
また練習頑張って行きましょう☆彡
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今年度からいよいよ始動します!
今日のタウンニュースに大きく記事として取り上げて頂き
とても嬉しく思っています!
実は・・・
3年前から、ブルコンの事務局を!という依頼を受けていたのですが
「事務局」・・・ということで責任も重いですし、
自分の生徒の指導だけで手いっぱいで、無理ではないかなあと〜〜〜
としり込みをしていたところ
コロナに突入してしまい
ますます苦しい!
そんな多重ハンデを犯してまで・・・💦
ということで
ずっと引き延ばしていたのですが
今年になり、やっと踏ん切りがつきました!
考えてみれば
秦野にコンクールを引っ張ってこれる、なんて
夢みたいな話でもあります。
全国的に人気爆発中ブルグミュラーコンクール
これまでは遠方まで行かないと受けられませんでしたが
なんと、
県央地区唯一
西湘地区唯一
の予選会場に秦野が選ばれたのですから
とても光栄なことなのです💕
その秦野地区事務局の代表を務めさせて頂くんですね(;'∀')
がんばって、魅力のある予選会場にしないと・・ですね(^^♪
ところで
秦野予選はいつなんですか?
はい、11月6日(日)小田急線東海大学駅前のタウンニュースホールです!
申し込み開始が 7月15日
申し込み締め切りが 10月7日です。
ブルコンの申し込みは⇒こちらから(東京12月をご覧ください)
それで、それに先立ちまして
大村楽器店のご協力を頂きまして
「ブルコン概要説明会&&審査ポイント&25の練習曲指導セミナー」
・・・という美味しいセミナーを開くことになりました。私が講師です。
●どんな個性のコンクールなのかな?
●どの位のレベルかな?
●どの位ファイナルに行けるのかしら?
●幼児は受けられる? 大人は受けられる?(はい、年齢制限全くありません!)
●どんなことに気を付けて受ければいいのかしら?
そんな疑問、やご心配に全て説明会でお伝えします♪
当日は ブルグミュラー25の練習曲の楽譜をお持ち下さいね(^^♪
対象は指導者の方/保護者の方です。
●6/19(日)10時〜12時 大村楽器 平塚見附センター(平塚駅から徒歩7分ほど)
●6/23(木)10時〜12時 大村楽器 秦野センター(秦野駅から徒歩2分)
参加費は2000円です。
お申し込みは 大村楽器秦野店 0463820705
もしくは
クレッセントのホームページの「お問合せ」からでもOKです!
県央地区の皆さん、西湘地区の皆さん、
みんなで盛り上げて
音楽の街にしていけたら素敵ですね!
どうぞよろしくお願いいたします。
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コラムのところで、そうそう!と思うようなことが書いてありました。
最近の若い人は
情報世界にどっぷり使っていて
膨大な情報量を処理するために、
一つ一つの事柄を最短で考えるというような内容です。
映画は大体2時間かかります。長時間ですよね。
うちの本好きだった長女や将棋をやる長男、そして主人でさえ、2時間の映画は見ていられないといいます(;'∀')
だから見るならドラマが30分位なのでよいなと。
そういえば、私も最近は映画よりもドラマの方が生活スタイルにあっているのか変化してきましたね。
その30分のドラマでさえ、早送りにして観る人が多いそうです💦
また、とんでもないことに
2時間の映画を、いいとこだけ取り出して10分位にしたものが世の中に出回っているそうで
それを見ただけで、もういいやー、になって映画館に足を運ばない、という話も聞き
問題になっているそうです。
私は最近インスタも2か月位前からぼちぼちやりだしましたが
その際に、調べた時に驚くようなことがマニュアルに載っていました。
動画を載せる時は10秒位に。Maxで30秒。
それを過ぎるとみんなもう見ません。
ということでした。
実際に私が載せた動画の分析を見ると、10秒過ぎると極端に見る人が減るのがわかります。
(誰が見ているかはもちろん分かりません(^^♪)分析結果は出ます。
一つのコンテンツにかける時間が
平均で10秒以内ということなんですね。
本当に驚くべきことです。
音楽もしかり、ですね。
最近は、速度を上げて弾く人が多くなってきました。
もちろん、それが意味をなしている速度でしたら上げてもOKでしょうが
ほとんどスピードだけで
内容が意味をなしてないような演奏もあります。
速度が上がれば上がるほど、相反して内容がどんどん失われていくということです。
演奏をするとうことは
相手に何かを伝える、という表現芸術ですから、
自分の考えていることが無い限り
考えていることを伝える意志がない限り伝わりません。
もちろんですよね。
でもそれを伝えるには気持ちだけではもちろん駄目で
そこで、「伝える」ために、
■音楽的に裏付けられた理論や、
■その表現をするためのテクニック(スピードのためのテクニックではなく)や
■そのための音色などの表現・・・・いわゆる奏法
を学ばないといけないわけです。
そのためには曲自体が必要としているテンポより上げることは
とてもふさわしいとは思えません。。。
でも、誤解はしないで下さいね。
「ゆっくり弾けばいい」というようなものでは決してありませんから。。
ゆっくり弾く・・・
ということは、逆に言うと
一つ一つの音に対する責任が重くなる、
ということです。
また、音と音の間に発生する「間」に対する責任も重くなるのです。
これはとても重要なことで
このこと自体が直接、芸術、にも結び付いてくる要素と
私は思っています。
安易に気分で浸ったような演奏は
速過ぎる演奏と何も変わらず
相手に伝えることは結局出来ないと思います。
先日のかなコンの時にもそれを強く感じました。
審査員の先生方は
まさに、上記で書いたような
音と音の間に生まれる表現力を強く評価しています。
なので、しっかりミスなくきちんと立派に弾きました、という人は
1次予選は通過しても、2次では通過できず
また、本選でも、
やたらに難しい曲を弾いている人よりも
本当に音自体がすばらしく魅力的で
また、音と音との表現が絶妙だった方たちが上位入賞をされていたと思います。
(もちろんそれに伴うテクニックが完璧なのは必要条件ですが)
クレッセントのはなのちゃんも
2次予選が特に素晴らしく、それこそ緩急織り交ぜ、緊張感とため息が聞こえ
音に徹底的にこだわった演奏だったと思います(^^♪
先日、タウンニュースの記事に載せて頂きましたが
その時の取材がなかなかのものでした。
「ピアノの魅力はどんなところですか?」
と質問され、
じーっと考えた後、控え目に
「ピアノは音を出すのは簡単です。誰でも押せば音が出ます。
でも、本当に欲しい音色を出すのはとても難しいんです。
自分が思った音が出せた時に、やった!という気持ちになって嬉しくなります」
と答えました。
名言!
それと、
「今後、どのようにピアノと向き合っていきたいですか?」
という質問に
「音楽の方向に行くかはまだ分かりませんが
ピアノはすでに私の生活の一部になっているので
これからもずっと続けていきたいです」
と。
彼女、中1になったばかりですが、
こんな返答をして
記者さんを驚かせていました。
つい高1と間違えてしまったりして・・(;^_^A
普段の練習の時から
そういうことを考えながら練習しているんだな、
というのが、よく伝わってくる取材でした。
彼女のこれまでの演奏のYouTubeは
クレッセントのホームページ 「生徒のYouTube」の中で特集しています。
スクロールして頂くと、最後の方に
「演奏アップ数が特に多い生徒のYouTube集 肥田華乃さん」というのが見つかると思います!!
お時間がある時に是非覗いてみてくださいね☆彡
一番最近の動画はこれです(^^♪
さて、クレッセントのみんなは
次から次にと課題を抱えて大変ですが
とても充実した時間を過ごしています。
じっくり音を聴きながら
練習頑張って下さいね☆彡
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昨日は、
銀座ヤマハホールで
「ヨコハマジュニアピアノコンクールの入賞者記念コンサート」
がありました。
1月に予選、2月に本選があり
幼児の部優秀賞(第2位)を頂いた杉山晴香ちゃん。
かわいいチューリップ色のピンクのドレスがよく似合って
平吉毅州さんの「チューリップのラインダンス」
を素敵に見事に弾いてくれました(^^♪
この曲は、大変な人気曲ですが
実は技術的にもソルフェージュ的にもとても難しい曲で
その他にも
リズム感、センスの良さ、色々な美的感覚が揃っていないと
素敵には弾けない曲です。
そうそう、それに難しい曲ゆえに、練習を諦めない根性も要りますね!
なので、この曲を見事に弾けるようになったら
ちょっと自信を持っても良いかな、と私的には判断している曲の一つでもありますね💕
技術のことだけに絞って話をすると・・・
ここに限った話ではないですが
まだ幼児だから・・・と気を遣い過ぎて、
楽しく易しい練習内容ばかりが多いせいなのか
手指がしっかりしていない方が多い気がします。
確かに私も昔はそうで、小学校に上がってから技術の訓練的なことはやっていた気がするな(;'∀')
でも、本当にそれでいいのでしょうか?
確かに、身体が出来ていない、躾が出来ていない、我慢することが出来ていない
というお子さんには難しいかもしれませんが
このころの年代は、すでに本当に個人差が大きいのです。
無理にやらせると潰れてしまう子もいると思いますが
やればやれちゃうんだけどやっていない、、という子も多いのではないでしょうか。
そのあたりは、その子の成長の具合をよくみて判断されるとよいのでは・・・と思います(^^♪
特に年長さんというのは
大きく成長する年です。
年少、年中と、本当に子供らしくてかわいい時期から
年長はちょっと抜けてきます。
時々児童の顔をし出すんです。
さあ、こういう顔を見せるようになったら大丈夫です。
少しずつ小学校への準備を始めて、応対もそのように変えていきましょう。
今回のはるかちゃん、それから先日かなコンで入賞したおうすけ君。
二人とも小学校1年生になったばかりですが
二人に共通したことが一つあります(^^♪
それは・・二人ともハノンなどの指の練習を厭わない(面倒くさがらない)ということです。
ハノンは練習方法が山のようにありますが
それを二人は毎日どんどんこなしていきます。
これは
スポーツ選手が、黙々と毎日ランニングをこなすのにすごく似ています。
とても地味な練習ですが、それが積もって積もると効果は絶大です。
先日指導者の先生方のための研究会があって
そこでもお話したのですが
曲を練習している時に
指のことを考えながら練習するのと
すでに指は出来ていて
内容や表現を考えながら練習するのでは
雲泥の差があるのです。
前者は曲がだんだんつまらない「作業」になり
後者は曲でイマジネーションを膨らませ、音を使って自由に「遊べる」わけです。
もちろん、
指の練習を好まない子もいると思いますが
指を鍛える意義と大切さを保護者の方にお伝えし
分かりやすく順を経ながら練習が出来ていけると
きっと後々、良い結果が生まれることと思います!(^^♪
これは、もちろん年上のお子さんにも言えることなので
何か心に思うことがある方は
是非頑張ってみてくださいね☆彡
ヤマハホールの1階には自由にピアノを弾けるコーナーがあって
そこで弾くと大画面に映し出されるんですね!
すごくかっこいいシステムだと思います。
皆さんも、
銀座に行かれることがあったら
ここで演奏して、写真を撮ったり、動画を撮ったりすると
すごく楽しいかもしれません🥰
はるかちゃん、最後にもう一度「チューリップのラインダンス」を披露♪
動画が欲しかったなあ!残念💦
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かながわ音楽コンクールが終了しました!
今年は本選に2人残っていたので
今にも降ってきそうな急坂の紅葉坂を
息を切らしながら上ったのを鮮明に覚えています(;'∀')
さて、それでクレッセントでは
伊藤旺佑(おうすけ)君が
幼児の部で入賞
肥田華乃(はなの)ちゃんが
小学校高学年の部で優秀賞(第2位)
を受賞することが出来ました。
おめでとうございます!!
旺佑君は、
昨年の5月からピアノを始めたので
まだ1年経ったか経たないか。
1年前の今ごろは、ドレドレ・・とか弾いていましたから
目覚ましい成長と言えると思います(^^♪
はなのちゃんは
これまでに、かなコンで
幼児の部で入賞
小学校低学年の部で神奈川新聞社賞
を頂いていますので、入賞は3回目となります。
中学受験があったので
コンクールに特化して練習始めたのは終わってからの2月中旬。
そこから
クレッセントの勉強会、発表会と続き
そして
かなコン1次が、インヴェンションとモシュコフスキーのエチュード
2次がモーツァルトの幻想曲
そして本選がフォーレの即興曲第2番
と、本当にそれこそ目まぐるしいような
スケジュールと練習をこなしての挑戦でしたから、
よくぞやり切った!!というのが
本人、ご両親、そして私の本当の気持ち。
まさか、それに入賞まで果たせるとは思っていませんでしたから
本当に快挙だったと思います。
二人とも、心から、
「ご苦労さまでした、立派でした(^^♪」
そうそう、おうすけ君は
表彰式の時、何にも打ち合わせ無しでしたが
舞台上で、東先生から賞状を頂いた時にきちんとご挨拶をし、
また、その挨拶がとても綺麗だったので、大したものでした。
やっぱり発表会の練習で、あれだけお辞儀の練習をしたから
身のこなしが板についていましたね!
あと、やっぱり特筆すべきは
クレッセントから、勉強するために聴きに来た生徒が
たくさんいたということです。
みんなすごく刺激を受けて帰って行ったので
これからの色々なことに対する心構えが
全く違ってくることと思います(^^♪
みんな上手で、さすが本選!という感じだったから
ショッキングだったよね〜〜〜
写真の他にも小1のR君や高校のIちゃんも来ていました!
一緒に写真撮れなかったのが残念☆彡
表彰式の時に
審査委員長の東誠三先生がお話して下さったことが
とても誠実で真実を突いていて、そして優しく包み込むように暖かく
心に沁みました。
どんなお話をされたかというと
?審査員の先生方も、ずっと前は貴方たちと同じ席に座っていたのです。
喜びもあり悲しみ落胆もあり、貴方たちと同じ思いをしたのです。
だから、審査員の先生方はとてもよく気持ちが分かっています。
ですから、今回呼ばれることが無かったとしても
また、頑張って勉強し続けて下さい。
?色々な「音」を聞きましょう。
雨の音、風の音、水の音、鳥の声
音楽以外にもたくさんの自然に触れて、「音」を体感しましょう。
色んな体験をすることで、それが全て
音楽表現にも生きてきます。
すいません!
私の聴き取り能力と語彙力の無さで
東先生のお話が台無しになっているかもしれませんが💦
私にはそのように理解出来ました。
素敵なお話ですね!!
そうそう、
表彰式の後にロビーで
特別ゲスト演奏をなさった山縣美季さんとお話をしました。
美季さんのお母様ともお話をしましたが
その時に、東先生のお話を裏付けるような体験談を聞かせて下さいました。
「表彰式の後、嬉しかったこともあり、逃げるように帰ったこともあります。
そうやってここまで来ました。」
というお話でした。
山縣さんにとっては、こうやってずっとかなコンと共に育ってきて
そして最終的に特別ゲスト演奏をする、ということが
感無量の思いなのだなと・・・じーんと伝わってきました。
私たちは、成功している方を見ると
つい、その方はいつでも成功しているように特別に考えてしまいがちですが
決してそうではなく
成功している方は、その分失敗もしていて、苦労も人一倍していて
でも
その辛さを逞しく乗り越えてこそ、
今があるのだ・・・・
ということだと思います。
本当に最後に良いお話が聞けて
心が洗われる思いでした!!
ありがとうございました!!
最後の最後に私から一つ。
今回、上位入賞をされた方を聴いて強く思ったことは
素晴らしい安定感のある技術の上に
決して技巧的とか音響的だけな曲を選択せず
技巧と表現と音響とのバランスが良く、
そして何より演奏者の個性や思いが強く出る曲を選択して
「上手ね、とかすごいわね」とかいう感想ではなく
純粋に聴き手が
「感動する演奏」をした方が
入賞されていたと思いました。
聴いている人の心を動かす、
これは、その人がその音楽に心を動かされていることに
他ならないのです。
さあ、皆さん、刺激をいっぱい受けて
また頑張って精進してくださいね!
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春爛漫、というよりすでに初夏の風情も有りますが
山並みの美しさに目を奪われませんか?
新緑の美しさは、何にも代えがたいほどだと思います。
頭ではいつも春のすごさを想像しているのですが
毎年体験しているのに
まるで初めて体験したかのような、想像を超える
新しい驚きの連続があるんなんて・・・!!
本当に春の勢いはすごくて、成長エネルギーが爆発している感じです。
ピーマンの苗↓
私の菜園もそうです。
また、自宅で育てている野菜の苗もそうです。
もう、爆発です。
1日であっという間に変わってきます。
これって、
小さい幼稚園の子供たちから、小学校低学年位にも
まさにぴったり当てはまる感じがありますね。
レッスンに来ている間に、みるみる成長する感じがあります。
あれ、こんなに弾けちゃってる!
本当に子供たちには驚かされます。
新入会の年長さん、みれいちゃんと、たもん君。
二人にも芽が出てあっという間に開いてくる、成長のすごさを感じます。
みれいちゃん
たもん君
もちろん、クレッセントの他の仲間も同じく・・・ピカピカです!
クレッセントには
今現在、年長さんが4人、小学校1年生が3人いて
ピカピカの新芽です。
お互いにエネルギーを出し合いながら、
成長していけるのが楽しいですね☆彡
モロヘイヤの苗↓
クレッセントは
今年のPTNAコンペは結構トライする子が多いです。
やっとコロナ禍から抜け出したような
そんな感じもありますね!
ソロは
A2級 A1級 B級 C級 F級(2人)
連弾は
初級A(1組) 初級C(3組)です。
その他
ヨコハマジュニアピアノコンクールの入賞者記念コンサート
フレッシュ横浜コンクール
日本演奏家コンクール
秦野市音楽祭オーディション
日本クラシック音楽コンクール
たくさんのイベントに、
それぞれが今最もふさわしいものを選択して
エントリーします。
もちろん、直近には
今週末、かながわ音楽コンクールの本選があります!
芽が出たばかりのかわいい子供たち
新緑の美しい子どもたち、
初夏のような力強い葉っぱの子どもたち、
充実した豊かな葉っぱの子どもたち
(年齢順です(^^♪)
みんな、楽しく頑張って行きましょうね🥰
最後になりましたが
発表会の連弾ダイジェスト版を披露します。
新芽(4才)から豊かな緑(高3)まで
順にお聴き頂くと、その成長の過程が見れて面白いですよー(^^♪
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本当にいつでもレベルが高くて
聴いていると驚きが絶えなくて
すごいコンクールなんだなーと、聴く度に思います。
応援・勉強に来たRちゃんと一緒に↓ みんな!ちょっと顔が真面目だ!
考えてみれば
神奈川県は日本の中でも
最も音楽的な活動が盛んな県なのではないでしょうか。
今年のPTNAコンペの申し込み状況も
異常に締め切りが早いのが神奈川県です。
申し込み開始後、あっという間にほとんどが埋まり
みんなは唖然とした記憶がまだ生々しいです。
(他の県はそんなことはないようですね💦)
このように
本当に日本有数の音楽の熱心な県の
唯一のコンクールですから
かながわ音楽コンクールがレベルが高いのもよく頷けます。
応援に来てくれたR君と一緒に↓ 聴くのは本当に勉強になりますね(^^♪
傾向としては
■幼児の部はまだまだ音楽が幼くて、
特に技術が幼くて
しっかり弾ける、という子がまだ少ないようです。
なので、まずしっかり弾ける、という子が通っている感じがします。
■小学校低学年と中学年は
あまりたくさん聴いていないのでよく分かりませんが
最もピアノの練習に時間を割ける学年ですから
練習量は豊富なので、皆さんよく練習している弾き方をしていて
激戦だと思います。
■小学校高学年と中学生の部は
どんなに音楽が好きな子でも、ピアノ以外にも最も忙しい時期なので
出来不出来、バラツキがあるようです。
但し!! 弾ける子の中での争いは熾烈です💦
■高校生の部は最も激戦です。
ここまでくると、出演者はほとんどが音楽の道を目指している人たちばかりなので
猛烈な闘いになりますね。
技術のレベルは年ごとに上がり
もうほとんど音大生と変わらないでしょう。
平気で、軽々と、いとも簡単そうに
ラフマニノフの音の絵や、ショパンの難度の高い方のエチュードをこなすわけですから(;'∀')
少し前と比べても
隔世の感があります。
その中に合って
まだまだ勉強の余地があるのがバッハかなと今回思いました。
エチュードは、感心するほどによく弾く人は多くても
バッハで感心するように弾く人は少ないですね。
おそらく審査員の先生方も
その辺をチェックポイントにされているのではないかと思いました。
(これは私の想像なので違っていたらごめんなさいね!)
バッハはやはり
立体的に音作りをしたいです。
各声部のバランスやタッチ、それのレイアウト
こういうことにこだわって音をつくっていくと
音楽の作りが自然に3次元に広がって
「宇宙的な世界」を作ることが出来るのではと思います。
次回挑戦する時にはまた是非頑張って下さいね☆彡
と、ところで、
クレッセントでは結果はどうだったの?
という声が聞こえてきそうです(;'∀')
クレッセントでは4人が2次予選にエントリーしましたが
(全員、個性の光る大熱演でした。やはりバッハがちょっとだったかなー、と思います)
伊藤旺佑君(幼児の部)
肥田華乃ちゃん(小学校高学年の部)
が見事に通過し、本選にコマを進めました!!
おめでとうございます。よかったですね(^^♪
旺佑君はコンクール初参加でここまできました。
華乃ちゃんは小学校2年の時に神奈川新聞社賞を受賞して以来となります。
以下、本選のお知らせです。
皆さん、よろしければ聴きにいらして下さいね☆彡
小学校高学年以上は自由曲になるのできっと楽しいですよ(^^♪
日 時 2022年5月1日(日)
開場10:00 開演10:30(予定)
会 場 神奈川県立音楽堂
入場料 大人2,000円 高校生以下1,000円(全席自由)
※当日券の発売は行いません。
チケットのお求めは「チケットかながわ」で! ←クリック
チケット申し込み専用番号 0570-01-5415【受付時間:10:00 〜 18:00(年末年始休)】
記念演奏会 本選終了後〜
ゲスト・山縣 美季さん
それでは皆さん、
クレッセントは表現は〇なので
バッハの勉強と、技術をよく磨いて
また頑張って下さいねー!
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発表会関係のYouTubeを全てアップして
本当にほっとしました。
これが終わるまでは、気になってなかなか私の中で前に進めない感じ。
前に進もうと思っても
どこか後ろ髪を引っ張られているようで
気持ちが行きつ戻りつしてしまうんですね。
やっぱり、きちんとけじめはつけないとね💦
そんなことをいっても
昨日作った、年中さんから高3生までのダイジェスト版は
作成していて面白かったです。
個々の演奏だけ見ていると気が付かないことや通り過ぎることも
よーく見えてきて、本当に楽しくて興味深かったです(^^♪
年中さんと高3生・・・・というのは
4才から17才までになるのかな。
すると13年の歴史があるんですよね、そこに。
しかし・・・大人になると分かるけれど
例えば自分の大人になってからの13年に、ここまでの変化があるでしょうか?
ヘタをすると、13年前と何も変わってない!(もちろん見だけだけは老ける💦)
もしくは退化している?という要素も
多々あるのでは?
それに比べて、
この進化の度合いはなんなのか。
本当に今の季節、どんどん新芽が伸びるようにして
才能が伸びていくのが
手に取るようにわかって面白かったです。
こういう場面に遭遇できている私は
やっぱり面白い立場と思うし、
また、新鮮な空気も流れ込んで
今年もやっぱりがんばろーという気持ちになれますね。
皆さんにも是非体験して頂きたく
ご紹介しますね。
全部で21本アップしました。
ダイジェスト版は、この記事の一番目と二番目の写真のところをクリックして下さいね。
その中でも
今回はソロのみに特化してお届けすることにします!
それでは
年齢順にご紹介♪
今回はミスもあってちょっと残念だったねーとか
もうちょっと完成度を上げたいよね! という方は載せられませんでいたが
次回のチャンスにまた是非頑張ってみてくださいね♪
期待してます💛
(ダイジェスト版には全員載ってます!)
三宅唯月 シューマン :ユーゲントアルバム 乱暴な騎手 Op.68-8 イ短調
杉山祥一 ショパン ノクターン 第20番 KK.IVa/16 嬰ハ短調 遺作
古川諒 ハイドン :ピアノソナタ 第53番 Hob.XVI:34 op.42 ホ短調 第1楽章
重田理央 プロコフィエフ ピアノソナタ第3番イ短調 Op.28「古い手帳から」
丸岡花珠 ショパン :ポロネーズ 第6番 「英雄」 Op.53 CT155 変イ長調
上野貴史 ラフマニノフ「音の絵」Op.33-8 ト短調 Op.39-3 嬰へ短調
生徒たちは
これから
ステップ
コンペ
音楽祭オーディション
他のコンクール・・・・
で忙しい忙しい。
今年度も前向いてしっかり上手になりましょうね!!
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新学期になり、入学式も始業式も終わり
桜も散り、
実は春休みに沖縄に旅行していたり、
それで
今ごろ何〜〜〜〜〜という感じが満載ですが
発表会の写真が昨日半日かけてやっと整理がついてきたので
懐かしくご覧頂ければと思います。
もうみんなは
かなコン2次予選や
PTNAステップや、音楽祭のオーディションや、
PTNAコンペのことで、
また、目も回る忙しさ。
すっかり過去のことになっていると思いますが
まあ、懐かしんでください(^^♪
演奏動画の編集も大体終わってきているようで
これからDVDにする作業が始まると思います。
YouTubeも順次、アップしていきますね。
今日ご覧頂く写真は
最後にロビーで写して頂いた、写真の数々。
表情を見て頂いても分かりますが
やっぱり、「終わった直後」の表情は
頑張ってやり終えた感があり、
目がキラキラして充実していて
マスクをしていても十分に伝わってきますね🥰
本当に素敵!
ロビー写真が見つからなかった人もいて、ごめんねー!💦
こんなキラキラした目がまた出来るように
これからのイベントやコンクールもがんばりましょう(^^♪
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タウンニュースホールで第16回クレッセントコンサートが無事終了しました!
すっかりご報告が遅れてしまったのにはワケがあります笑
発表会で生徒のお父様に撮って頂いた写真の数が半端なく多くて
それの整理に追われていたのと
動画のチームの方からどんどん動画が届いたり・・・
その間に生徒はコンクールもあり(;'∀')×(;'∀')
なのですっかり遅くなり申し訳ありません!!
たくさんの一般のお客様にもいらして頂き
マンボウの中ではありましたが
楽しく華やかに終われたのは本当に嬉しいことです。
ご協力を頂いた
生徒のお母様、お父様
特にお世話になったクラスリーダーのお母様
動画チームのソレイユの皆さま
特別ゲストの山本悠流君とお母様
一日中付き合って下さって照明をして下さったホールの長谷さん
一日立ち合いをして下さった調律の方
プロ級の写真をたくさん撮って下さった諒ちゃんのお父様
皆さんに感謝いたします!!
最初は
何の写真をアップしようかなと考えましたが
演奏写真はYouTubeが出来上がってからでもいいなと思ったので
今日は楽しい楽しいスナップ写真をご覧ください。
当日の舞台は、
ウェディング用の風船をたくさん飾り
夢の様に素敵な舞台でした!
帰る時に生徒がみんなお土産で嬉しそうに持って帰ったのが微笑ましかったです。
それから大学に進学するので
定期レッスンから外れる高3生を囲んで
高校生が楽しそうに仲間で歓談しているのも印象的でした。
普段顔を合わせることの少ない小さい子たちも
楽屋ですっかり仲良くなり
楽しそうな表情を見せてくれたのもすごく嬉しかったです。
これからも
みんなで楽しく、そして真剣に盛り上げていきましょうね(^^♪
さてさて、それでは写真をうんと楽しんで下さい。
いかがでしたか?
そのうち演奏YouTubeも出来るので
また楽しみにしていて下さいね☆彡
さて、こういう気分に浸っている間にも
生徒は着々と次のステップを踏んでいます。
💐第42回ジュニアクラシック音楽コンクール(ジュニアクラコン)の全国大会
高校1年生の部 第5位 入賞しました!
重田理央さん(高1)
💐かながわ音楽コンクール予選通過 (28日現在)
幼児の部 伊藤旺佑君(年長)
中学生の部 坂東麻衣さん(中3)
これからも予選は続きます!!
さあ、みんな張り切って頑張りましょう💛
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クレッセントの勉強会でした。
勉強会ではいつも一人一人が
たくさんの曲をリサイタルのようにして演奏することにしています。
小さい子の部も
音がきれいでキラキラしていて大変良かったですし
中位の子の部も
何かを表現しようという演奏意欲が感じられて
とても良かったです。
それにも増して
大きい子たちの部の充実さは目を見張るものがありました(^^♪
何度もコンクールを経験し
コンサートもたくさん経験し
レッスンで絞られ(笑)
鍛え上げられた
技術と表現力と精神の強さで
本当に魅了したと思います。
よくぞここまで頑張りましたね☆彡
3/21(月・祭日)には
第16回クレッセントコンサートがあるので
その時にまた素晴らしい演奏を再演してくれるものと期待しています。
12:15 開場
12:30 開演
17:00 終演予定
タウンニュースホール(小田急線東海大学駅前徒歩1分)
入場無料(一般公開)
本当に聴かないのは勿体ないので
是非このブログをご覧になっている皆さまには
足を運んで頂いて
充実した一時を過ごして頂ければ幸いです!!
発表会は一般公開します。
金曜日にはタウンニュースにも掲載される予定になっているので
本当に、ご遠慮なくいらして頂ければ・・・
私の、現時点で考える
一つの音楽の完成形と思っています。
自分にとっても集大成というところ・・・
🌷高1のりおちゃん
ピアノソナタ 第21番 ハ長調 Op.53 第1楽章 | ベートーヴェン |
ピアノソナタ 第3番 古い手帳から Op.28 | プロコフィエフ |
🌷高2のはなみちゃん
ポロネーズ第6番 変イ長調 Op. 53 | ショパン |
(英雄ポロネーズ) |
🌷高2のいおりちゃん
平均律クラヴィーア曲集 第1巻 第16番 | J.S.バッハ |
ピアノソナタ 第4番 Op.7 変ホ長調 第1楽章 | ベートーヴェン |
巡礼の年 第2年への追加 タランテラ | リスト |
🌷高3のかなちゃん
パイジェッロの歌劇 「哲学者気取り」の「主に幸いあれ」による6つの変奏曲 k.398 k6.416e ヘ長調 | モーツァルト |
舟歌 Op.60 CT6 | ショパン |
前奏曲集第2集 より 「花火」 | ドビュッシー |
🌷高3のゆうちゃん
平均律クラヴィーア曲集第2巻第1番ハ長調 BWV870 | J.S.バッハ |
エチュードイ短調Op.25-11「木枯らし」 | ショパン |
ピアノソナタ第23番ヘ短調Op.57「熱情」第3楽章 | ベートヴェン |
🌷群馬県から参加してくれた高校の先生のももこちゃん
即興曲 第15番「エディット・ピアフを讃えて」 | プーランク |
「鏡」より 第4曲「道化師の朝の歌」 | ラヴェル |
🌷高校生の時に副科でピアノを教えた大学4年生のわかなちゃん
音大声楽科で大活躍しています!
Sognai(夢) | F.スキーラ |
オペラ「ミニョン」よりアリア “Je suis Titania”(私はティタニア) |
A.トマ |
ピアノ伴奏は高3のかなちゃんとゆうちゃんが1曲ずつ。
歌も伴奏も、すごく難しい曲でした!
🌷かなちゃん、ゆうちゃんによる連弾
6つの小品Op.11より | ラフマニノフ | ||
1.舟歌 | PRIMO 北原香菜 SECOND 三友優 | ||
6.スラヴァ | PRIMO 三友優 SECOND 北原香菜 |
これから素晴らしいピアニストになるに違いない彼女たちを
どうぞ応援してあげて下さいね☆彡
発表会の問い合わせは
クレッセントのホームページから
簡単に問い合わせが出来るようになっています!
「問い合わせ」ボタンをクリックしてください。
詳細をお知らせいたします!!
昨年まで常連だった高2のさおりちゃん。
応援に来てくれました。
今は一般の難関大学を目指して猛勉強中!
大学入ったらまた復活しようねー
クレッセントの応援、よろしくお願いします!!
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まだまだ三寒四温、気温の変化が激しいですから油断はできませんね💦
3月は勉強会と発表会を2つともやってしまおうという
結構無茶苦茶な企画で頑張っています。
その時に
今回はたくさんのペアが
初めて!連弾に挑戦です。
「連弾初めてです!!」の子たちをご紹介すると
ソルフェージュクラスのグループの連弾
↓
■たいち君(年中)&たくみ君(小1) はじめてのワルツ
■たくみ君(小1)&おうすけ君(年長) お祝いマーチ
■おうすけ君(年長)&たいち君(年中) ラッパでおめざめ
■れい君(年長)&はるかちゃん(年長) しずかな月の光
はるかちゃん(年長)&ひよりちゃん(小1) やぎさんのラグ
■ひよりちゃん(小1)&れい君(年長) ゆれるのろし
それから
姉弟 と 兄妹 の連弾
↓
■たつき君(年中)&ゆづきちゃん(小2) おやすみのこたん
■はるかちゃん(年長)&しょういち君(小4) 青いはっぱとお月さま
それから 友達連弾
↓
■ゆうりちゃん&さえちゃん むかしむかしのお話です/おじいさんはだいくさん
連弾でとても大切なことは
他の人と合わせること・・・
というのは
よく言われる話だけど
合わせる・・・ばっかりでは実はうまく行かないし
魅力のある演奏にはなりません。
自分を主張する・・・という
どちらかというと日本人が苦手にしていることが
とても重要になってきます。
主張をする
そして
協調する
このバランス感覚が最も大事です。
主張ばっかりしたがる子
人に合わせることばかりを考える子
それを
上手にレッスンで矯正して、
時には主張し、時には陰に回り、そして共に音楽を作る協調性をを学んでいきます♪
それを学ぶのに
連弾は絶好の機会と言えるでしょう。
その体験を生かすことによって
一人で弾くソロ演奏の時も
その中で、
「自分が出す音同士が
主張し合ったり協調したりすることが
自由自在になり」
より豊かな音楽を醸し出すことが出来るようになります。
一朝一夕にはもちろんいきません。
積み重ねて初めて到達できるものですが
その世界はとても素敵なので
是非目指してコツコツと頑張って行って下さいね!!
うーん!今年はコンクールの連弾が
楽しみかも!!笑
クレッセントでは
もうすぐ 3月13日(日)が 勉強会(コンサート形式の)です。
まず3つのグループに分けた ソロの演奏会です。
こちらは、ご興味のある方は自由にお聴き頂けます🌷
小さい子たちのグループ(年中〜小2)9:30〜10:15
中位の子たちのグループ(小3〜中3)14:50〜16:10
大きい子たちのグループ(高校生) 18:00〜20:00
その合間の時間に
3/21の発表会のために
連弾やアンサンブルの練習をします。
朝から晩まで一日中忙しくなります。
さて体力つけておかないと・・・笑
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風はまだ冷たいものの、日差は日に日に力を増し
外の様子はすっかり春めいてきました。
今年は冬が長く、寒さが強烈だったため、本当に長く感じて
もう嫌だ、もう我慢できない、、、とブツブツ言いながら(;^_^A過ごしていましたが
やっと身体が動いてきた感じです。
さて、3月一番に
昨日は嬉しいニュースが飛び込んできました。
中3の生徒のMちゃんが、
神奈川県の中でもとても優秀な小田原高校に入学が決まったという
合格のニュースでした。
おめでとう!!
よく頑張りましたね。
普通なら、一般高校の入学合格のことをブログに書いたりはしないのですが
書くのにはちょっとしたワケがあります。
最近では中学受験、高校受験、大学受験・・・と全て塾頼み、という風潮がずーっと続いていますね。
それはいつも疑問に思っていたのですが
普段学校で勉強しているのに
入試を受けるのに、そんなに費用がかかるというのは一体何なのか。
塾に行かないで受験する人と言うのは皆無なのか?
本当に塾に行かないと無理なのか?
その疑問に彼女は答えてくれました(^^♪
彼女は最後の最後まで、塾に行かないで受験し、見事に合格を勝ち取ったのです。
それも昨年秋にご自宅を建てられお引越し。
(ピアノを練習するための防音室を作って思う存分練習するためと思います)
その間は楽器店で練習を続け
10月にはクレッセント上級クラスによるコンサートに出演
11月には国際ラフマニノフピアノコンクールで第5位
12月末には日本クラシック音楽コンクール全国大会で第5位
という、何も無くても大変なスケジュールをこなし
レッスンに週に2回通い
レッスンをお休みしたのは受験直前の2回だけ。
また、入試が終わってすぐにレッスン開始。
春にコンクールを受け発表会で弾く準備をしています。
これだけのことをこなせる・・ということは
自分の意志が本当に強靭でないと出来ないことです。
本当にびっくりするほど感心した次第・・・ということです。
それで、なんで殻の話に結び付くの?
と思われると思いますが
それが結びつくんです笑
実は昨年末クレッセントのホームページをリニューアルして
その後もちょこちょこと手直ししたり追加したりしているのですが
今年に入って
「生徒の声」という欄を作ることにしました。
すでに何人かの投稿が載っていて
それがまた皆さん、とても素敵な投稿なので是非ご覧頂きたいですが
その中でMちゃんが書いてある内容に
私は正直びっくりしました。
ちょっとご紹介しますね。
クレッセントに入ってもうすぐ2年になります。
この2年間でコンクール、コンサート、ソルフェージュ等、たくさんの初めての経験をして、
ピアノがますます大好きになりました。
私はもともと表現をすることがとても苦手でしたが、
入会したばかりのころに石井先生に
「ピアノを弾くときは表現することに気をつかわなくていいから、麻衣ちゃんの殻を破って」
と言っていただいたことがとても忘れられません。
本番前にはいつもこの言葉を思い出しています。
これからはもっと成長していけるように、先生からたくさんのことを学んでいきたいです。
同じく中学受験で希望校に合格したHちゃんと!
発表会では二人でデュオを組み、プーランクの4手のためのソナタ全楽章を弾きます♪
彼女は豪放磊落な演奏をするんです。本当に。
でも、確かに最初は上手でパンチがあるけれど
それをどのように発散させたらよいのか、どのように伝えたらよいのか
ということが分からずに
自分の中でエネルギーを燃やしていた感じがしました。
でも、それがいつしか積極的な表現に変り
今では教室内でも、大変積極的な演奏をするように変わってきました。
そんな私の何気ない言葉かけ一つで
それを毎回気を付けて自分に言い聞かせて演奏することが出来るようになるなんて
本当に素敵なことだと思いました!
小さい子供たちの中にも
とても上手で歌える子がいますが
やはりどこかにブロックが働いて
殻を破れない子たちがいます。
そんな殻をいつか破って
手が出て足が出て、そして顔が見えて・・・
かわいいひよこが誕生する日を
心待ちにしています(^^♪
発表会合同練習の様子。写真の時だけマスク外しました!
今日は最後に
Mちゃんのエネルギッシュな演奏YouTubeをご紹介します。
2年前から時系列に並べてあります。
お時間ある時にお楽しみ下さい☆彡
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晴れた日の陽の光は確かに春を感じさせるものがありますが
今年は気温が低いので、陽が差していても風がすごく冷たく感じます。
なかなか暖かくならないので
もう嫌だ―と思っている方も少なくないのでは?
斯くいうその一人。
もともと血圧の低い私は寒いのは苦手なので、これで雨でも降った日には
ほとんど冬眠のクマ状態になり、身体が動かなくなり困ります(;'∀')
まあ、自然に逆らってない、それが自然体よ、と言えばそうなんですが・・・!
ところで、
最近、身体が大きいとピアノを弾く上でやっぱり得なのかなあ、どうなんだろう、
と思うことがあります。
スポーツの世界を見ると
スポーツにはものすごいたくさんの種類があって
それぞれ求められている体と運動能力とが全く違うと思いませんか?
運動選手、と一概に言ったって
体が大きい人は相撲取りになったり、アメフトの選手になったり
筋肉モリモリの人は重量挙げの選手になったり、
運動神経抜群の人は体操選手になり
反射神経抜群の人は卓球選手になり
足の速い人は陸上選手やサッカーの選手になり
スタミナのある人はマラソン選手になったり。。。。。。
もちろん、運動神経も筋力もスタミナも瞬発力も
全てスポーツ選手に必要な項目なんだけど
その中でも特に秀でている自分の能力を生かせる種目で練習すれば
芽が出る可能性は広がるわけです。
しかし、
ピアノを弾く、ということになると
子供も大人も、どんな小さい人も大きい人も、女性も男性も、細い人も太い人も
全てあの大きな3メートル近い、怪物のようなフルコンと格闘しないといけないことになります。
だったら専門の楽器を変えたら??
体や能力に合わせた楽器を選べば同じでしょ。という声が聞こえてきますが
ピアノはやっぱり、音楽をやる上では欠かせない楽器なので、
スポーツと全く同じに語ることはちょっと出来ないかな。
本題に戻すと
やっぱり大きい人の方が得は得です。
大きい人は体重もあり指も太いし、骨も太いので
あまり努力もしなくでも、よく音が鳴ります。
コンクール(コンサートと違い、他の人と比べられる)を聴くと
特にそれを感じます。
袖から体の大きい子が出てくると、あ、もう音量で負けるなー、みたいな。。
もちろん、その体格で、練習量もすごくて、感情表現も上手であれば
圧倒的にすごいのですが
でも、意外にそうでもない時が多いと感じます。
先に
「あまり努力しなくても、よく音が鳴ります」
と書きましたが、
そうなんです。
「あまり努力しなくても・・・」というところが問題なんですね。
音量があって豊かな音を出すと、特に小さい頃はそれだけで目立つので
コンクールでは有利で、それこそ「あまり努力をしなくても」賞が取れたりするのです。
でも
このまま行くと、先はとても危険な壁が待っています。
音量があることは、ピアノでは魅力的なことの一つではありますが
ピアノの魅力は一つでは無い、ということに気づかないで過ぎてしまうからです。
努力をしなくても弾ける人には引き出しは増えません。
努力をしないと弾けない人は引き出しが増えます。
この違いは0か100か位、途方もなく違う話です。
(もちろん他の素養が備わっている、という前提ですが・・)
〇人間は努力をしている間に知恵が増えます。工夫も増えます。
知恵や工夫は「出来ないからこそ、出来るようにするためにあるもの」だからです。
〇はっとした気づきも多くなります。音楽的な閃きです。
音楽を表現する上で大変大事なものです。
真剣に向かっている時間が多いからこそです。
〇忍耐力、持続力も増します。
メンタルが強くなるのです。
諦めたくなるような辛い経験をたくさん積んでいるからこそ、
それを乗り越えるだけの力も付くのです。
簡単に出来る人は
すぐにそれを捨てます。
簡単だからこそ、執着も少ないのです。
そしてもう出来ると勘違いしてしまいます。
音楽に到着点など無く、行っても行ってもその先があるんだ、
ということに気づけないまま終わってしまうのです。
「到着点が無いからこそ無限の可能性があるんだ」ということに気づいた時
そしてそれでも進んでいこうと思えた時
それは確実に進歩している証拠です。
ピアノの魅力は音量だけではありません。
それよりも
音の一つ一つが美しい人は
その音をたった一つ聴いただけで聴いている人の心を動かす力があります。
音楽の魅力は
圧倒的な力ではなく
最終的には
どの位聴く人の心を動かせる音を出せるか・・・
それにかかっていると言っても過言ではないと私は思っています。
その音はその人の心の鏡です。
迫力のフォルテでも、繊細な消え入るようなピアノでも、朗々と豊かなメゾフォルテでも、
意味のある、伝えたいもののある、
そんな説得力のある音が出せるようになったら
自由自在に心を表現できるようになったら
本当に素敵なことですね☆彡
今日の夕方、発表になりました。
第14回ヨコハマジュニアピアノコンクールの本選(最終)の結果、
年長のはるかちゃんが、
見事、優秀賞(第2位)に選ばれました!
曲はギロックのフランス人形と、ストリーボックのすみれ、でした。
それこそ、一つ一つの音が、丁寧に奏でられた美しい演奏でした☆彡
5月に銀座のYAMAHAホールで入賞者記念コンサートに出演出来ることになりました(^^♪
おめでとうございます。
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