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クレッセントブログ CRESCENT☆


神奈川県秦野市のクレッセント音楽教室を主宰している石井晶子のブログです。教室の話題や私のことを掲載していきたいと思いますのでどうぞご覧ください☆
PTNAコンペ いよいよ開幕

PTNAのコンペティションの予選が全国で一斉に開始されましたネ!!
PTNAは一般社団法人全日本ピアノ指導者協会のことですが、
沖縄から北海道まで、津々浦々
最近では、ピアノ関係者にとっては、夏の一大イベントとなりました。
これから8月まで、各地であつーい闘い?が続きます。


うちのお教室でも、前からコンペは少しずつ参加していましたが、今年からは本格参入。
さてとどうなることやら・・・です^^;

もし
「PTNAコンペのいいところはどこですか?」
と聞かれたら、私の場合は・・即座に出る答えは
「4時代の課題曲を一度に練習出来ることです。」
かな?



すごくアバウトですが、4時代って、こんなふうに分類できるかも。




バロック時代 17世紀ころ  まだピアノがピアノでなかった頃の音楽。
         チェンバロ・クラヴィコード・オルガンなどの鍵盤楽器しかありませんでした。
         代表的な作曲家は、J.S.バッハ、ヘンデル、スカルラッティ、ラモー、クープラン ほか






古典派 18世紀    ピアノが発明されてピアノフォルテという名前だった時代。
          ピアノフォルテやチェンバロ、クラヴィコードが同居している時代。
       代表的な作曲家は、クレメンティ、クーラウ、ハイドン、モーツァルト、ベートーヴェンほか







ロマン派 19世紀    ピアノがピアノとしてすごい勢いで発達した時代。
       ピアノの性能・パワーが上がるにつれ、作曲家はそれに見合う技巧的で表現の深い曲を作曲した。
       ピアノ音楽の全盛期と言える。
シューベルト、メンデルスゾーン、ショパン、シューマン、リスト、ブラームス、ドボルジャーク、チャイコフスキーほか






近現代 20世紀以降  ピアノが現在のピアノとほぼ同じに完成された時代。
        よりピアノのパワーが増し、連打などの機能性が増し、特殊な技法を使う音楽が現れる。
ピアノとフォルテの幅が一層広がりダイナミックレンジが増す。
    ラフマニノフ、スクリャービン、ドビュッシー、ラヴェル、フォーレ、ヒンデミット、バルトーク、
ストラヴィンスキー、ショスタコービチ、プロコフィエフ、ベルク、ブーレーズ、リゲティ  ほか




・・・と、こんな感じでしょうか。


この4つの時代から、それぞれ1曲ずつ選んで、合計4曲練習することになるわけです。
ピアノの長−い(案外短いような気もするけど)歴史を俯瞰して弾くんですね、壮観ですよね☆書きましたように、ピアノがそれぞれの時代で全く違う形なわけですから
奏法も当然、全く違うわけで
それを全部勉強するのは、小さいころから積んで行かないと
大きくなってから全部やるのはなかなか大変なんです。

ほら、好きな曲ばかり弾いていると、はっと気がつくと、知らないうちに同じタイプの曲ばかり弾いている、、ってことはありませんか?
時代背景も調べつつ、いろいろな奏法を勉強しているうちに
知らず知らずのうちに総合的な力がついてくると思います。

私は普段の勉強会の時から、なるべく時代ごとに全部選曲するように、気を配っていますが、
それのまとめの意味でも
私的におススメ。


ご興味ある方は、PTNAのホームページをちょっと覗いて見られるといいと思います。
今年はもう、申し込みが締め切りになってしまったから
来年からチャレンジ!!もいいのではないでしょうか。
(毎年、課題曲の発表は3月です)


さてと、今年も暑そうです^。^


矢印ということで、今日のYou tube は 暑い暑い夏のけだるさを感じさせる異国情緒たっぷりの
ドビュッシー作曲 組曲「版画 」より第2曲 “グラナダの夕べ
フランス人のスペイン好きが顕著に表れた曲です。
演奏は石井晶子





|21:08| コンクール | - | trackbacks(0) | posted by 石井晶子(いしい あきこ) - -
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