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クレッセントブログ CRESCENT☆


神奈川県秦野市のクレッセント音楽教室を主宰している石井晶子のブログです。教室の話題や私のことを掲載していきたいと思いますのでどうぞご覧ください☆
こんな時でも、素敵な春休みの提出物♪

世の中が不安定で、

落ち込む話も多く、ここのところの日常の劇的な変化は

知らないうちに、じわじわと疲れが身体に浸透していく感じがありますね。

なんだか体調を保つのが難儀です。。

 

コロナの渦中にあって、本当に大変な思いをしている方には本当にお気の毒で

こんな話は当てはまらないと思うので申し訳ないのですが、

 

クレッセントのメンバーのこと、と思って読んで頂けると有難いです。

 

 

 

案外、ああ、辛い辛いと思っているのは大人だけで、

意外と、というか、当然、というか、子供たちは大人に比べてとてもタフで、

 

大人が矢面に立ってるから守られている、ということももちろんあるのですが

 

しっかり、ピアノの練習をして

次なる目標もしっかり立てて(こうなったら長期展望でいくしかない)

そして、しっかり春休みの宿題もこなしてきて

感心する、または圧倒される、ことが多いです。

 

 

ん?春休みの宿題?

ピアノ以外で?

 

そうです。

学校も無く、いつまで続くか分からないこの春休みに

クレッセントでは

 

「一人の作曲家に絞って調べてレポートを出しましょう」

 

という過酷な?宿題を出しました。

生い立ちや、歴史、交友関係、作品を調べ、

その演奏を聴いて感想を書いてくる、それもピアノ曲だけでなく、

歌曲、室内楽、交響曲等、広いジャンルの曲を!!

 

 

今のところ提出は4人だけなのですが

とても立派なレポートが出来上がり

内容も充実していて素晴らしかったです。

 

面白いですね!

4人が全く違う作曲家について書いてきました。

 

J.S.バッハ   (小6のYちゃん)

ハイドン    (小6のRちゃん)

モーツァルト  (中1のY君)  

プロコフィエフ (中3のRちゃん)

 

 

 

バッハを調べたYちゃんは、

18ページもの大作。私のところからピアノ曲、ヴァイオリン曲、

カンタータ(合唱曲)のCDを借りて

片っ端から聴いたらしく・・・

なんと18ページの大作!!

特に最近パルティータにはまっている、とのこと。

彼女は昔から根性があり、また楽しみです(^^♪

 

 

ハイドンを調べたRちゃんは、

普段から大大大大の、筋金入り?ハイドンファン。

来春予定の室内楽ワークショップでは、ピアノ協奏曲11番を弾く!と

今から気合が入っています。

なのでレポーートも熱く語られていて、

曲の感想文も、とても念入りで素晴らしかった!

 

 

モーツァルトを選んだY君も

前からモーツァルトが大好きで、彼の感覚にもぴったり合っていて

この2年位に、デュポールのメヌエットによる変奏曲や、ソナタを3曲ほどがっつり勉強し

ますます気に入っているよう。

室内楽ワークショップでは、モーツァルトのピアノ協奏曲を弾いたら素敵そうですね!

 

 

プロコフィエフを調べたRちゃんは

今年高校受験生。普通高校を受験しますが、将来は音大を出て演奏家になる夢が。

勉強もピアノも忙しく、やることがいっぱいで、余裕が無いと思うのに

しっかり一番に提出しました。

プロコフィエフはこれから彼女が勉強していく、重要な作曲家の一人になるはず。

豪快な演奏が好きな彼女にはぴったりあっていると思います。

 

 

というわけで、

それぞれが、好きな時代、好きな傾向、好きな作曲家、があって、

本当に個性的で面白い面白い☆彡

 

 

 

紹介したい魅力満載のレポートばかりなんだけど!

今日はその中にあって、

ちょっと素敵なある部分をご披露しますね。

 

 

Y君のモーツァルトのレポート。

 

まるで、自作の本のように

前書き、と後書き、があり、そのセンスが光りました。

ずいぶん大人になってきたなと思わせる内容でした。

そのまま全文、載せますね。

 

 

〜はじめに〜

 僕はモーツァルトの曲調、軽やかで技巧的な曲が好きなので

 モーツァルトについて調べてみようと思った。

 また、モーツァルトがどんな環境で育ち、どんな曲を作っていたのかを

 改めて学びたいと思った。

 

 

〜あとがき〜

 モーツァルトの作曲した曲のほとんどが長調であり

 一つ一つの曲を楽しそうに作っていると今までは思っていた。

 だが、時には楽しく、時には仕方なく、

 気が進まない作曲もあったことを初めて知った。

 モーツァルトが作る稀な短調は、短調なのだが

 どこか長調のような響きが混ざっていて

 やはりモーツァルトは長調が好きな人だなと思った。

 作曲していたのは古典派音楽だが

 モーツァルトは古典派音楽の常識を覆した本人でもあり、

 他の作曲家よりも先に新しい音楽を見つけ

 そこにたどり着こうとしている作曲家だったと思う

                   終わり

 

 

 

 

 

 

 

|09:53| クレッセントのイベント | - | - | posted by 石井晶子(いしい あきこ) - -
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