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クレッセントブログ CRESCENT☆


神奈川県秦野市のクレッセント音楽教室を主宰している石井晶子のブログです。教室の話題や私のことを掲載していきたいと思いますのでどうぞご覧ください☆
クラコン本選(日本クラシック音楽コンクール)前半戦が終了

日本クラシック音楽コンクール、通称クラコンは不思議な感じがするコンクールです。

 

 

優秀賞と書かれた方が全国進出♪↓

 

他のコンクールよりがっちり管理されている感じがないのですが

毎年たくさんの参加者がエントリーします。

それもどんどん参加者が増え続けているそうです。

自由曲で弾けて、運が良ければ

小学生で15分弾くことも可能です。

こんなコンクールは他にはありませんよね!

先日聴きに行きましたら、そこの会場では

モーツァルトのソナタ全楽章を弾く小学生がたくさんいて

(某有名コンクールの課題曲なんですが)

本当にレベルが高くて驚きました。

 

 

でも

昨日は本選の審査で幼児から中学生まで聴かせて頂きましたが

そこの会場では

予選でもぎりぎりだったのかなという方たちも多くて

会場により、こんなにばらつきがあるんだと驚きました。

(もちろんハイレベルの方もいらっしゃいました!)

 

なので、本当にすごい演奏ばかりを連続で聴けるのは

全国大会・・ということになります。

 

全国大会で賞を頂けるのは本当に大変で、

いきなり倍率が10倍位に跳ね上がります。

 

本当に上手な方は、アドバイスすることもない位に

いろいろな項目が完璧であると同時に

聴いている人を感動させる力も持っています。

 

 

もう少しお勉強をした方が・・・

という方は、皆さん同じような問題を抱えています。

 

全体のバランスがいろいろと悪いのです。

 

メロディーと伴奏のバランスは当然ですが

フレーズが最初から最後までトーンが変わらない、とか

フレーズのまとめ方がいびつ・・というより気にしていない・・とか

対位法的に細かいフレーズがあちこちの声部に出てきている時のそれぞれのバランスが、とか

フォルテ記号がつくと、急に強音だけの演奏になり、その中に抑揚や表現がない、とか

ピアノ記号がつくと、音が抜けたり芯の無い音に変貌したり、とか

ペダルに頼り過ぎて、中身の説得力が薄れている、とか

和音の変化、転調にそれほど気を配らないので変化が乏しい、とか

 

大体この中に収まるんです💦

この辺りを一つ一つ克服していくと、

きっと本選は通過できるようになるでしょう(^^♪

 

 

そして全国大会でいい成績を残したいと思ったら

それだけではだめで、

プラスして

作曲家の性格や、歴史的な背景をよく掴み

細やかなアーティキュレーションや間の絶妙な取り方を研究し

そしてよく通る美しい音色が必要になります。

 

もちろん、音楽に対する熱意も

演奏ではしっかり伝わってきます。

最後の最後の最後は

もちろんこれですね(^^♪

 

 

 

前半戦のクレッセントの結果は

 

小学校低学年女子の部 ひよりちゃん(小2)

             演奏は予選の時のもの  ギロック ソナチネ第1楽章

小学校低学年男子の部 しょういち君(小2)

             演奏は後日発表  カバレフスキー ソナチネop.13-1 第1楽章

中学校男子の部    たかふみ君(中3)

             残念ながら録音機が壊れて残念(;’∀’) 曲はベートーヴェン「ワルトシュタインソナタ」

高校女子の部     かなちゃん(高1)

             演奏は予選の時のもの    リスト 演奏会用練習曲 軽やかさ

 

 

が通過しました。

全国大会も頑張って下さい。

 

皆さん後半戦も頑張ってね☆彡

 

 

 

|09:43| コンクール | - | trackbacks(0) | posted by 石井晶子(いしい あきこ) - -
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