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クレッセントブログ CRESCENT☆


神奈川県秦野市のクレッセント音楽教室を主宰している石井晶子のブログです。教室の話題や私のことを掲載していきたいと思いますのでどうぞご覧ください☆
クラコン本選終了して思うこと☆彡

日本クラシック音楽コンクール(通称クラコン)の本選がつつがなく?終了しました。

結果的には、みんなハラハラドキドキものでしたが 6人全員が通過して、

本当に誰一人欠けることなく良かったです^^

 

通過して全国大会にコマを進めたのは

 

佐部利有真くん (小1)  カバレフスキー作曲 スロヴァキア民謡による変奏曲

荒井大河くん (小2)   カバレフスキー作曲 エチュード・いたずら・芝の上の踊り・ソナチネ

鈴木凛ちゃん (小2)   ベルコヴィッチ作曲 ロシア民謡による変奏曲

丸岡花珠ちゃん(中1)   ドビュッシー作曲  ピアノのためにより「プレリュード」

上野貴史くん(中1)    シューベルト=リスト作曲 ウィーンの夜会

小林遥香ちゃん(中2)   ショパン作曲 エチュード黒鍵  ベートーヴェン作曲 ソナタ16番第1楽章

 

 

さて、この本選が終わって感じたことを少しお話したいと思います。

 

いわゆる普通のタイプのコンクールだと まず、聴いて頂ける時間がとても短いですね。

そして、課題曲があり、それがとても短くて、簡単な曲が多い。

(もちろん、とても練習する要素は多いのだけれど 長い期間、練習に充てれば、なんとか形になって来る・・・) なので、どういうことが起こるかというと    

 

■短時間過ぎて、その子の音楽的な本質を見極めるヒマがなくなり     

ミスなく無難+α 位の子が通りやすくなり     

音楽的な素質を持っているにも関わらず、その日の調子で少しミスってしまった、     

という子を落とす結果になってしまいます。

 

これは審査員の先生の技量の問題、というより 時間が足りな過ぎて、審査がとても難しくなるのです。

とっさの判断で点数をつけなければいけないので

どうしても、表面的なキズが目に付く(耳に付く)ようになるのは ある程度仕方のないことかと。。

 

さて、 クラコンのように自由曲をじっくり聴いて頂けるコンクールは 今度は全く違う結果が出てきます。

今回、うちの生徒は、本選の時に 本当にあらまあ・・・・(汗)という位にミスが多かった。

2回も止まって弾き直しをした子すらいます。

受かるなんてとんでもない・・ 誰もが思うほどひどいミスをして。

その結果どうなったか。  

 

                           

 

通過したのです(88点の最高点がついているのが、りんちゃんとたいが君)↑ これは本当に驚きました。

     どうして。。

あとで講評用紙を見せてもらいましたが そうなんです。

「表現」をみんなすごく褒めて頂いている。

 

長く弾くから、私がレッスンで教えたことを忠実に守る、 という姿勢では絶対どこかでボロがでます。

それが、みんな、レッスンの時より、素敵に閃いて弾いている。

レッスンの時に見せたことがないような 微妙な表現や大胆な表現にも成功している。

 

舞台・・・本番・・・・が 生み出す不思議な力。

舞台が貴方に向かって発信している。

捕まえられるなら捕まえてみて。

挑発すらしている。

でも、それをキャッチ出来る人は限られていて

普段の努力と精進と、そしてそれに敏感に反応する才能と度胸が無いと。

 

それを評価して頂けた審査員の方々に感謝です。

 

折角頂いた機会ですから 今度はその魅惑的な挑発に乗りながらも、しっかりと弾き切ってくださいね(^^♪

 

                        

 

ゆうま君と、たいが君と、りんちゃんのYou tube をアップしたのでお聴きください(^^♪

他の方の演奏You tubeはまた全国大会の時に.

 

★佐部利有真 クラコン本選 カバレフスキー スロヴァキア民謡による変奏曲 Op.51-3 ニ短調

 

★荒井大河 クラコン本選 カバレフスキーOp.27 いたずら/芝の上の踊り/ソナチネ 30の子供の小品より

 

★鈴木凛 クラコン本選 ベルコヴィッチ ロシア民謡による変奏曲

 

                        

|20:51| コンクール | - | trackbacks(0) | posted by 石井晶子(いしい あきこ) - -
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