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クレッセントブログ CRESCENT☆


神奈川県秦野市のクレッセント音楽教室を主宰している石井晶子のブログです。教室の話題や私のことを掲載していきたいと思いますのでどうぞご覧ください☆
時空間を自由に操る
今日の写真はうちの菜園風景。
伸びやかな若草色が雨粒に映えて美しい!
雨と雨の合間に行って撮ってきました(もちろん作業しました(^^♪)



時空間を自由に操る


こんな題を書くと
どんなにか素敵な内容!と思うかもしれませんが大した話ではないのでごめんなさい(^^♪


今、生徒が音楽祭やクラコン本選を目前に、猛ダッシュで?練習を重ねています。
それで、先日リハーサルをやりました。

同じ指導者が教えていても(私なんだけど・・汗)
いろんな弾き方をする子がいるんだなあ。
それぞれ、その子の性格、個性、身体感覚、そして美的感覚・・・などが音にはよく出ます。


ちゃきちゃき行動したい子は、

もちろん長所は、活発で技巧的で、明確な音が魅力だけれど
往々にして フレーズを弾き急ぎ、音もストレートで、フレーズの最後も弾き飛ばしがち。

のんびりタイプの子は、
長所は、表現意欲があり、丁寧で、音も豊かだけれど
往々にして フレーズが滞り、拍に対して遅れ気味で、音楽の流れが停滞しがち。


これは、

〇各々の身体感覚(運動神経)

〇自分が美しい、素敵だ、と感じるもの


の違いからきます。

実はこれが大事な個性でもあります。

なので、個々の個性を大事にしつつ、
でもやっぱり
引き出しは多い方がいいし
いろんな弾き方が出来た方が楽しいし
基本的な勉強というのは個性の外にあるものだから

いろいろな弾き方をマスターしていって欲しいなあと思います。





今日はそれをもとにして、ちょっと書きます。

音楽はそのフレーズ、フレーズをむずびつけていくことにより、もっと長い大きな音楽の流れとなります。

それで、もし、フレーズが完璧にきれいに弾けた・・・として
次は、フレーズとフレーズをつなぐ作業に入ります。

そこで問題になるのが、どういうタイミングでそれを次に渡すか。
そこに、時間(間)に対するセンスが問われてきます。

相手に何か「物」を渡す時
絶妙なタイミングで渡されると、
場違いなタイミングで渡されるより
「物」は同じなはずなのに
その「物」自体も魅力的に思えてきます。

〇すごく忙しい時に、呑気に丁寧に渡されるといらいらする。
〇ゆっくりのんびりした雰囲気に浸っている時に、急かされるように渡されると
折角の気分が台無しになる。

〇うきうきした楽しい気分の時はポーンと遊びで投げてもらっても楽しいし
〇落ち込んでいる時には、なぐさめるように丁寧に思いやりをもって渡して欲しい。

なーんてことありませんか?


だから、その時の曲想や、その場の雰囲気を素早くキャッチして

どのようなタイミングで
どのような感じで渡すのか

そのフレーズとフレーズの間に存在する 時間空間 (間(ま))

を、自由自在に操ることが出来れば

その演奏を聴いている人は
知らず知らずと
その人のその時の気分を最大限に理解してくれている貴方の演奏の
虜(とりこ)になってしまう。




ということになるわけです(^^♪

ね、素敵でしょう?
トライする価値は十分にあると思いませんか?














|09:48| 石井晶子の独り言 | - | trackbacks(0) | posted by 石井晶子(いしい あきこ) - -
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