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クレッセントブログ CRESCENT☆


神奈川県秦野市のクレッセント音楽教室を主宰している石井晶子のブログです。教室の話題や私のことを掲載していきたいと思いますのでどうぞご覧ください☆
PTNAコンペ本選 前半戦を終えて(^^♪
写真はみなとみらいで。みんな頑張ってやり遂げましたね!!↓

予選が終わったーと思っていたら
あっという間にPTNAコンペの本選も半分終わっていまいました(うちの場合)

今回はB級とD級を受けた子が多かったため、
自然とその二つの級に絞って演奏を聴くことに。

しかしまあ、みなとみらいはレベルが高い!
このホールで弾きたいために、予選から狙ってくる子も多いそうですが
やはり行けば分かります。
品格の良さ、佇まいの落ち着き、緊張感のある、でも柔らかな音響、洗練された趣き。
優れたコンディションのピアノ。
何を取っても、やはり一流なんですね(^^♪
なので、出演者のレベルは自ずと上がる。



D級は他の地区でも聴きましたが、
中学生ということもあり忙しい中を時間を作って練習しているのがよく分かる演奏が多く
半分以上の人が、まだ完成していない残念な演奏を聴かせてしまっていました。
でもみなとみらいは流石にそういう人はいなくて、
皆さん素晴らしい演奏ばかりでした!!
ホールの性格もあると思うけど
轟音で鳴らすタイプの演奏はみな上手く行ってなかったですね。。

B級は破格。
今回も、クレメンティのソナチネやローデの操り人形など、しっかりした技術が必要不可欠な曲をたくさんの人が選び
また、それを確実に鮮やかに、
そして技術に集中しないといけないような難しいパッセージの中で、美しく変化する表現にも気を配る
驚くほどの完成度で弾きこなした人が、少数ではなかったことに
心底驚きを隠せませんでした。
ここまできたか〜〜〜〜
ここまでやるか〜〜〜〜



出演したある生徒のお母さんと、こんなことを話していました。
その子は初めての本選出場で、すごく頑張って練習したにも関わらず
本番はアクシデント続出で、ちょっと心残りの演奏をしてしまった子だったのですが

「こういうところにばかり始終いたら疲れてしまうけれど
でも1年に何回かは必ずいないといけない。
こんなに優れた人がたくさんいて、
これだけ多くの人が熱心に勉強を積んでいる・・・
ということを、やはり知ってなければいけない。」


こんなふうな考え方でコンクールを受けられるというのは
たぶん最高の考え方だと思います。
こんなふうに頑張った分は、確実に蓄積されて
ピアノでもピアノ以外のことでも
いつか必ず花を開くことでしょう。



さて、クレッセントは前半は、B級 D級 1人ずつが本選優秀賞。
優秀賞は決勝大会に進む最優秀賞に次ぐ賞で

B級は81人中13人が頂き
D級は31人中4人が頂きました。
集中力のある、よく練られた佳演だったと思います。
聴いてて楽しかったですよ、二人とも(^^♪

みなとみらいは録画OKだったので、早速You tubeにアップしました。
どうぞお聴きくださいね♬

◆B級優秀賞  橋口葉
クレメンティソナチネClementi  Sonatine:op.36-4 第1楽章 /グレチャノフGrechaninov 初めての舞踏会 
   *スマホのため画像が悪いですが、折角なのでアップしました!

◆D級優秀賞  多田衣織
ベートーヴェン ピアノソナタ第5番第1楽章 ハ短調op.10-1 モシュコフスキー16の技術練習曲op.97より13番 
   *両方とも途中でカットのベルが入って残念 特に大好きなエチュードは最後まで弾きたかった!! 


A2級表彰式の準備の模様↓


最後になりましたが
最近の審査の傾向カナ。これ、大事かも❤

バリバリと技術とパワーで圧倒する演奏は決勝にはいけず
手指や身体が柔らかく、非常に音楽的な演奏の人が皆さん決勝に進んでいました。
もちろん、技術も超一流ですが、本人のこだわる優先順位がそれではない人・・・
という意味です^^









|15:54| コンクール | - | trackbacks(0) | posted by 石井晶子(いしい あきこ) - -
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