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クレッセントブログ CRESCENT☆


神奈川県秦野市のクレッセント音楽教室を主宰している石井晶子のブログです。教室の話題や私のことを掲載していきたいと思いますのでどうぞご覧ください☆
〜ピアノ指導・流れのポイント〜  ♪その1
写真はうちの菜園の最近の様子。春爛漫から移り変わり、初夏のさわやかさがあります^^


皆さんはどんな練習の仕方をしていますか?
もしかすると、頂いた曲を最初から最後まで何回か通して弾いておしまい!
としていないでしょうか?
生徒にはいつも口を酸っぱくして言ってるのですが

「最初から通して何回弾きました」という練習では
絶対にうまくなりません。どんなに時間をかけてもダメです。
また、オソロシク時間がかかるのです。
時間がかかって上手くなるのならまだいいのかもですが、それでうまくならないのでは

時間と労力の無駄!!!

ということになり
人生の一部をそれに使っていることを考えれば
その人の大損害?ということにもなりかねませんね。



なーんて、最初に脅かしてしまいましたが、
でもこれはホントの話。

こういう練習をしている子の演奏は一度聴けばすぐに分かってしまうため
うちのレッスンではこれをやるとキビシク言われる・・・というワケです。。

さて、これは習う方のためでもあり、指導者の方のためでもある。
その「練習方法」
 〜どうやったら効果的な練習になるかの練習方法の指導〜
にも少しでも役に立てばと思い、書くことにしました。

もちろん、詳細までは書ききらないので、ポイント、になってしまいますが^^




1回目のレッスン  
   読譜のミスがないかチェック(したくないけど。自分でやって!)& おおまかな楽曲分析
    *楽曲分析は、題、テンポ、拍子、調などから想像できる曲の性格と、
     ABA、ソナタ形式などの形式による大きなフレーズのまとまり。
     これを知ることにより、曲のおおまかな構造が見えてきて練習しやすくなるし、
     見当違いな練習にならないで済むため時間が大幅に節約される。


2回目のレッスン  
   メロディーと伴奏のバランス
    (これでフレーズのラインがはっきりしてきてまとめやすくなる)
     *右手を主張するのか
      左手を主張するのか
      それとも両手とも主張するのか



3回目のレッスン  
   楽譜に書いてある、あらゆる記号、強弱記号、スラーやスタッカート、
   アクセント、テヌートなどの表情記号をどのようにするかを決める。



4回目のレッスン  
   転調、借用和音、困筬察ΑΑε、調や和音に関する特別な響きの場所を確認し、
   奏法を確定する。


5回目のレッスン
   テクニック的に問題のあるところの練習方法を教える。
     (これは仕上げの最後まで続ける)



6回目のレッスン  
   楽節(フレーズのまとまり。通常は2小節か4小節)を取り出して、どのように弾くかまとめる。
    *フレーズの出だしと最後の音には特に気を付ける。



7回目のレッスン  
   全体を通した時の音楽の流れをチェックする。楽節の結合。
   どこで弾くか(サロン・小ホール・大ホール)を考慮して奏法を調整する)




だいたい、こんな流れでしょうか。これだと2か月かかるかな?
もちろん、人によっては、これを手際よくいくつも並行できる子もいるので、そういう子は2週間とか1か月で仕上げるでしょう。
もちろん、人によっては、この項目を何回もおさらいしないといけない子も出てくるので、そういう子は3、4か月かかってしまうかもしれません。

もっと詳しく、ですか?
そうですねーー 秋にでもどこかでセミナー出来たらいいなあと思いますが^^
(次回は♪その2)










|08:29| 石井晶子の独り言 | - | trackbacks(0) | posted by 石井晶子(いしい あきこ) - -
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