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クレッセントブログ CRESCENT☆


神奈川県秦野市のクレッセント音楽教室を主宰している石井晶子のブログです。教室の話題や私のことを掲載していきたいと思いますのでどうぞご覧ください☆
かながわ音楽コンクール予選終了しました♪
うちの自然菜園に咲いたコーンフラワー🌷
バックは菜の花↓


かながわ音楽コンクールの予選が昨日で全て終わりましたね!5日間長かったです。。

クレッセントの通過結果は、
幼児の部1人、
小学校低学年の部3人、
中学年の部1人、
高学年の部4人
の合計9人でした。


全体の感想を少しだけ。

幼児の部は、まだまだ可愛い!
演奏そのものもだけど、ステージマナーにすごく差があると思いました。
よちよち出てきて幼い仕草でピアノに向かう子もいれば、
すでに小学生の雰囲気でしっかりとしたステージマナーの子もいます。

普段の生活から、幼稚園児を子ども扱いにするのか、
それともお兄ちゃん・お姉ちゃん扱いをするのかで、
この辺は決まってくるんだろうなあ。

どちらがいいということでは決してないけれど
しっかりしたステージマナーのお子さんには期待の目が向けられるのは事実だと思います。


低学年の部のベートーヴェンソナチネはなかなか見どころ?
がありました。
とてもよく知れ渡っていて、耳馴染んでいるこの曲、
どう料理するべきか、とても迷いました。
いわゆる普通に聴かれるお馴染みの弾き方で弾いたら、たぶん、みんなそのように弾いてくるだろうし。
それでは差がつかないではないですか。

さて、どうしたものか。

そこで、よし、低学年であっても、高学年以上の課題になるベートーヴェンソナタの奏法で、弾かせようと思い立ちました。

楽曲分析をよく行い、
必要以上のテンポルバートは極力避けて、
形式が崩れないようにコントロール。
タッチもベートーヴェンのタッチで。
対比するメロディーラインの変化をしっかりと。
  
小1のRちゃんは、とっても自由に歌うタイプなので、大変苦労をし、悪戦苦闘した結果
どうやら本番はしっかりと弾けたらしく、
彼女が出た低学年の部の横浜の会場では彼女だけがベートーヴェンで通過することが出来ました♪

他の会場でも、通過しなかった方々は、皆さんとてもよく弾けていて素敵なんだけれど
ロマンチックになり過ぎちゃった方が多いかなーと思いました。


中学年の部は、ぐっと曲が難しくなり、低学年の部と課題曲の難度が差が大きい感じです。
うーん、低学年で受けた子が、この壁を無事越えられるか?
対位法的な曲も多く、低学年からプレインヴェンション等で腕を磨いていかないと、にわか勉強では手に負えないですね。
ペダリングも重要で、案外まだこのペダリングが幼い方が多いように見受けられました。


高学年の部も充実の課題曲。これをしっかりこなすのは大変です。
予選がバッハとロマン派の課題曲なので、どちらもこなさないといけません。
バッハが得意な方はだいたいロマン派は苦手だし、ロマン派大好きの人はバッハは苦手な方が多いですね。
でも、本当に力をつけるためにはどちらも出来ないといけないので
強引にでも練習するのがいいですよね。
準本選はソナタなので、これがまた難問。
ロマン派得意でソナタ苦手な人も多いはずなので。。
本格的に楽曲研究しないと形になりません。
さてどんなハイドン、モーツァルト、ベートーヴェンが聴けるか楽しみです。


中学生や高校生の部は、それはもうレベルが高くてびっくりします。
弾けていない人は予選でもほぼいないので、
弾ける、ということでは話になりません。
タッチ(音色)、テクニック、そして古典派ならではの表現力、楽曲分析、
全てクリアしないといけませんね。

そして全部クリアして尚且つ、その人の個性がキラッと光るものがある人が通過していたように感じました。
本当に皆さん素晴らしい。努力の賜物と、頭が下がります。


なので、思ったのは、当たり前のことなんだけど
幼児の部から高校生まで、
脈々と続く音楽の道が一本まっすぐに通っているということです。

ピアノの勉強しないといけないことは膨大で天文学的な量なので、
小さい頃から、大きくなった時のことを見越した指導をして
無駄に回り道をしなくてよいようにしなくてはならないかなあと思います。



さて準本選は4月2日から3日間で行われます。
2日は海老名市文化会館、3日は杉田劇場、4日は神奈川県民ホールです。
全て10時半から開始です。
無料で聴けるので勉強と遊びを兼ねて行かれると面白いかもです♪









|21:18| コンクール | - | trackbacks(0) | posted by 石井晶子(いしい あきこ) - -
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