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クレッセントブログ CRESCENT☆


神奈川県秦野市のクレッセント音楽教室を主宰している石井晶子のブログです。教室の話題や私のことを掲載していきたいと思いますのでどうぞご覧ください☆
魅惑の女性ピアニスト

関東地方は梅雨入りしたそうですね。いよいよそんなシーズン!
最近ピアノの鍵盤が鈍く、音も濁って重いなあと思うことが多くなりましたが
やはり湿気なんですね。

でも今朝はそれを吹き飛ばすかのような快晴で、やはり晴れている方が、体調はいいですネ。。

   ♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
さて、本題です。
先日のかなコンの結果や講評が神奈川新聞の5/25版にでかでかと載りましたが
入賞者の顔ぶれを見て思ったこと。

うーん男の子が多い。

ちゃんと数えていないけど12人位の入賞者のうち8人位男の子だったのでは。
(いい加減だなあ、ちゃんと調べたら?  ・・で調べようと思ったら新聞が見当たらない^^;)
それで、岩井さんの講評がまた辛口なんだけど
小学校3、4年生の部は1位から3位までが男の子だったって、ことさらに書いてたけど
あれは何が言いたかったんだろう?
男性優位だと強調したかったのかしら。

確かに最近のコンクールでは入賞者に男性の顔ぶれが多い!それは事実です。

さてとここで男性ウォッチング

◆男の子は、個人差はあるものの、「オタクの特性」は女性よりずっと強い!
だから、はまった時の集中力やこだわりはやはり、男性特有のものと言えると思います。
だからこそ出来ることも多い。
でも、オタク系の欠点は、「周りが見えなくなること」、それから「狭いジャンルでしか活躍できないこと」で
広い視野で愛情深くいろいろ気遣いながら細やかに仕上げられるのは女性特有の強みだと思います。
だから、私は、もっと女性に頑張って欲しい。

◆女性の弱いところは(もちろん個人差がある)論理的にものを考えることをあまり好まないこと。
私は「論理的に考える」ということは演奏をする上で、ものすごく重要と考えています。
「音楽は学問である」とは私の常日頃の信条で、生徒にもよく言っている言葉です。
女性のよさを活かしながら、もっと論理的に音楽をまとめることが出来たなら
私は、今よりもっとコンクール等で女性が台頭できると信じています。


☆私の大好きな女性ピアニストを紹介☆

小山実稚恵さん:日本を代表する名ピアニスト。彼女は揺るぎない技術と安定感、非常に論理的な思考に基づいた知的な演奏で、尚且つ透き通る美音と細やかな女性らしい表現を持った、バランスが抜群の、これぞ王道!!いつ聴いてもはずれのない素晴らしい演奏家です。


小川典子さん:イギリス在住のピアニスト。日本には時々しか帰ってこないけど、男性ピアニストが注目するようなタイプです。行動的で意欲的な表現、リズミカルでシャープな切れ味でばさりばさりと料理していく気風のよさは胸がすきます。すごい技術に裏打ちされた知性派のピアニストです。


マルタ・アルゲリッチさん:今さら書く事もない世界でもっとも有名なピアニスト。アルゼンチン出身という南米特有の情熱的な表現力で、ほかのみなを圧倒するカリスマピアニストです。天才肌なので、いつもいいかというとちょっとバラつきがありますが、良いときの彼女はブッ飛んでいて、誰も追随することが出来ないすごさがあります。知性派というより感情派ですが、それは彼女だからこそ許されることかと。。。

皆さん、ご存知なければ是非聴いてみてください。

彼女たちに共通しているのは

抜群に安定した技術力
論理的で探究心があり、常に勉強している勤勉さ
女性ならではの細やかさと、大胆な表現。

  ♪男性は案外気が弱く、大胆な表現が出来ない人は多いのですヨ♪

さてと、女性の皆さん、がんばりましょう!!






|07:26| 楽曲・CD紹介 | - | trackbacks(0) | posted by 石井晶子(いしい あきこ) - -
一昨日はモーツァルトの誕生日でした!!
一昨日の1月27日はモーツァルトの誕生日でした!!

本当は27日にばっちり「今日はモーツァルトの誕生日です!!」と書きたかったのに
まあ、なんというか、なんてタイムリーでないんでしょう。。
なんだかここのところ野暮用で忙しかった・・・というワケで、ちょっとキマリませんでした^^;

モーツァルトというと思い出すクレッセントのイベントがあります。
2年も前になるかどうか・・・
ギャラリー楓で、ワークショップ「モーツァルトのピアノ三重奏曲を弾こう」という催し物でした。
たくさんのトリオ(三重奏曲)を生徒たちが弾きました♪
あれは楽しかったですね!
私もたくさん勉強させてもらって、室内楽がうんと身近に感じるようになったきっかけになりました。

モーツァルトのピアノ三重奏曲は基本的に6曲あって
どれも素敵に楽しい曲ばかりです。(演奏は結構難しい)
実はそのころ、モーツァルトコンクールというのがPTNA関係で始まり
予選はソロなんだけど、本選がアンサンブル
(ピアノとヴァイオリン、もしくはピアノ三重奏曲)という課題曲になっていて
とても面白い試みだなあ。。と思い、生徒にもみんなに経験させてあげたい!
という思いから、発案したのでした。

先ほどから「ピアノ三重奏曲」と書いてますが
実際、何の楽器を使うかはご存知ですか?





ピアノ三重奏曲の場合はピアノ+ヴァイオリン+チェロです。
ピアノの他に3人の弦楽器奏者というわけではありませんのでご注意を。

自分がうんと若かった頃は、よくわからなくて頭がごちゃごちゃした記憶があるんです。
ピアノ四重奏曲は、結局4人で演奏するのか、5人で演奏するのか・・・
ピアノ五重奏曲は、結局5人で演奏するのか、6人で演奏するのか・・・

ものすごく悩んだ記憶があります。はあ〜
すごい恥ずかしいような悩みですよね(汗×汗)

*******************************************************************************

それでは、今日のYou tubeは、その時のワークショップの模様から

モーツァルト作曲 ピアノ三重奏曲 Divertimento  第1番 変ロ長調  k.254 第1楽章 演奏は中1の時のかいせいクン

モーツァルト作曲 ピアノ三重奏曲 第5番ハ長調 K.548 第3楽章演奏は小6の時のりおなちゃん

なんだか楽しそうだなあ・・・私もやってみたいなあ・・・ていう気持ちになりますよね!!
みんないつかまたやりましょうね☆





|13:10| 楽曲・CD紹介 | - | trackbacks(0) | posted by 石井晶子(いしい あきこ) - -
波に揺らぐ小舟のよう?  トークコンサート秘話NO2^。^
スイスの美しい湖、ルツェルン湖☆


先日のトークコンサート第2弾はこれ!!
秘話でもなんでもないんですけどね^^;

ベートーヴェンは生涯に32曲のピアノソナタを書きました。
どれも重要な曲ばかりで、ピアノの「新約聖書」とも呼ばれていて、学習者は必ず練習をしないといけないことになっています。
(いけない・・・というのは、やることにそれだけ価値がある・・ということですネ)
ちなみに「旧約聖書」はバッハの平均律です^。^


「悲愴」「熱情」「告別」「ワルトシュタイン」「テンペスト」・・とずらっと並ぶ難曲の中でも
ひときわ異彩を放っているのは「月光ソナタ」ではないでしょうか。

だってそう思いませんか?
普通、第1楽章は速くて堂々として力強くて、、、っていうイメージがありますよねえ。
それなのに、このソナタの第1楽章!!
静かで美しく気高く神々しく、ひたひたとした調べの中に情熱がこもっている感じ。
第2楽章はうきうきと、第3楽章は荒れ狂う波のように表わされるので
「月光」というネーミングは第1楽章に対してつけられたものと思われます。
4楽章形式の第1楽章がなくなった形で、実はこの1楽章が2楽章に当たる・・・という意見もあるそうですが
この出だし。私にはやはりこれが第1楽章に思えます。


もともと、月光というネーミング、ベートーヴェンがつけたものではないんですね。
ベートーヴェンは「幻想曲風ソナタ」と楽譜に書いたのに
ベートーヴェンの死後、ルートヴィヒ・レルシュタープという当時の詩人&音楽評論家が
「ルツェルン湖の月光の波に揺らぐ小舟のよう」とコメントしたことで
この名前が広まり、今ではみんなが月光と呼ぶことになりました。







ネーミングって大切ですよね!
だって、すごい名曲には何も変わりないけれど、この曲がもし「月光」でなくて「幻想曲風ソナタ」という題だったら、みんなが思わず弾きたい気持ちになるでしょうか??

しかし、このレルシュタープ、大した詩人ではなかったそうですが、このネーミング一つで歴史に名前を残すことになりました^^;

ルツェルン湖はスイスで4番目に大きい湖だそうです。


静かな夜。あたりは人気もなく静まり返っている。
森のざわめきが遠くに聞こえる。
透き通った美しい水、細かくさざ波が立ち、月の光が白く、時に青く湖面に映る。
その光に魅入られているうちに、自分の気持ちが交錯していく・・・


なーんて感じでしょうか^^;

その風景や、心象を想像しながら弾き進めていくと、吸い込まれるような力を感じます。
皆さんも是非体験してみてくださいね☆






|10:33| 楽曲・CD紹介 | - | trackbacks(0) | posted by 石井晶子(いしい あきこ) - -
「トルコ行進曲の謎!!」
水曜日のカフェ・クラシックで頂いた花束☆ 
とても楽しい中、終了することが出来ました。
お越し頂いてありがとうございました!!


今日から何回か、トークの時にお話したネタ!を書こうと思います。
いらして頂いたお客様はあれか〜〜と思われるかもしれませんが、復習ということで^^;

今日はやっぱりこれ、「トルコ行進曲の謎!!」
トルコ行進曲はモーツァルトとベートーヴェンの曲が有名ですが
私が小さい頃、「どっちも似た感じだなあ〜〜、ベートーヴェンがモーツァルトの真似をしたのかなあ〜〜」
なんて考えてすごく不思議に思ったものです。
ズンタッタッタ、ズンタッタッタ、ズンタ、ズンタ、ズンタッタッタ・・・ほら、リズムが全く同じじゃあないですか。





それである時分かったんです。これはトルコの軍楽隊が使う曲のリズムなんだってことが。

昔のトルコ(オスマン・トルコ)は本当に強い国だったそうですね。
ヨーロッパやアフリカの北部も領土にしていたんですが
ウィーンを攻めて負けてから調子がおかしくなっていったようです。
でも、その軍楽隊の音楽は印象が強烈だったようで
それからというもの、勇ましく攻める軍歌はこれ、トルコ軍楽隊のこのリズムが大流行したとのこと。
ズンタッタッタ、ズンタッタッタ、ズンタ、ズンタ、ズンタッタッタ・・・
それで、当代の名作曲家たちもこぞってこのリズムで曲を書き
もちろん駄作は自然淘汰されるので
後世まで残ったのがモーツァルトとベートーヴェン・・・ということらしいですネ。

だからこの曲はキレイな感じに仕上げるのではなく
リズムを印象的に、勇壮に弾かれるべきと思います。

私が昨年プラハに行った時(観光です・・)にたまたま聴くことの出来た地元ピアニストのトルコ行進曲も
その後、トルコ音楽祭の様子をTVで見た時のファジル・サイのトルコ行進曲も(この方トルコ人)
大変衝撃的な演奏だったのを強烈に覚えています☆



ところで、ご存知の方もいらっしゃると思いますが
当時、このトルコ行進曲を弾くために、
打楽器付き!!のピアノが作られていたそうですね。
ヤニチャーレンペダル(トルコペダル)と呼ばれるペダルなんですが
これがびっくり。
ピアノを弾きながらペダルをドンと踏むんです。
すると、軍楽隊の打楽器が聞こえる仕組みになっています。
You tube にその楽器の演奏があるので載せます。
ね!衝撃ですよね。はあ。

ついでに、トルコの軍楽隊の映像も載せますので興味のある方はどうぞ☆
太鼓・トランペット・シンバル・トライアングルそれから男声の歌が特徴ですね。


トルコの方は皆さん彫りが深くて形相がすごいので^^;みんな恐れをなして戦意喪失したのかもしれません。







|16:25| 楽曲・CD紹介 | - | trackbacks(0) | posted by 石井晶子(いしい あきこ) - -
ああドビュッシー☆実に降下が効果的・・・・?
下落合から少し足を延ばすとこんな風景にも出会えます☆


前回、ドビュッシーのカエルの話をしましたが
その後、知り合いの先生から「カエルのアルケル君見てきました!!」とか
生徒から「カエルに会ってきました。先生の家の前にあるカエルと似ていました!」
とか、連絡を頂きました^。^
よかったですねー。印象的なんですよ、あのカエル君。
木彫りの高さ10センチ位のカエルですが・・・

T君ありがとう☆ちなみにうちの玄関に置いてある石彫りのカエルは、息子が小学校の時の夏休みの作品で
市の彫刻教室に参加して、何日もかけて彫った力作のカエルです。
今度うちにいらしたら、皆さん是非まじまじとご覧になって下さい(笑)


ドビュッシー展に行って感じたことは人それぞれだと思うし、
資料も膨大なので、どれもこれもを紹介出来るわけではないけど
(というより覚えてられない・・・・?(苦笑)

私が特に印象に残ったのは、
ドビュッシーが「落ちる、滑り落ちる、ゆっくり沈む」というように
降下する音型をとても好んだ・・ということです。
彼の唯一のオペラ「ペレアスとメリザンド」に出てくるシーンですが
メリザンドが2階のバルコニーにいて、長い髪の毛をほどいて、1階にまでくるくると髪の毛を垂らすシーン。
メリザンドが結婚指輪をはずしていじっていた時に“あっ”と落としてそれが池の中に沈んでいくシーン。
どちらもゆっくりゆっくり降下するんですね。

そう思って他の曲も聴いてみれば思い当るところはたくさんあるはず。
実に降下が効果的・・・??彼の精神状態なんでしょうか。だるくて、ちょっと怠惰的とでも言えるかも。

比べるのもなんですが、
ベートーヴェンの常に高揚した音のかたち、これでもかと自分を鼓舞するような!!
シューマンが大好きでよく使った、情熱的な、まるで駆け上がる激情的な音のかたち!!


もしかしたら、ドビュッシーはそういう姿を横目で見て、ちょっとダサいなああと思っていたのかもしれませんョ
アンニュイでニヒリストだった彼らしく。



でも、ドビュッシーだって最初はあの「壮大で、長大で、大げさで、仰々しい」ワーグナーが大好きで
熱烈なワグネリアン(ワーグナーの大ファンの人のこと)だったんですよ→

それがなぜかある時ふと、なんであんなに長くて大げさでなければならないのか・・・・と嫌になり始め
それからは強烈なアンチ・ワーグナーになって、
その時代流行っていたものと全く違う方向で曲を作り始めたんですね。

ですから、ドビュッシーの曲はどれも短く、詩的で、即興的な曲ばかりです。
演奏には、音の間(ま)を感じる力とインスピレーションと研ぎ澄まされた洗練された感覚が大事になります。


ほら、なんだか謎めいていますね。ドビュッシーって。
一度どっぷりはまってみるのも面白いかも・・・です。


さあてと、クレッセントのYou tube のアクセス数が18万回を超えました。
ありがとうございます!!

明後日はクレッセントの勉強会。
もしかするとみんな練習で苦しんでいるかもしれませんが
景気づけに、ぱーーっとかっこいいこの曲を。元気になるかも^。^

貴史と駿介くんの連弾で 
アレンスキー ロシアの主題によるフーガ小5の時の演奏なので、もうあれから3年経ったんですネ。

みんな練習がんばって〜〜〜〜〜〜




|10:23| 楽曲・CD紹介 | - | trackbacks(0) | posted by 石井晶子(いしい あきこ) - -
ドビュッシーは日本がお好き?

前回のブログで、ドビュッシーの生まれた頃の日本の話をしましたが
ちょうど明治維新の6年前、江戸末期だったんですね^^;
ちょっと計算間違えて(どうしたら間違えるの?という感じですが)最初明治6年とか書いてしまって訂正してあります。すいませ〜ん^^;
江戸末期なんですねえ。ふーん、すると坂本龍馬とか西郷隆盛とかいたころですか。。。

幕末歴史探訪という記事を見つけたのでちょうど1862年のところを書き抜いてみます。
歴史に興味ない方はスルーして下の記事を読んでください。
もっと知りたい人は こちらから。

文久二年‐1862年‐

1月  坂下門外の変。老中安藤信正、坂下門外で水戸浪士6名に襲撃され負傷。

2月  西郷隆盛、奄美大島より帰還。大島三右衛門(大島に3年居たという洒落)と名乗る。島津久光を地ゴロ(田    舎者という意味)と云い、久光の不興を買った。

3月  坂本龍馬、沢村惣之丞と脱藩。

4月  土佐藩参政・吉田東洋、暗殺される。島津久光は、京都伏見の寺田屋に集結している有馬新七らを鎮撫するた    め、奈良原繁・大山格之助(大山綱良)らを寺田屋に派遣した。奈良原らは激派を説得したが聞かれず、や    むなく有馬新七ら8名を上意討ちにした。
    高杉晋作、上海へ。

6月  西郷隆盛は徳之島へ、村田新八は喜界島へ遠島。

7月  徳川慶喜、将軍後見職となる。会津藩主・松平容保、京都守護職となる。

8月  生麦事件発生。
    西郷隆盛、徳之島からさらに沖永良部島へ遠島。
    井伊直弼の参謀で安政の大獄の元凶である長野主膳(ながのしゅぜん)、斬首・打ち捨ての刑に処される。

11月  上野彦馬、上野撮影局を長崎に開設。

12月  高杉晋作らによる、英国公使館焼き討ち事件発生。




江戸時代はもちろん、日本は鎖国をしていたわけで、
それが開国した時にドビュッシーは6才。

逆転の発想で、さかさまに考えてみてください。
自分がヨーロッパに住んでいたとして、日本を見る。
それまで全く閉ざされていて、あそこの国(日本)は一体、中身がどうなっているのだろう???と
世界から見れば、不思議がいっぱい詰まった国だったはずです。
どうもサムライというのがいて剣を振り回しているらしいぞ・・・とか。
女性も不思議な服(着物)を着ているらしいぞ・・・
・とか憶測が憶測を呼び、きっと興味深かったに違いありません。

そして開国、ドビュッシーの生まれたフランスにもジャポニズムのブームが押し寄せるんです。
きっとその頃はドビュッシーが多感な少年時代を送っている頃。
だから、「東の国」への思い入れは強かったでしょうね。

ご存知の方は多いと思いますが、
実は彼、日本の物が大好きで相当凝っていたようです。
部屋に仏像を置いたり、浮世絵を何枚もコレクションしていたとか
「カエルの文鎮」(かなり大きい)は大のお気に入りで、旅に行く時には必ず持ち歩いていた・・・とか。
彼の唯一の交響詩「海」の初版の表紙は葛飾北斎の浮世絵『富嶽三十六景』の有名な波の絵が使われていることは有名です。












実は今東京のブリジストン美術館で「ドビュッシー展」をやっています。
それがもう今度の日曜日でお終いなんですが
(もっと早くお知らせすべきだった!! 私は8月に行ったんですが)
もし東京に用事がたまたまあるぞーという方がいらしたら、是非覗いてみてください。

例のカエルの文鎮、飾ってありますので見つけてね。
場所はJR東京駅八重洲中央口を出たらそのまま真っすぐ八重洲通りを行くと3分位で右手に見えてきます。
素敵な美術館です。


ということで、今日のYou tube はドビュッシーの東洋好きが際立ったこの曲。
「版画」より、第1曲“塔”
ドビュッシーはこんな塔を思い浮かべながら作曲したのかもしれませんね。
♪演奏は石井晶子。
















|07:47| 楽曲・CD紹介 | - | trackbacks(0) | posted by 石井晶子(いしい あきこ) - -
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